COPPELION

2016年の大地震と原発事故で東京都民の9割が死んだ世界。その20年後の2036年を舞台に、鉛の防壁で囲まれた死の街・東京で放射能への抗体を持ったコッペリオンと呼ばれる少年少女たちが、それぞれの戦いを異能力を駆使して繰り広げるSFバトル漫画。

概要・あらすじ

西暦2036年、東京は20年前に起きた新都電力台場原子力発電所事故で放射能に汚染された死の世界となっていた。そんな東京へ成瀬荊野村タエ子深作葵の3少女が陸上自衛隊から送り込まれる。3人の正体は、DNA合成で放射能に抗体を持つよう作られた人造人間コッペリオン。そのしばらく前に東京各地からSOSが発信され、陸上自衛隊第三師団の三島鬼兵が生存者救助のため派遣したのだった。

3人の捜索により東京各地の地下にいた生存者が次々に発見され、自衛隊の救助ヘリで名古屋の東京原発事故生存者収容病院へ運ばれていく。だがほどなく政界の拙速な判断によって救助活動は中断。

また人間に反旗を翻すコッペリオンたちが東京に現れ、それぞれの特殊能力を使った死闘が繰り広げられる。やがて行方不明だったコッペリオンの開発者Dr.コッペリウスが姿を現し、葵が究極の力を持った完全体のコッペリオンであることを世界に公表。日本を含む各国首脳、また原発利権を巡って暗躍する企業のイエローケーキは、葵を手に入れようと戦闘員やロボット兵器を東京へ送り込む。

3人は渋谷の地下で出会った生存者たちを救出しながら、世界を破滅に導く陰謀との戦いを重ねるのだった。

登場人物・キャラクター

成瀬 荊 (ナルセ イバラ)

保健係を務めるコッペリオンの3年生。防衛大附属特別工科学校の委員長でもある。身体能力を強化され、10人分の運動神経の持ち主。深く考えない直情型だが、人間への情に溢れ、命を救うことを最優先に行動する。その真っ直ぐでひたむきな心が、小津歌音、小津詩音、円谷真奈、市川迷砂など敵対するコッペリオンたちを味方に変えていく。

深作 葵 (フカサク アオイ)

保健係を務めるコッペリオンの1年生。当初は特殊能力を持たないとされていたが、数々の戦闘を通じて宙に浮いたり手から衝撃波を出したりといった力を見せるように。やがてDr.コッペリウスによって究極の力を持ったコッペリオンの完成形であることが明かされ、イエローケーキ、日本政府、そのほか主要各国が葵を拉致しようと躍起になる。 後にDr.コッペリウスが作成した葵のDNA解析データが奪い合いの対象に代わった。何かのトラウマが原因で、別人格の守護天使イザナミを有している。

野村 タエ子 (ノムラ タエコ)

保健係を務めるコッペリオンの1年生。動物並みの五感を備え、動物と心を通い合わせる能力を持つ。極度に発達した視力を抑えるための眼鏡を着用。医療の素養があり、負傷した仲間の治療などに携わる。

黒澤 遥人 (クロサワ ハルト)

掃除係を務めるコッペリオンの3年生。防衛大附属特別工科学校の副委員長でもある。Dr.コッペリウスのクローンとして作られ、体を破壊されても元通り再生する超再生力の持ち主。自分の血液を使って、別のコッペリオンの再生を早められる。掃除係として東京に入った後、三島鬼兵の命令で第一師団の攻撃を受ける保健係を援護。 特別工科学校では理科室に閉じこもり、機械いじりに明け暮れていた。さまざまな機能を持った爆弾を自作できる。当初は小津姉妹と同じく、人間に対して不信感を抱いていた。だが成瀬荊らのひたむきな気持ちに感化され、人間を救うため奮闘するようになる。

小津 歌音 (オヅ カノン)

掃除係を務めるコッペリオンで、小津詩音の双子の姉。電気ウナギの遺伝子が組み込まれており、電気や稲妻を発生させる能力を持つ。連続殺人犯で女優の小津句音のDNAをコピーして作られたクローンで、遺伝的に犯罪性向が強い。妹とともに過酷な人体実験を受けてきたことから、人間に対して復讐心を抱いている。 当初は第一師団に協力し、石棺を破壊することで人間を滅亡させようとした。だが保健係一行との死闘を通じて成瀬荊に感化され、人間らしい心を取り戻し、保健係一行と行動をともにするように。一人称はオレ。

小津 詩音 (オヅ シオン)

