B.B.Joker

レギュラーの登場人物や単発の登場人物によって展開される。ブラックジョークが特徴のギャグ漫画。4コマ形式が基本。安藤大介を主人公とした『安藤』、沖津修を主人公とした『修』など、特定のサブタイトルの付いた複数の物語が同時進行している。一條マサヒデとまさやようこ(まさや佳乃)が、にざかなとしてコンビを組んでからの第一作。

正式名称
B.B.Joker
作者
ジャンル
ブラックコメディ
レーベル
ジェッツcomics(白泉社)
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概要・あらすじ

温和だが変人で予測不能な行動を取る高校生の安藤大介と、彼に振り回される相澤美佳、クールな色男を気取っているが実態がそぐわない沖津修、可愛い女顔が悩みの種の長谷川貴裕、日々過激な行動で夫を死の淵に追いやる主婦の伊藤今日子、体が徐々に犬になっていく斉藤ツトム、得体の知れない生物、その他個性豊かな面々。

そんな彼らの物語が同時進行し、ときにはお互いに関わり合っていく。

登場人物・キャラクター

安藤 大介 (あんどう だいすけ)

作品内の小シリーズ『安藤』の主人公。17歳の高校2年生。相澤美佳の恋人。相澤美佳いわく優しくて素敵な人だが、思考回路がずれており、付いていける者はあまりいない。かなりの悪趣味。行方不明の父と顔を知らない母を持ち、本人だけでなく両親にも謎が多い。相澤美佳に対しては初対面の時に(主に髪型に)一目惚れした。

相澤 美佳 (あいざわ みか)

17歳の高校2年生。安藤大介の恋人。思考回路がずれている安藤大介に比べれは常識人。それゆえ突っ込み役。髪を顔の両脇で縦ロールにしている。突っ込みをする時にどこかへと走り出しながら突っ込む癖がある。こけしを持ち歩いているという疑惑がある。

沖津 修 (おきつ おさむ)

作品内の小シリーズ『修』の主人公。24歳の青年。職業は不明。モテる男を自負しておりナンパが得意だというが、ドジなところがあり、男を見せようとしては失態を演じる。また、発想が子供っぽかったり(逆に年寄り臭いこともある)、小さなこだわりを持っていたり、慎ましかったり品行方正だったりと、クールな振りに反して可愛げのある人物。

長谷川 貴裕 (はせがわ たかひろ)

作品内の小シリーズ『長谷川物語』の主人公。16歳の高校1年生。少女のような容姿のため、オカマとあだ名されることに悩んでいる。しかし親友の澤井伸一をはじめ、本気でその可憐さに心がときめいてしまう男子も多い。他にも様々なあだ名を付けられている。自分のことを気にかけてくれる桜井彩を異性として意識する。

澤井 伸一 (さわい しんいち)

16歳の高校1年生。長谷川貴裕の親友。女性的な容姿からオカマと呼ばれからかわれる長谷川貴裕のことを気遣うが、一方で彼に本気で惚れかけている自分に悩む。家では長男だが、父親が仕事を解雇されてしまったため貧しい暮らしをしている。

桜井 彩 (さくらい あや)

16歳の高校1年生。長谷川貴裕、澤井伸一の友人。女性的な容姿からオカマと呼ばれからかわれる長谷川貴裕のことを気にかけ、互いに意識しあう仲だが、彼の可愛い部分に強い興味を抱いていることは本人にはいえないでいる。

生物 (せいぶつ)

作品内の小シリーズ『生物』の主人公。ピンクや肌色に近い色の塊に顔が付いていること以外は不定形の謎の物体。体は粘土のように自在に整形可能であるため、人間そっくりにこねることもできる。分裂や再合体も可能。燃やすとおいしそうな匂いがする。紳士的で気さくな性格。ゴミ等を栄養源とし、綺麗な玉を排出する。 当初それはフンだと思われていたが、後に卵であることが判明する。自分が一体何なのか自分でも分からない。何をしても死なない自分に疑問を覚え、死ぬ方法を探す。

伊藤 今日子 (いとう きょうこ)

作品内の小シリーズ『夫婦な二人』の主人公。25歳。伊藤賢司の妻の主婦。夫とは赤ん坊の頃からの幼馴染。いたずら好きな性格で、子供の頃から度の過ぎた悪ふざけで度々伊藤賢司の生命を脅かしている。ヌンチャクが得意。当初は夫婦二人でマンションで暮らしていたが、後に双子の伊藤明日香と伊藤友朗を産む。

伊藤 賢司 (いとう けんじ)

25歳の会社員。伊藤今日子の夫。妻とは赤ん坊の頃からの幼馴染だが、いたずら好きな妻の悪ふざけにより日頃から生命の危機に瀕している。当初は夫婦二人でマンションで暮らしていたが、後に双子の伊藤明日香と伊藤友朗が産まれる。

斉藤 ツトム (さいとう つとむ)

作品内の小シリーズ『犬になる迄』の主人公。14歳の中学3年生。人間の母親と犬の父親の血を引いているが、そのことを知らされずに育ち、自分の体が徐々に犬に変化していく現象に遭遇する。下村美代子と恋仲にあるが、種族間の壁に苦悩する。後に安藤大介に保護される。意外にも猿と仲がいい。

下村 美代子 (しもむら みよこ)

14歳の中学3年生。斉藤ツトムと恋仲にあるが、彼の体や行動が徐々に犬へと変貌していることを知る、それに気付いていることを本人にはいえず、お互いの間にすれ違いを生んでいたが、実際には彼の犬としての部分にも魅力を感じている。

岡山 美紀 (おかやま みき)

作品内の小シリーズ『グリーンハイツ202』の主人公。グリーンハイツの202号室で一人暮らしをしている22歳の大学生。ある年のクリスマス前に恋人と破局して以来、孤独な生活でストレスが溜まる一方であり、次第に精神的に追い詰められていく。暇潰しとストレス解消のために様々な方法を試している。

十篠 真彦 (じゅうじょう まさひこ)

作品内の小シリーズ『マンガ道』の主人公。漫画家を目指している17歳の少年で物語開始時は高校2年生。ブラックジョークを得意として描くが、自分の漫画には何かが足りないと考え、同じく漫画を描いている隣のクラスの正木祐子を作画担当に誘い、二人で漫画家ユニット「なめたけ」を結成する。 口下手な性格で、言葉を言い間違えて卑猥な言葉になってしまうことが多い。

正木 祐子 (まさき ゆうこ)

作品内の小シリーズ『マンガ道』の主人公。17歳の高校2年生。漫画が好きで密かに描いており、同じく漫画を描いている十篠真彦と知り合う。彼がストーリーを書く漫画の作画担当に誘われ、二人で漫画家ユニット「なめたけ」を結成する。十篠真彦のセンスは評価しており、後に学校に来なくなる彼のことを心配したりもするが、実は彼自身のことはそれほど好きではない。

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