BOYS BE… next season

BOYS BE… next season

高校生の恋愛をオムニバス形式で描く、連作短編青春学園ラブストーリー。「マガジンスペシャル」2009年No.11から2012年No.3にかけて連載された作品。

正式名称
BOYS BE… next season
原作
作画
ジャンル
恋愛
レーベル
講談社コミックス(講談社)
関連商品
Amazon 楽天

作品構成

本作『BOYS BE… next season』は、高校生の恋愛を題材に、同じ世界観で描かれたオムニバステイストの連作短編作品となっている。各エピソードの主人公たちは、ほぼ全員が友人同士や家族、同じ学校や同じアルバイト先の人間であったりと、つながりがある。たとえばエピソード1で主人公の友人として登場したキャラクターが、エピソード2では主人公として登場するなど、エピソード同士が関連した構成の群像劇となっている。

あらすじ

高校1年生の末崎タイチは、中学校時代、同級生の清宮アオイにあと一歩の勇気が出せずに告白できないまま、別々の高校に進学したことを、今も悔やんでいた。そんなある日、タイチはアオイの進学先である西郊女子高校の文化祭のチケットを手に入れる。もう一度アオイに会うため、タイチは友人の川窪レンユウタとともに、意を決して文化祭へ行くことにする。

関連作品

関連作品として、『BOYS BE…』『BOYS BE… 2nd Season』『BOYS BE… L CO-OP』『BOYS BE… pre-season』『BOYS BE… adult season』 がある。これらはすべて本作『BOYS BE… next season』と同じコンセプトの恋愛オムニバス作品となっており、同じく作者の玉越博幸、原作者のイタバシマサヒロのコンビにより執筆されている。

作家情報

作者

玉越博幸は、主に少年誌、青年誌で活躍する大阪府出身の男性漫画家。原作付きの作品も多く手掛けており、代表作は「BOYS BE…」シリーズ(原作:イタバシマサヒロ)。他の作品に『ガチャガチャ』『Doする!?パラダイス』などがある。

原作者

イタバシマサヒロは、小説、漫画原作、コラム、エッセイなど多岐にわたって活躍する男性作家。漫画原作者としての代表作は「BOYS BE…」シリーズ(作者:玉越博幸)。小説家としては「イタバシマサヒロ」の他「板橋雅弘」のペンネームで活躍しており、代表作に『ウラナリ』などがある。

登場人物・キャラクター

末崎 タイチ (スエザキ タイチ)

川窪レンとユウタの友人で、高校1年生の男子。前髪を目の上で切ったストレートショートカットの髪型をしている。心優しいが、やや気が弱い性格。中学3年生の頃、同級生の清宮アオイに想いを寄せていた。しかし、文化祭で告白するチャンスがあったものの失敗し、そのまま別々の高校へ進学したことを悔やんでいた。

川窪 レン (カワクボ レン)

末崎タイチとユウタの友人で、同じ高校に通う1年生の男子。髪型は前髪を目の上で切りそろえ、耳の下で切りそろえたボブヘアにしており、眼鏡をかけている。部活動は漫画研究部に所属しており、部長として精力的に活動している。ある日学校のアイドルである松下サヨコが漫画研究部に入部し、戸惑いつつも一緒に活動するようになる。 そしてその過程でサヨコに想いを寄せるようになっていく。

ユウタ (ユウタ)

末崎タイチと川窪レンの友人で、同じ高校に通う1年生の男子。坊主頭に近い短髪の髪型をしている。親しい友人のイナツグマキコに密かに想いを寄せていたが、マキコが山梨県へ転校してしまうことにショックを受けていた。マキコが転校する前に想いを伝えるべく、遊園地デートに誘うが、そこで思わぬトラブルが起きてしまう。

松見 光 (マツミ ヒカル)

レストラン「トットリアBB」でアルバイトしている男子高校生。前髪を眉の上で短く切りそろえたショートカットの髪型をしている。将来の夢はコック。「トットリアBB」でもすでに調理を任されているほどの腕前。一緒にアルバイトしている望月リサに想いを寄せている。ある日、料理の腕を見込まれて「デートに持っていくお弁当を自分の代わりに作ってほしい」と、リサから頼まれてしまう。

佐藤 孝 (サトウ タカシ)

