黄龍の耳

富と女を欲しいままにし、この世を支配し得ると言われる伝説の力・黄龍の耳を引き継いだ青年・棗希郎衛門が、様々な強敵との戦いや、多くの美女達との出会いの中で成長していく様を描いたアクション漫画。大沢在昌の同名小説を原作としており、作画を井上紀良が担当。また、脚本には単行本8巻までがM・A・T、それ以降の巻に東板前二がクレジットされている。2012年には、本作の主人公・棗希郎衛門の息子を主人公にした『46代目棗希郎衛門』が連載されている。

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正式名称
黄龍の耳
作画
原作
ジャンル
アクション一般
レーベル
ニチブンコミックス(日本文芸社)

総合スレッド

黄龍の耳(漫画)の総合スレッド
2016.01.25 12:33

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概要

イタリアの修道院で修業を積む青年・トマス(キロウ)は、父親の死によって家に代々伝わる棗希郎衛門という名前、莫大な財産、そして富と女を思いのままにする力・黄龍の耳を受け継ぐことになる。キロウは、棗家に代々仕える大河内伝一郎や、補佐役のシンクレア・ゴードンの助力を得ながら、黄龍の耳の力を弱きものの為に振るっていく。

そんな中、キロウは類稀な美貌と筆舌に尽くし難い閨房術を以て世の権力者を操る一族・美那から抜け出した美女・伽那子と出会い、恋に落ちてしまう。しかし、伽那子は棗家に恨みを持つ美那一族に再び連れ去られてしまい、キロウを呼び出すための餌にされてしまう。

次々と襲い来る美那の刺客に苦戦しつつも勝ち破っていくキロウは、京都に住む老尼・静月院から黄龍の耳の真実を知り、己の持つ定めを認識。また先々代の棗希郎衛門が使っていたとされる封印・炎龍の章を手に入れて黄龍の耳の力を強化し、美那一族を打ち破って伽那子を取り戻すことに成功する。その後キロウは棗家の当主として世界を回りながら、黄龍の力を愛の為に使っていくのだった。

登場人物・キャラクター

主人公
代々棗希郎衛門の名前と、富と女を欲しいままにする伝説の力・黄龍の耳を継承する棗家の45代目の青年。正義感が強く、責任感のある真っ直ぐな性格の持ち主。少年の頃から数年間、イタリアの修道院でトマスという名...
主人公
卓越した性技と美貌をもって歴史を陰から動かしてきた美那一族の一人。しかし、美しい容姿の持ち主ではあるものの、閨房術は修めていない。日本の次期首相と目される相馬甚三郎の息子、一郎への嫁入りを本家によって...
ゴードン法律事務所を運営し、45代目棗希郎衛門を補佐する文武両道な金髪の美女。自由で無鉄砲なキロウに頭を悩ませつつも、彼のことを常に心配している。年下は恋愛の対象では無かったが、次第にキロウの魅力に惹...
歴代の首相が師と仰ぐ、法曹界の大物。棗家の力に心服しており、43代目から代々の棗家当主に仕えている。キロウのことは、若いながらも才能あふれる人物と認めており、彼の成長を日々願っている。長年政治の世界で...
京都のとある庵の主人である、老尼。若い頃の43代目棗希郎衛門と親交があり、黄龍の耳の力にも詳しい。ひときわ大きな耳が特徴的。43代目の意向を受け継ぎ、キロウに、黄龍の耳の力を封印する強力な輪・炎龍の輪...
香港財界において、若手で一番の実力を持つ実業家。持つものに無限の幸福をもたらすダイヤモンド・ガイアの雫を用いて、日本征服を企む。一時はキロウを追い詰めるも、炎龍の輪によって更なる力を手に入れたキロウに...
パリで数々の男から金を巻き上げてきた天才女性詐欺師。突如フランスまで遠泳をしたキロウと遭遇する。その正体は44代目棗希郎衛門の娘であり、キロウにとっての異母姉。父親から受け継いだ、幸運をもたらす龍の鱗...
新鋭のスーパーモデルとして注目を集める美女。しかし、その正体は世を忍ぶ人狼であり、黄龍の耳の力を持つ者を一族に作るため、弟のガイと共にキロウの子を孕んで彼を殺す計画を立てている。類稀な美貌に加えて性器...
棗家が運を使う一方で、その反動として不運を集めてしまう一族・虎砲の45代目当主。逆立てた髪型と、鼻梁で交差するように大きくつけられた×印の傷を持つ。黄龍の耳の影響によって、不運に見舞われることになって...
運動神経や運、頭脳、美的センスなど、あらゆる分野において水準をはるかに超える能力をもつ男性。性格も陽気でおおらか、更には紳士という好人物。最初は、美人ジャーナリスト・マルチダ・グレイスを巡ってキロウと...
約2000年前から生き続けている、世界一の美貌を持つエジプトの女王。黄龍の耳の力を利用し、神になることを目論んでいる。フォルス・ゲイツと夫婦であり、永遠の命も彼から貰ったもの。体を重ねることもあるが、...
キロウの父親であり、物語開始時は既に亡くなっている。黄龍の耳の持つ力に危機感を抱いており力の使用を避け、その墓標には「“力”より平穏を望むもの」と刻まれている。異端諮問官ペテロとの戦いの中、負けそうに...

集団・組織

『黄龍の耳』に登場する集団。類稀な美貌と、男を骨抜きにする閨房術をもって歴史を陰から動かしてきた一族。また、暗殺集団も抱えており、強大な戦闘力も持っている。富のみならず、女までも欲しいままにしてしまう...

その他キーワード

『黄龍の耳』に登場する用語。棗家の当主が代々引き継ぐ、富と女を意のままにすると言われる左耳のこと。小さな穴が開いており、普段は強すぎる能力を封印するためにリングが嵌めてある。かつての中国皇帝・玄宗も持...

クレジット

脚本 M・A・T     東板前二    

ベース

黄龍の耳