概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
木手 英一 (きて えいいち)
小学5年生の男子。趣味は、発明である。大発明家であったご先祖、キテレツ斎が残していった「奇天烈大百科」に記載されている不思議な発明品を復元することを楽しみにしている。眼鏡をかけ、黄色のふちのサンバイザーをかぶっている。
コロ助 (ころすけ)
キテレツが「奇天烈大百科」をもとに初めて作った発明品。ゴムマリ・風呂桶・掃除機のホースなどで構成されており、話しもできる子ども型のからくり人形である。頭の上に「ちょんまげ」があり、背中には刀を背負い、言葉の最後に「~ナリ」とつけるのが特徴。 鼻が青く、胸にある2つの丸も青色である。
ママ
キテレツのママ。背が高く美人である。普段はやさしいが、怒ると少し恐い。発明に夢中の息子の将来を心配しており、堅実に生きて欲しいと願っている。
パパ
キテレツのパパ。物置から「奇天烈大百科」を発見し、息子に喜びを与えてしまった張本人。キテレツの発明に対する才能を認めており、うまく伸ばしてやりたいと思っている。太眉で眼鏡をかけており、タラコ唇が特徴。
野々花 みよ子 (ののはな みよこ)
キテレツのクラスメイト。昔からの友達でガールフレンドでもある。好奇心旺盛で、ちょっとお転婆な女の子である。
熊田 薫 (くまだ かおる)
野球帽をかぶった町内のガキ大将。ちょっと小太りの三枚目。勘違いが多く乱暴で、コロ助をよくいじめている。
尖 浩二 (とんがり こうじ)
お金持ちのお坊ちゃまで、何かあると「ママ~」と泣きつく典型的なマザコンである。また、ブタゴリラの腰巾着で世渡り上手な一面がある。
キテレツ斎 (きてれつさい)
江戸時代の発明家でキテレツが尊敬しているご先祖の男。全4巻の「奇天烈大百科」を書き綴っている。リリエンタールのグライダーよりも前に人力飛行機を発明している。
クレジット
原作
キテレツ大百科 (きてれつだいひゃっか)
発明好きな少年が作り出す発明品と相棒のロボットを中心に、その周りで起こる騒動と冒険を描いたSFコメディ。 関連ページ:キテレツ大百科