レストラン「トットリアBB」でアルバイトしている男子高校生。前髪を目の上で切った、癖のあるショートカットの髪型をしている。前川愛と交際を始めて半年になるが、いまだにキスしたことがないことに焦っている。愛にアクセサリーをプレゼントするため、「トットリアBB」で働くことにする。愛の家庭教師で、愛になれなれしく接する久遠ミチヒサに下心があるのではと、怪しんでいる。

コウスケ (コウスケ)

末崎タイチたちと同じ高校に通う男子高生。マナ(6話)とお笑いコンビ「マナ&コウスケ」を組んでいる。前髪を上げて額を全開にし、髪を真上にツンツンに立てた髪型をしている。マナ(6話)に想いを寄せているが、男性というよりも、お笑いコンビの相方としか見られていないことに悩んでいる。そこで、マナ(6話)の誕生日に、彼女の昔からの夢である「抱えきれないほどの大きなケーキ」をプレゼントしようと考える。

田中 裕樹 (タナカ ユウキ)

末崎タイチたちと同じ高校に通う1年生の男子。タイチたちが2年生に進級した後のエピソードに登場するため、1学年下にあたる。坊主頭をしている。中学時代は野球部に所属していたが、高校では違う部活動に入りたいと思っていたところ、内藤奈々美からソフトテニス部に勧誘される。

徳武 憲明 (トクタケ ノリアキ)

高校1年生の男子。前髪を目の上で切ったショートカットの髪型をしている。本当は恋人を作りたいと考えているが、クラスの女子たちとは、つい敵対するような態度をとってしまい、加藤千晴のグループとは犬猿の仲だった。しかしある雨の日、傘がなくて困っていた千晴と相合傘で帰ったのをきっかけに親しくなり、雨の日限定で一緒に帰るようになる。

圭介 (ケイスケ)

高校1年生の男子。前髪を右寄りの位置で分けた、癖のあるショートカットの髪型をしている。友人の伊藤和幸の家に久しぶりに遊びに行った際、和幸の妹の伊藤由布子が美しく成長していることに驚き、ときめく。しかし由布子に自分をよく見せようと思うあまり、「恋人がいる」と噓をついてしまう。

伊藤 和幸 (イトウ カズユキ)

圭介の友人で、伊藤由布子の兄。高校1年生。前髪を上げて額を全開にし、髪全体をツンツンに立てた髪型をしている。部活動は剣道部に所属しており、武士道を重んじる生真面目で誠実な性格。夏休みに、伯父の経営する海の家でアルバイトすることになるが、一緒に働く原那美と仲良くなれずに悩んでいた。しかし那美が失恋してショックを受けているのを知る。 さらに嵐で身動きができず、家にも帰れず困っている那美を助けに行くことにする。

シンタ (シンタ)

高校生の男子。前髪を目の上で切ったショートカットの髪型をしている。ある日ハンバーガーショップに訪れた際、レジを担当した姫野に一目ぼれをする。しかし姫野に直接恋人の有無を聞くことができなかった。そこで、都市伝説的に広まっている「下着の色で男性経験の有無が分かる」「お尻の振り方で男性経験の有無が分かる」という怪しい情報をもとに、真偽を確かめようとする。

ユウスケ (ユウスケ)

高校3年生の男子。前髪を眉上で短く切った、癖のあるショートカットの髪型をしている。友人の夏江ハルカ、遼平、アリサとともに、連休を利用して東京都の大学のオープンキャンパスを訪れる。しかし4人で泊まった旅館が、部屋の仕切りがふすま一枚しかないと知って驚く。さらにユウスケとハルカ、遼平とアリサという組み合わせで泊まることになり、しかも遼平とアリサがセックスを始めてしまい、その声が漏れる中、ハルカと気まずい一夜を過ごすことになってしまう。

仲井 ユキト (ナカイ ユキト)

高校2年生の男子。クラスはA組。前髪を目が隠れそうなほど伸ばしたショートカットの髪型をしている。ある日、自転車の話題がきっかけで、同じ高校に通う今野ひなたと親しくなり、以来一緒に登下校する仲になる。しかし、実はひなたが心臓の病気を患っていることを知る。もう親しくするのはやめようと言うひなたに、想いを伝え、元気づけるために、入院したひなたのもとに毎日通うことを決める。 だが、ある日、病院に向かう途中で交通事故に遭ってしまう。