掃除係を務めるコッペリオンで、小津歌音の双子の妹。骨肉組織の超強化で怪力を振るう一方、脳は5歳児のまま成長していない。連続殺人犯で女優の小津句音のDNAをコピーして作られたクローンで、遺伝的に犯罪性向が強い。人間への復讐心に執着し、やや精神を病んでいる。 歌音と同じく、保健係一行との死闘を経て、一行の味方となった。一人称はボク。

円谷 真奈 (ツブラヤ マナ)

探検係を務めるコッペリオンの2年生。空を自在に飛び、手から衝撃波を出すなどの能力を持つ。先遣隊として東京へ潜入した後、新宿の生存者救出に向かった。だが間もなく体が中性子線を放射するバグが発生。そのため生存者を殺してしまい、精神的に大きなダメージを負った。 やがてDr.コッペリウスの部下となり、深作葵を拉致するため保健係一行を襲う。しかし保健係が政府に造反した後は協力的になった。

市川 迷砂 (イチカワ メイサ)

探検係を務めるコッペリオンの2年生。自分の体を素粒子に分解した後に再構築する能力を持つ。円谷真奈と同様、バグのせいで体が中性子線を放射するようになった。もともとネトゲ廃人で生活態度は相当だらしない。Dr.コッペリウスに心酔、偏愛している。だが伊丹刹那とDr.コッペリウスの関係を誤解して嫉妬から逆恨みし、深作葵のDNA解析データを転送したサーバに無数のパスワードをかけて乗っ取った。 だが体の再構築に不可欠な基盤である左目の義眼を溝口兄弟に奪われ、素粒子のまま大気中を漂い続ける状態に。一人称はあっし。

巨大ミジンコ (キョダイミジンコ)

『COPPELION』に登場する生物。体長数m、地上を浮遊しながら活動する巨大なミジンコ状の生物。正体はコッペリオンのDNAを持ったキメラだった。人間と同程度の知能を持つとされる。2年生とともに開発された。円谷真奈、市川迷砂は巨大ミジンコと精神を通い合わせることが可能で、ともに保健係一行を襲った。

伊丹 刹那 (イタミ セツナ)

忘れもの係を務めるコッペリオン。Dr.コッペリウスが人工授精で作った娘の伊丹刹那のクローンである。同じクローンが無数に作られており、そのうちの1人は探検係として東京に潜入中に突然死した。超人的な戦闘能力に加え、瞬間移動のような能力の使い手。完全な伊丹刹那を再生しようとしている。 保健係一行と敵対し、成瀬荊らと戦う。

溝口 刀馬 (ミゾグチ トウマ)

忘れもの係を務めるコッペリオン。炎を操る能力を持つ。溝口涼牙の兄。暴力を快楽とし、金目あてに深作葵のDNA解析データを手に入れようとする。市川迷砂が体を再構築する際に基盤となる左目を奪うが、黒澤遥人と三島鬼兵に奪還された。

溝口 涼牙 (ミゾグチ リョウガ)

忘れもの係を務めるコッペリオン。氷を操る能力を持つ。溝口刀馬の弟。刀馬とともに深作葵のDNA解析データを狙う。

山田 姫愛 (ヤマダ キアラ)

忘れもの係を務めるコッペリオン。精神攻撃で他人を操る能力を持つ。13歳。鎖でつないだイングマールを操った。

イングマール (イングマール)

忘れもの係を務めるコッペリオン。全身に毛の生えた巨体の持ち主で、熊男の別名がある。知能が低く、怪力が武器。

三島 鬼兵 (ミシマ オニヘイ)

第三師団を取り仕切る自衛隊の幹部であり、防衛大附属特別工科学校の教頭も務める。正義感にあつく、東京の生存者救出のため派遣した保健係を密かにサポートする。だが生存者救出に消極的な夏目首相、鴎外正宗官房長官らと対立した末、第三師団救助隊の解散を命じられる。 その後カザフスタンの内戦への介入に派遣される自衛隊の陣頭指揮官に任じられた。だが政府の東京空爆開始に合わせて反乱を決行、攻撃型潜水艦の幻龍を乗っ取って生存者と保健係一行の救助に向かう。

三教授 (サンキョウジュ)

コッペリオン開発チームの主任を務める3人の科学者。常に防護服で顔を隠している。コッペリオンをただの道具と見なして残虐な人体実験を繰り返し、小津姉妹や忘れもの係などから強い恨みを買っている。政府を裏切ってイエローケーキの手先となり、忘れもの係を操って深作葵を拉致しようとした。 だがDr.コッペリウスに脳のチップを除去された忘れもの係によって殺害される。

