高校鉄拳伝タフ

高校鉄拳伝タフ

実戦的古武術・灘神影流の継承者を目指し、高校生の宮沢憙一がプロの格闘家や裏社会の武術家たちを相手に、激しいバトルを繰り広げていく。

概要

最強の実戦的古武術として名高い灘神影流の継承者を父に持つ高校生・宮沢憙一は、自身も継承者としてふさわしい強さを身に付けるべく、様々な強者と対戦していく。高校スポーツ界のスター、プロ格闘家、さらには裏社会の武術家たちと拳を交えることで、憙一は格闘家として、そして人として成長していくのであった。

登場人物・キャラクター

宮沢 憙一

灘神影流第15代目継承者。青葉工業高校2年。継承者にふさわしい人物になろうと、日々、己を鍛えている。正義感の強い性格で、不良嫌いを公言している。身長172cmと、格闘家としては体格に恵まれていないが、非凡な格闘センスと、相手の技を吸収し取り入れる応用力に長けている。

宮沢 静虎

灘神影流第14代目当主。憙一の父。憙一からは「オトン」と呼ばれている。表の職業は銀行員だが、副業として裏の仕事も引き受けている。暗殺拳の継承者でありながら、不殺を貫くヒューマニストで、憙一にもその教えを伝えている。堂々たる体格と、人間離れした身体能力を持ち、ほかの格闘家からも一目置かれている。

宮沢 鬼龍

静虎の双子の兄。「悪魔」「怪物を超えた怪物」などと怖れられる闇の格闘家。天才的な頭脳を持ち、芸術にも秀でている。防御に優れた弟・静虎に対し、圧倒的な攻撃力を誇ることから「攻めの鬼龍・守りの静虎」と称される。裏社会で暗躍しているが、灘神影流を潰すという野望を持っている。

日本最大のプロレス団体「ワールド・プロレス」総帥。プロレス界の伝説として、華々しい実績と知名度を誇る。一方で、非公式の真剣勝負でもほぼ無敵を誇っていた。かつて裏の試合で静虎と対決して敗れ、片目を失って... 関連ページ:アイアン木場

エドワード・C・ガルシア

17歳の格闘家。「格闘マシーン」の異名を持ち、超人的な身体能力を誇る。アメリカ軍の極秘裏の研究の下、人工授精によって生まれ、科学的トレーニングで鍛えられている。かつて憙一と対戦した強者を次々と倒していき、のちにTDKに参戦して憙一と対戦することになる。

高石 義生

「人食い義生」のニックネームを持つプロレスラー。試合中の事故によってプロレス界を追放されていたが、アイアン木場の誘いを受けて、ワールド・プロレスの刺客として憙一に挑戦する。対戦後は憙一と意気投合、時にはコーチを買って出るなど、お互いを認めあった間柄になっている。

古流柔術の使い手で元プロレスラー。関節技のスペシャリストで、様々な流派の関節技を使いこなす。表のプロレス界から引退した後は、裏の世界に身を投じ、会社や興行主の意にそぐわないプロレスラーに制裁を加える「... 関連ページ:鬼川 平蔵

葵 新吾

剛越流柔術を使う少年。柔軟性に優れた関節を持っているため、多くの関節技が効かず、さらに自身の関節技の技量も憙一を軽く凌ぐ。父の愛に飢えていたことで、歪んだ性格の持ち主となる。自宅庭園で憙一と対戦。死闘の末、憙一の繰り出した堅柔固めの前に敗れた。

ギャルアッド・スワンパクティ

タイのムエタイボクサー。公式戦は16勝1敗だが、ストリートでは50戦無敗。強すぎて試合が組まれないほど。日本に来て憙一と出会い、拳を交わすこととなる。激しい死闘の末、憙一を下し、以来、親友となるが、その後、ガルシアと対戦し、ミドルキック一発で再起不能となってしまう。

朝昇

本名は朝田昇。1500以上の関節技を使いこなし、3000本以上の骨を折ってきたと言われる関節技の達人。東大法学部を卒業後、司法試験に合格したエリートだったが、地下鉄のホームでチンピラに注意したところ暴行を受けてしまい、その時の屈辱を晴らすため格闘技を始めたという過去がある。