ハルキ (ハルキ)

高校生の男子。髪型は前髪を眉上でM字に短く切った短髪。中学校時代から親しい千葉めぐみに想いを寄せているが、いつもめぐみの友人のまなみとジュリにからかわれて困っている。クリスマスイヴの日、突然めぐみに呼び出され、まなみとじゅりも交えた4人でパーティすることになる。

勘三郎 (カンザブロウ)

高校生の男子。髪型は前髪を額が見えるほど短く切った短髪。異性にもてないのがコンプレックスで、バレンタインデーを1年で一番憂鬱な日と捉えている。しかしバレンタインデー当日、差出人不明のバレンタインチョコレートが机に入っているのに気づき、差出人を探して学校中を走り回ることになる。部活動はバスケットボール部に所属しており、女子部の樫山マオとは親しく、マオこそが差出人ではないかと考えている。

健介 (ケンスケ)

高校生の男子。前髪を目の上で切ったショートカットの髪型をしている。部活動はバドミントン部に所属し、部長を務めている。同じバドミントン部のナナコと親しいが、自分は先輩のレイカにあこがれていると思い込んでいる。そのため東京都の大学に進学するレイカが引っ越す前に、ナナコのはからいでレイカとデートすることになる。

中川 一平 (ナカガワ イッペイ)

中学3年生の男子。髪型は前髪を眉上で短く切った短髪。明善学院高校の入試会場で出会った朝岡真奈に親切にされて以来、真奈に想いを寄せている。その後ともに明善学院高校に合格。一緒の高校生活を送れるかと思い喜んでいたところ、真奈が進学先を明善学院高校にするか、西郊女子高校にするかで迷っていると聞いて驚く。そのため、明善学院高校を選ばせるために、わざと西郊女子高校の悪いところを挙げたり、明善学院高校の良さを語ることで、真奈を明善学院高校に進学させようとする。

中島 (ナカジマ)

高校生の男子。前髪を目の上で切ったショートカットの髪型をしている。ある日、日直をさぼって部活動に行ってしまったクラスメイトの沢口ヒロミに一言言うため、理科準備室を訪れるが、施錠ミスで閉じ込められてしまう。そのため、ヒロミと二人きりで一晩一緒に過ごすことになってしまう。実家は喫茶店を経営しており、後を継ぎたいと考えている。 そのため、コーヒーを淹れるのが得意。

大貴 (ダイキ)

マナ(20話)と交際する高校生男子。髪型は前髪を眉上で短く切った癖のある短髪。マナ(20話)を天使のような存在だと捉えていたが、マナ(20話)の中学校時代の卒業アルバムに、他の男性とキスしている写真が掲載されていると聞き、深いショックを受ける。その真偽を確かめるため、マナ(20話)宅を訪れる。

タカオ (タカオ)

高校生の男子。髪型は前髪を額が見えるほどM字に短く切った短髪。部活動はバスケットボール部に所属している。ある日、部活で調子が出ずに悩んでいた帰り道、疎遠になっていた幼なじみのユミを偶然目撃する。それがきっかけで、昔ユミと結婚の約束をしていたことを思い出す。もう一度ユミに声をかけようと、ユミを探しに行こうとするが、なぜかそこに後輩の千堂がついて来てしまう。

浜村 エイタ (ハマムラ エイタ)

地元の振興会でヒーローショー「ハマレンジャー」の役者として活動する中学生男子。前髪を目の上で切り、顎の高さまで伸ばした癖のあるボブヘアにしている。色黒。ある日、ヒーローショーを見に来ていた木暮ユナに、悪役にさらわれる一般人役を頼む。しかしその場でユナが倒れてしまい、介抱したのを機に知り合い、親しくなる。本当は主役の「ハマレッド」を演じたいが、いつも悪役を担当していることに悩んでいる。

海斗 (カイト)

高校生の男子。前髪をM字に切った、癖のあるショートカットの髪型をしている。クラスでは学級委員を務めており、心優しく面倒見の良い性格。ある日、クラスになじめていない転校生の山根奈央が、前髪で見えないだけで実は美少女であると気づく。そのため、美容師の姉に奈央のヘアカットを頼む。しかし、奈央が髪型を変えたのがきっかけで、クラスで注目されるようになってしまい、距離ができてしまう。