武者小路 (ムシャノコウジ)

第三師団科学研究所で科学班主任を務める。コンピュータやネットワークに通じたエンジニア。三島鬼兵の命令でクラッキング行為などを行い、情報を入手する。当初はリスキーな任務を嫌がり、高級料理などの対価を求めていた。だが成瀬荊に感化された井伏中尉の影響で、三島の反乱にもすすんで協力するようになる。

司馬 伝次郎 (シバ デンジロウ)

新都電力と三ツ星重工に雇われていた科学者。核物理系のエキスパートで、新都電力台場原子力発電所の設計も担当した。事故の罪悪感から東京にとどまり、渋谷に巨大地下施設のシェルター109を建造する。また地下で暮らす人々に防護服、食料、水、空気などの物資を提供してきた。 良心の呵責から自殺を図るが、成瀬荊によって命を救われる。

国木田師団長 (クニキダシダンチョウ)

第一師団の団長。夏目首相の元盟友。世界を死の灰で覆うため、師団を率いて石棺を破壊しようとしていた。顔の組織の半分が壊死し、異形の面相をマスクで隠している。だが成瀬荊、黒澤遥人らの言葉に胸を打たれて改心。三鷹組の生存者救出を助けた後、高レベルで汚染された死の風に飲み込まれて死ぬ。

夏目総理 (ナツメソウリ)

原発反対を掲げる日本の総理大臣。「自分が日本で一番偉い」というのが口癖。新都電力台場原子力発電所事故当時、防衛大臣を務めていた。盟友だった国木田師団長を見捨てて逃げたことがずっと心の重荷になっており、国木田の幻影に苛まれて精神に異常を来す。

鴎外正宗官房長官 (オウガイマサムネカンボウチョウカン)

思慮に乏しい夏目総理を操って政権を牛耳る影の総理。生存者救助を最優先する三島鬼兵と対立し、コッペリオンを恣意的に利用しようと画策した。保健係一行に深作葵の身柄を差し出させるため、東京空爆の爆撃機を差し向ける。一方、各国首脳を操って核戦争を起こそうとするDr.コッペリウスの陰謀に対しては、保健係一行と共同して対処にあたった。

Dr.コッペリウス (ドクターコッペリウス)

本名は伊丹又三郎という、コッペリオンを開発したマッドサイエンティスト。かつて京都科学大学再生医科学研究所所長として、ES細胞やゲノム解析で世界的評価を受けた。だが手段を問わない研究手法で、生命倫理の観点から激しい非難を浴びる。そのためDr.コッペリウスという偽名を用い、国籍も隠して活動した。 新都電力台場原子力発電所事故を好機として自分の研究に予算を誘導し、独自の理論を集成してコッペリオンを生み出す。宇宙の暗黒物質(ダークマター)の謎を解く方程式を見つけ、その力をコッペリオンに応用しているという。やがて行方不明になった後、唯一完全なコッペリオンとして生まれた深作葵を確保すべく暗躍。 バグを直してやると嘘をついて、円谷真奈と市川迷砂を操った。葵のDNA解析データをほしがる各国首脳を争わせ、核戦争を起こさせようと図る。

有栖 (アリス)

シェルター109の生存者で、龍之介の姉。航空機マニアであり、零戦のスペックをそらんじて一番好きな機体だと言う。シェルター109を脱出する過程で、徐々に容態が悪化する。

龍之介 (リュウノスケ)

シェルター109の生存者で、有栖の弟。晶子、アシモフらと新宿の生存者を探していた際、保健係の3人と出会った。しばしば単独行動をしてはトラブルを起こし、その度に保健係一行に助けられる。

アシモフ (アシモフ)

シェルター109の生存者で、実はイエローケーキが東京に送り込んだスパイだった。ふだんは国籍不明の無免許医として、ほかの生存者を助けている。成瀬荊らの人間らしい心にふれて改心し、イエローケーキを敵に回すようになった。

集団・組織

掃除係 (ソウジガカリ)

『COPPELION』に登場するグループ。コッペリオンに与えられた係の1つ。黒澤遥人、小津歌音、小津詩音の3人が担当する。表向きは放射能の除染を任務とするが、バグを起こした2年生の円谷真奈、市川迷砂らの抹殺も命じられていた。自分たちを作り出した防衛大附属特別工科学校に不信を抱いている。 歌音、詩音の2人は命令を無視して離反し、第一師団に付いて石棺の破壊を企んだ。