ゴードン・クランシー

「伝説の柔道家」「バーリ・トゥードの王」の異名を持つ。500戦無敗の戦績を持ち、最強に最も近い男と言われる。息子が病気で、その治療費を稼ぐために1試合1億円のファイトマネーで闘っていた。TDKに参戦し、強豪たちを次々と撃破していき、準決勝で憙一と対戦する。

木場 新一

アイアン木場の息子。アイアン木場のすべてを受け継いでいるが、同時に激しく憎んでいる。TDKのリザーブ・マッチで憙一と対戦。かつて静虎とアイアン木場が闘ったボイラー室で死闘を繰り広げる。

イベント・出来事

TDK

『高校鉄拳伝タフ』に登場する格闘技の大会。「the Tournament Dedicated to Kiba」の略で、アイアン木場が行う予定だった格闘技のトーナメント。木場が選んだ16人の選手により、... 関連ページ:TDK

その他キーワード

灘神影流

『高校鉄拳伝タフ』に登場する古武術。正式名称は灘神影流活殺術。現当主は宮沢静虎。一子相伝の暗殺拳で、打撃技、関節技など格闘技に用いる奥義から、相手を間接的に死に至らしめる暗殺のための奥義まで存在する。

書誌情報

高校鉄拳伝タフ 全42巻 集英社〈ヤングジャンプ・コミックス・スペシャル〉 完結

第1巻 灘神影流活殺術

(1994年3月発行、 978-4088752617)

第2巻 決死の挑戦

(1994年6月発行、 978-4088752624)

第3巻 突然の挑戦者

(1994年9月発行、 978-4088752631)

第4巻 「最強」という幻想

(1994年12月発行、 978-4088752648)

第5巻 活殺神髄

(1995年3月発行、 978-4088752655)

第6巻 地獄の復讐

(1995年6月発行、 978-4088752662)

第7巻 友情を超えた関係

(1995年10月発行、 978-4088752679)

第8巻

(1996年1月発行、 978-4088752686)

第9巻 悪魔の誕生

(1996年4月発行、 978-4088752693)

第10巻 友情と拳

(1996年7月発行、 978-4088752709)

第11巻 勝負への執念

(1996年10月発行、 978-4088753034)

第12巻 恐怖の超越

(1997年1月発行、 978-4088753096)

第13巻 覚悟の朝

(1997年4月発行、 978-4088754956)

第14巻 最強の宿命

(1997年7月発行、 978-4088754963)

第15巻 闘う運命

(1997年10月発行、 978-4088755700)

第16巻 待望の再会

(1998年1月発行、 978-4088756042)

第17巻 最後に立つ者

(1998年4月発行、 978-4088756363)

第18巻 約束の奥義

(1998年7月発行、 978-4088756714)

第19巻 炎の決戦

(1998年10月発行、 978-4088757070)

第20巻 本能の奥義

(1999年1月発行、 978-4088757421)

第21巻 世界への一歩

(1999年4月発行、 978-4088757759)

第22巻 サムライ

(1999年7月発行、 978-4088758015)

第23巻 愛と恐怖

(1999年10月発行、 978-4088758343)

第24巻 理想の格闘家

(2000年1月発行、 978-4088758664)

第25巻 兄弟の愛憎

(2000年3月発行、 978-4088758916)

第26巻 敗者の栄光

(2000年5月発行、 978-4088760223)

第27巻 武道家と死

(2000年7月発行、 978-4088760414)

第28巻 敗北の美学

(2000年9月発行、 978-4088760582)

第29巻 死の教訓

(2000年11月発行、 978-4088760841)

第30巻 野生の目覚め

(2001年1月発行、 978-4088761091)

第31巻 運命の悪戯

(2001年3月発行、 978-4088761343)

第32巻 怪物vs超怪物

(2001年5月発行、 978-4088761527)

第33巻 悪神降臨

(2001年8月発行、 978-4088761909)

第34巻 夢のプロレス

(2001年11月発行、 978-4088762258)

第35巻 ふたりの息子

(2002年2月発行、 978-4088762647)

第36巻

(2002年5月発行、 978-4088762920)

第37巻

(2002年8月発行、 978-4088763323)

第38巻

(2002年11月発行、 978-4088763651)

第39巻

(2003年2月発行、 978-4088763989)

第40巻

(2003年5月発行、 978-4088764399)

第41巻

(2003年6月発行、 978-4088764573)

第42巻

(2003年7月発行、 978-4088764740)

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