小林 (コバヤシ)

高校生の男子。前髪を眉上で短く切ったショートカットの髪型をしている。校内では図書委員を務めており、同じ図書委員の西森に想いを寄せている。しかし同じく西森を気に入っている図書委員長の今田優子の妨害に遭い、なぜか自分と優子が両思いであるという噓のうわさを流されてしまう。

今田 優子 (イマダ ユウコ)

小林と同じ高校に通う女子。前髪を左寄りの位置で分け、右目が隠れるほど長く伸ばし、胸まで伸ばしてゆるく巻いている。眼鏡をかけている。校内では図書委員長を務めており、同じ図書委員の女子西森を気に入っている。そのため、自身はレズビアンだと考えていたが、西森を自分に取られまいと一生懸命な小林の姿を見て、男性にも関心を持つ。 そんな折、クラスメイトの田坂と一緒に野球の特訓をすることになり、次第に田坂に惹かれていく。

ダイスケ (ダイスケ)

高校生の男子。前髪を右寄りの位置で斜めに分けた、ショートカットの髪型をしている。友人のこずえに想いを寄せており、クリスマスイヴの日に告白しようと考えていた。しかしこずえからは、クリスマスパーティではなく、ボランティア活動に誘われ、意気消沈する。それでもこずえのためにと、ボランティアを前向きにとらえていた。しかし、当日40度の熱を出してしまい、それをこずえに黙ったままボランティアに参加することになる。

昌平 (ショウヘイ)

高校3年生の男子。前髪を目の上で切った、癖のあるショートカットの髪型をしている。友人の寛子に想いを寄せている。寛子が大阪の大学に進学すると知り、高校最後のイベントであるスキー合宿に一緒に参加する。しかし、女子風呂を覗きに行こうとした友人を止めに入ったつもりが、結果的に寛子の裸を覗いてしまい、気まずくなってしまう。

英太 (エイタ)

高校生の男子。前髪を目が隠れそうなほど伸ばしたショートカットの髪型をしている。部活動は映研に所属。映研のアイドル的存在だった3年生の琴音に想いを寄せている。ある日、琴音から呼び出されてチョコレートを渡され、告白されたと思い浮かれる。ところが、それは映研全体が仕組んだドッキリであると知って深く傷つく。しかしその後、琴音が酔っ払いに絡まれているのを目撃し、気まずいまま助けに入る。

清宮 アオイ (キヨミヤ アオイ)

末崎タイチの想い人で、西郊女子高校に通う1年生の女子。前髪を目の上で切りそろえ、胸まで伸ばしたストレートロングヘアにしている。穏やかで落ち着いた性格で、中学3年生の頃はタイチと親しかった。しかし恋人関係になることはなく、別々の高校に進学し、現在ではお互いに駅で見かける程度の関係になってしまっていた。実は今でもタイチを想っており、西郊女子高校の文化祭で再会したのをきっかけに、文化祭を一緒に回ることになる。

松下 サヨコ (マツシタ サヨコ)

末崎タイチたちと同じ高校に通う1年生の女子。前髪を左寄りの位置で斜めに分け、胸まで伸ばしたロングヘアをゆるく巻いている。明るく飾らない素直な性格。学校一の美少女として知られており、異性に非常に人気があるアイドル的存在。しかし、実は漫画を書くのが趣味で、ある日、川窪レンが部長を務める漫画研究会に入部してくる。 独特の絵柄の漫画を描く。

イナツグ マキコ (イナツグ マキコ)

ユウタの友人で、末崎タイチたちと同じ高校に通う1年生の女子。前髪を目の上で切ったショートカットの髪型をしている。明るく活発な性格で、高校ではチアリーディング部に所属している。ユウタに誘われて遊園地デートに行き、告白される。遊園地にユウタの友人である末崎タイチと川久保レンも隠れて同行していたため、自分がからかわれているのでは、と勘違いして激怒する。

望月 リサ (モチヅキ リサ)