保健係 (ホケンガカリ)

『COPPELION』に登場するグループ。コッペリオンに与えられた係の1つ。成瀬荊、野村タエ子、深作葵の3人が担当する。防衛大附属特別工科学校の教官、三島鬼兵の命令で、東京の生存者を救出に赴く。3人は東京空爆を決めた政府に造反し、後に反乱を決起した三島の部隊と東京で合流。 生存者を救出するとともに、葵を狙う忘れもの係、イエローケーキ、さらに各国政府と戦う。

探検係 (タンケンガカリ)

『COPPELION』に登場するグループ。コッペリオンに与えられた係の1つ。円谷真奈、市川迷砂、伊丹刹那(忘れもの係の刹那とは別のクローン)、ほか男子2名が担当する。コッペリオンの環境順応力のテストを兼ね、先遣隊として東京へ送られた。だが刹那が原因不明のまま突然死した後、男子2名が自分たちの運命を悲観して拳銃自殺。 黒澤遥人は3人を埋葬するとともに、その細胞を回収して突然死を防ぐ研究をしていた。

忘れもの係 (ワスレモノガカリ)

『COPPELION』に登場するグループ。コッペリオンの係の1つ。伊丹刹那(探検係の刹那とは別のクローン)、溝口刀馬、溝口涼牙、山田姫愛、イングマールの5人が担当する。三教授に遠隔操作で脳を破壊するチップを埋め込まれており、深作葵の身柄を確保するために操られていた。シェルター109から羽田へ向かう生存者と保健係一行を襲撃する。 Dr.コッペリウスに脳のチップを除去された後、三教授を殺害。その後は独自に葵のDNA解析データを手に入れるため、保健係一行と戦闘を繰り広げる。

イエローケーキ (イエローケーキ)

『COPPELION』に登場する企業。使用済み核燃料や放射性廃棄物の処理をバックアップする日本の民間企業。新都電力台場原子力発電所のバックエンド事業会社だった。原発事故後は密かに世界中から高レベル放射性廃棄物を引き取り、東京の各地に廃棄するビジネスを行っている。深作葵の身柄、またそのDNA解析データを入手すべく、三教授や私兵集団を東京に送り込んで保健係と戦闘を繰り広げた。 エネルギー、テクノロジー、経済、戦争など世界のバランスを制御することを目的に掲げる。汚染地域で活動できて兵器にもなる巨大ロボットのフォッシロイドを開発・運用。

第一師団 (ダイイチシダン)

『COPPELION』に登場する組織。新都電力台場原子力発電所事故の発生当初、都民救出のため派遣された。だがメルトダウンの事実を知らされないまま隊員の多くが倒れ、生き残りも東京を囲む鉛の防壁の内側に取り残された。こうした経緯から、文明社会への復讐を目指すカルト的集団に変貌。イエローケーキが持ち込む高レベル放射性廃棄物を新都電力台場原子力発電所跡地に集めて石棺ごと爆破、世界を死の灰で覆う計画を立てていた。 ただし防護服では高線量の石棺周辺に近づけないことから、コッペリオンを捕えて利用しようとする。そのため深作葵を拉致した後、計画を阻止しようとする保健係一行と死闘を繰り広げた。だが人間を救おうとする成瀬荊の心に感化された隊員たちが改心し、組織は自然消滅する。

三鷹組 (ミタカグミ)

『COPPELION』に登場する集団。調布から三鷹を拠点とする生存者のグループ。調布のJAXA施設に残された巨大な半球状の施設、プラネットをシェルターにして暮らす。多摩川上流に水力発電所を建設して調布まで電気を引いていた。JR中央線の電車を動かして高レベルで汚染された死の風を突破し、三島鬼兵の派遣した救助ヘリに救助される。 三鷹組の多くは府中刑務所にいた受刑者であり、再逮捕を恐れて汚染された東京にとどまり続けた。だが危険な高レベル汚染区域が拡大してライフラインが維持できなくなり、SOSを発信する。

場所

新都電力台場原子力発電所 (シントデンリョクダイバゲンシリョクハツデンショ)

『COPPELION』に登場する施設。お台場原子力発電所とも。原発の是非を巡る国民的大論争の末、東京のお台場に建設される。司馬伝次郎の優れた技術開発が計画承認の原動力となった。だがクリーンなイメージの裏で、安全対策の予算が無関係な公共事業に流用された末、2016年に東京を襲った大地震でメルトダウンを起こす。 新都電力幹部はその事実を公表しないまま避難し、都民の9割が死ぬ大惨事となった。その後は防護壁で覆われて石棺と化したが、内部で再臨界が起こっていることが明らかになる。

