概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
マディ
キメラ(合成動物)の元研究者、クレイによって偶然生み出されたキメラ人間。金髪の少年の姿をしている。クレイ(粘土)にちなんでマディ(泥)と名付けられた。身長112センチメートル、体重19キログラムだが、土を食べて巨大化することも可能。肉体は、細かい土の粒子が結晶になったもので、衝撃を受けると飛び散ることもあるが、粒子を再結成することで再生できる。主食は土。大量の水に弱い。生まれて間もないため、知識に乏しいが好奇心は強い。毎日定時にテレビの前に座り、「新幹線アンダーソン」のアニメを見るのが好き。
クレイ
キメラ(合成動物)の元研究者。22歳の男性。身長186センチメートル、体重59キログラム。金髪とゴーグル型眼鏡が特徴。14歳で博士号を取り、キメラ生物開発研究所の専属研究員になったが、以降なんの成果もあげられず解雇となった。田舎町の小さな研究所にたどり着き、そこで偶然、少年の姿をしたキメラ人間を造り出すことに成功。少年に、自分の名前、クレイ(粘土)にちなんでマディ(泥)と名付けた。生まれたばかりで何も知らないマディの見聞を広めてやるため、一緒に旅に出ることを決意する。