レストラン「トットリアBB」でアルバイトをしている女子大学生。前髪を右寄りの位置で斜めに分け、肩につかない長さの癖のあるボブヘアにしている。華やかな容姿に加え、明るく知的な性格で、松見光のみならず、周囲の異性のあこがれの的になっている。しかし、実は料理だけは苦手。そのため、憧れの人とのデートにもっていくお弁当を、代理で光に作ってほしいと頼み込む。

前川 愛 (マエカワ アイ)

佐藤孝の恋人の女子高生。前髪を目の上で切りそろえ、胸まで伸ばしたストレートロングヘアを、高い位置でツインテールにしている。ピュアで純真な性格。新しい家庭教師としてやって来た久遠ミチヒサの下心に気づかず、心配する孝の話も聞かずに、どんどん親しくなってしまう。

久遠 ミチヒサ (クドオ ミチヒサ)

前川愛の家庭教師としてやって来た男子大学生。前髪を目の上で切り、耳の下まで伸ばした癖のあるボブヘアの髪型をしている。一見穏やかで優しそうだが、愛に必要以上にボディタッチしたり、馴れ馴れしく接したりと、不審な点が多い。

マナ(6話)

コウスケとお笑いコンビ「マナ&コウスケ」を組んでいる女子高生。末崎タイチたちと同じ高校に通っている。前髪を目の上で切り、耳の下でそろえたボブヘアの髪型をしている。明るい性格で、お笑いが大好き。お笑いのネタになるなら、自分の身体のコンプレックスも話題にするが、本当は気にしている繊細な一面もある。

内藤 奈々美 (ナイトウ ナナミ)

末崎タイチたちと同じ高校に通う2年生の女子。タイチたちが2年生に進級した後のエピソードに登場するため、同学年となる。前髪を目の上で切りそろえ、ストレートロングヘアを高い位置でポニーテールにし、大きなリボンでまとめている。男性のような口調で話す。部活動はソフトテニス部に所属しているが、硬式テニス部に比べて部員数が芳しくなく、半ば強引に田中裕樹を誘う。 実は以前、硬式テニス部の藤堂と交際していた。

藤堂 (トウドウ)

内藤奈々美の元交際相手。末崎タイチたちと同じ高校に通う3年生の男子。タイチたちが2年生に進級した後のエピソードに登場するため、1学年上にあたる。前髪を右寄りの位置で分けて、左目が隠れそうなほど伸ばしたショートカットの髪型をしている。部活動は硬式テニス部に所属しており、奈々美の所属するソフトテニス部を目の敵にしている。 そのため、硬式テニス部とソフトテニス部の混合試合で、奈々美と田中裕樹をこっぴどく負かそうと、裕樹に精神的揺さぶりをかける。

加藤 千晴 (カトウ チハル)

徳武憲明のクラスメイトの高校1年生の女子。前髪を目の上で切り、胸まで伸ばしたロングヘアに、両サイドに大きなリボンを付けた髪型をしている。なかなか素直になれないが、本質的には親切な「ツンデレ」な性格。憲明のいる男子グループとは仲が悪かったが、ある雨の日、憲明に親切にされ、一緒に相合傘で帰って以降親しくなる。アニメが好き。

伊藤 由布子 (イトウ ユウコ)

伊藤和幸の妹の中学2年生の女子。前髪を眉上で短く切った前下がりボブの髪型をしている。明るく素直な性格だが、自分の魅力にまだ気付いていない。圭介とは幼い頃に親しくしていたが、しばらく会っていなかった。圭介や和幸とお祭りに出かけた小学4年生の時、1人はぐれてしまったのを圭介に見つけてもらって以来、彼に憧れている。 しかし圭介の「恋人がいる」という噓にショックを受け、自分も「男子に告白されたので、デートの練習に付き合ってほしい」と噓をついてしまう。

原 那美 (ハラ ナミ)

伊藤和幸と同じ海の家でアルバイトしている女子高生。前髪を目の上で切ったショートカットの髪型をしている。気が強くツンツンした性格。部活動は水泳部に所属しており、部活の先輩である小杉竜一に憧れていた。しかし竜一に恋人がいたと知り、ショックで外をふらふらしていたところに台風が来て、身動きが取れなくなってしまう。そこに伊藤和幸が助けに現れ、一緒に避難した海の家で、和幸と衝動的に関係を持とうとする。

姫野 (ヒメノ)