シェルター109 (シェルターイチマルキュー)

『COPPELION』に登場する施設。現代の渋谷地下街の場所に位置する巨大シェルター。司馬伝次郎が建造した。大正レトロ風の町並みが整備され、広大な草原も広がる。だが隔壁の破損で汚染水に沈むことが分かり、55人の生存者が保健係一行の手を借りて脱出を図る。

その他キーワード

幻龍 (ゲンリュウ)

『COPPELION』に登場する潜水艦。海上自衛隊が所有する攻撃型潜水艦で、反乱を決起した三島鬼兵に乗っ取られる。その後、保健係一行および生存者たちとの待ち合わせ場所である羽田に向かった。

コッペリオン (コッペリオン)

『COPPELION』に登場する用語。放射能に抗体を持つ少年少女の総称で、DNA合成で人工的に作られた人造人間である。体細胞に組み込まれた特殊なイオン交換体が、放射性物質を無害化。新都電力台場原子力発電所事故対策の一環として、Dr.コッペリウスの理論を基に開発された。名前は人形を表すコッペリアとイオンの合成語。 また放射能への抗体とは別に、それぞれ個別の特殊能力が与えられている。ただし年齢、外見、精神とも普通の中高生と変わらない。陸上自衛隊第三師団特殊部隊に所属し、防衛大附属特別工科学校で訓練・教育を受ける。1~3学年に分類され、各学年ごとに血液型などのスペックが異なる。 2年生は体が中性子線を放射する致命的なバグを抱えており、学年を問わず原因不明の突然死を起こすことも。コッペリオンの完全体である深作葵は通常兵器で太刀打ちできない戦闘力を持ち、各国首脳などがそのDNA解析データを手に入れようとする。

エーテル (エーテル)

『COPPELION』に登場する薬品。コッペリオンでない普通の人間を高線量の被爆から守る。予防薬としてあらかじめ接種しておくと、被爆から10分間効果を発揮。同時に複数投与すれば、そのぶん効果が持続する。薬剤が防護ポリマーで覆われており、防護服の上から注射しても気密性が保たれる。原料はコッペリオンの体から採取した細胞。 Dr.コッペリウスはこれを改造し、中性子線の被爆にも10時間耐えられるエーテル+を作り出した。

アニメ

COPPELION

過去にプラントで起きた事故により、旧首都は汚染され廃墟と化していた。ある時ここに、遺伝子操作により産まれた特殊能力者たちの組織コッペリオンの一員が降り立つ。彼女たちは旧首都から生存者を救出するために、... 関連ページ:COPPELION

書誌情報

COPPELION 全26巻 講談社〈ヤンマガKCスペシャル〉 完結

第1巻

(2008年10月6日発行、 978-4063755725)

第2巻

(2009年1月6日発行、 978-4063617498)

第3巻

(2009年4月6日発行、 978-4063617757)

第4巻

(2009年7月6日発行、 978-4063618075)

第5巻

(2009年10月6日発行、 978-4063618303)

第6巻

(2010年1月6日発行、 978-4063618570)

第7巻

(2010年5月6日発行、 978-4063618907)

第8巻

(2010年9月6日発行、 978-4063619300)

第9巻

(2011年1月6日発行、 978-4063619928)

第10巻

(2011年5月6日発行、 978-4063820270)

第11巻

(2011年8月5日発行、 978-4063820621)

第12巻

(2011年11月4日発行、 978-4063820959)

第13巻

(2012年2月6日発行、 978-4063821314)

第14巻

(2012年5月7日発行、 978-4063821703)

第15巻

(2012年8月6日発行、 978-4063822038)

第16巻

(2012年11月6日発行、 978-4063822342)

第17巻

(2013年3月6日発行、 978-4063822595)

第18巻

(2013年7月5日発行、 978-4063823165)

第19巻

(2013年9月6日発行、 978-4063823530)

第20巻

(2013年12月6日発行、 978-4063823851)

第21巻

(2014年6月6日発行、 978-4063824759)

第22巻

(2014年12月5日発行、 978-4063825374)

第23巻

(2015年5月1日発行、 978-4063826043)

第24巻

(2015年11月6日発行、 978-4063826999)

第25巻

(2016年4月6日発行、 978-4063827606)

第26巻

(2016年4月6日発行、 978-4063827613)

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