ハンバーガーショップでアルバイトしている若い女性。前髪を目の上で切りそろえ、耳の下まで伸ばしたボブウェーブの髪型をしている。おおらかで穏やかな性格。シンタを、きちんとごみを分別する客として、好意的に認知している。

夏江 ハルカ (ナツエ ハルカ)

ユウスケが想いを寄せる高校3年生の女子。前髪を目の上で切った癖のあるショートカットの髪型をしている。部活動は空手部に所属しており、元気で男勝りな性格。友人の夏江ハルカ、遼平、アリサとともに、連休を利用して東京の大学のオープンキャンパスを訪れる。しかし4人で泊まった旅館が、部屋の仕切りがふすま一枚しかないと知って驚く。 さらにユウスケとハルカ、遼平とアリサという組み合わせで泊まることになる。しかも、遼平とアリサがセックスを始めてしまい、その声が漏れる中を、ユウスケと気まずい一夜を過ごすことになってしまう。お化けなどの怪談話が苦手で、幽霊がいるかもしれないと思って眠れなくなってしまうが、かといって明かりをつけていると、今度は明るくて眠れないという困った一面がある。

今野 ひなた (コンノ ヒナタ)

仲井ユキトと同じ高校に通う2年生の女子。クラスはE組。前髪を眉上で短く切り、肩につかない長さまで伸ばした外はねボブヘアを、ヘアバンドでまとめている。明るく親しみやすい性格で、自転車の話題がきっかけでユキトと親しくなる。しかし実は心臓の病気が再発し、手術をしても成功率は50%であるため、これ以上ユキトと親しくなるのはいけないと考え、ユキトを遠ざけようとする。

千葉 めぐみ (チバ メグミ)

ハルキの想い人の高校生の女子。前髪を右寄りの位置で斜めに分け、肩につくほどの癖のあるセミロングの髪型をしている。本当はハルキに想いを寄せているが素直になれず、友人のまなみとジュリに協力してもらい、クリスマスイヴの日、ハルキの方から自分に告白するように仕向けようとする。

樫山 マオ (カシヤマ マオ)

勘三郎の友人で、同じ高校に通う女子。前髪を右寄りの位置で斜めに分けたショートカットの髪型をしている。部活動はバスケットボール部に所属しており、シューティングガードとして活躍している。バレンタインデーの日に勘三郎にチョコレートを贈るが、差出人が自分だと素直に言い出せず、浮かれる勘三郎に冷たい態度をとってしまう。

ナナコ (ナナコ)

健介の友人の高校生女子。髪型は前髪を目の上で切ったボブヘアにしている。カンフー映画が大好きで、健介とは趣味が合う。健介に想いを寄せているが、健介はレイカが好きなのだと捉えており、自分は身を引いて健介とレイカを近づけようとする。

レイカ (レイカ)

健介の憧れの女性。同じ高校の同じバドミントン部に所属する高校3年生の女子。前髪を目の上で切りそろえ、胸まで伸ばしたストレートロングヘアをリボンカチューシャでまとめている。落ち着いた気品あるお嬢様で、男子の憧れの的。東京の大学に進学が決まっているが、本当は両思いであるにもかかわらず、進展しない健介とナナコの関係が心残りとなっている。 そのため、わざと自分がナナコのライバル的存在になって、健介とナナコの距離を縮めようとする。

朝岡 真奈 (アサオカ マナ)

中川一平が明善学院高校の入試会場で出会った中学3年生の女子。前髪を右寄りの位置で斜めに分け、胸まで伸ばしたストレートロングヘアをしている。穏やかで親切な性格。道で転んだ一平に手を差し伸べたのがきっかけで、一平と親しくなる。明善学院高校だけでなく西郊女子高校にも合格しており、どちらの高校に進学するか悩んでいる。

沢口 ヒロミ (サワグチ ヒロミ)

中島と同じ高校に通うクラスメイトの女子。前髪を斜めに分け、肩につくほどの長さのセミロングヘアを2本の三つ編みにしてまとめ、眼鏡をかけている。成績優秀だが、クールで変わり者な理系女子。一見冷めた雰囲気だが、実は怖がりで、宇宙人の存在を信じるロマンチストでもある。部活動は科学部に所属している。

マナ(20話)

大貴の恋人の高校生女子。前髪を眉上で短く切ったショートカットヘアにしている。明るく朗らかな天使のような性格。中学校時代は別の男性と交際しており、当時は彼の好みに合わせて髪型を変えたりしていた。しかし大貴とは自然な自分のまま接することができると考え、大貴を大切に想っている。

千堂 (センドウ)

タカオの後輩で、同じバスケットボール部に所属する高校生女子。髪型は前髪を右寄りの位置で斜めに分けたショートカットにしている。少し天然気味なところがあり、タカオの「ユミが好きだが、千堂のこともまんざらではない」という複雑な心境には鈍感。そのため、タカオに積極的にアプローチする。

ユミ (ユミ)

タカオの幼なじみの高校生女子。前髪を目の上で切りそろえ、胸まで伸ばしたストレートロングヘアを、リボンカチューシャでまとめている。タカオとは幼い頃は親しかった。現在は私立の女子高に通っており、近所に住んでいることしか接点がない。ある日、道でタカオに再会するが、タカオと一緒にいた千堂が交際相手だと思い込む。

木暮 ユナ (コグレ ユナ)

東京都から浜村エイタの住む地域に避暑に来ていた少女。髪型は前髪を目の上で切りそろえ、胸まで伸ばしたストレートロングヘアにしている。祖父の家に毎年夏の間だけ遊びに来ており、ヒーローショーを観劇したのがきっかけでエイタと知り合う。絵を書くのが得意だが、身体が弱く、入退院を繰り返しているために前向きになれず、いつも暗い雰囲気の絵を描いていた。 しかしエイタと親しくなったのを機に、少しずつ明るい絵を描くようになっていく。

山根 奈央 (ヤマネ ナオ)

海斗のクラスにやって来た転校生の女子。髪型は前髪を目が隠れるまで伸ばして切りそろえ、肩までのセミロングヘアにしている。広島からやって来たため、自分の方言を気にして思うように話せず、クラスで浮いた存在になっていた。しかし海斗の進言でヘアスタイルを変えたのがきっかけで、クラス中に注目されるようになる。転校当初は陰気だったが、本来は明るく親しみやすい性格。

西森 (ニシモリ)

小林と同じ高校に通う女子。前髪を眉上で短く切った、癖のあるショートカットの髪型をしている。校内では図書委員を務めており、おっとりした天然気味な性格のため、親しい委員である小林と今田優子から想いを寄せられている。しかし優子の策略により、小林と優子が両想いという噓のうわさを聞いてショックを受ける。

田坂 (タサカ)

今田優子のクラスメイトの高校生男子。髪型は前髪を上げて額を全開にした角刈り。野球部のキャプテンと体育委員を務めており、クールに見えるが真面目で誠実、紳士的な性格。ある日、球技大会に消極的なうえ、スポーツが苦手な優子の特訓に付き合うことになり、球技大会まで2人きりの練習をすることになる。

こずえ (コズエ)

ダイスケの友人の女子高生。髪型は前髪を眉上で短く切りそろえ、肩につくほどの長さの、ふんわりとしたセミロングヘアにしている。実家はレストランを経営しており、クリスマスを家族で過ごした経験がない。そのためクリスマスとクリスマスプレゼントに強いあこがれがある。クリスマスイヴの日、子供たちにプレゼントを配る商店街のボランティア活動に参加しようと考えていた。 そこでダイスケもボランティアに誘うが、当日ダイスケの体調不良に気付かず、事件が起きてしまう。

寛子 (ヒロコ)

英太の友人で、高校3年生の女子。髪型は前髪を目の上で切って、胸まで伸ばしたストレートロングヘアにしている。英太と一緒に参加したスキー合宿で、英太に裸を覗かれて怒っていたが、許す代わりに、スキーの苦手な英太を高難易度コースへ誘う。しかし、その場で事故が起きてしまう。大阪の大学に進学が決まっている。

琴音 (コトネ)

英太の想い人で、同じ高校に通う3年生の女子。前髪を左寄りの位置で分けたショートカットのの髪型をしている。かわいらしい容姿と明るい性格で、異性の憧れの的。所属していた映研でもアイドル的存在だった。実は英太が好きだが、英太から告白させるため、ドッキリを仕組もうとする。

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