ROBOT×LASERBEAM

真面目で空気の読めないロボットのような高校生男子がゴルフに目覚め、頂点を目指す学園ゴルフ漫画。「週刊少年ジャンプ」2017年16号から連載中の作品。

正式名称
ROBOT×LASERBEAM
作者
ジャンル
ゴルフ
レーベル
ジャンプコミックス(集英社)
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概要・あらすじ

栄藍学院1年生の鳩腹呂羽人は、真面目で几帳面。しかし融通がきかず、空気が読めない上に、無感動、無表情なので、「ロボ」とあだ名されている。そんなロボにも中田トモヤという友人がいて、トモヤは何かと彼の面倒を見ていた。トモヤは学校では、ゴルフ部に属していて、ロボにも同じ部に入るよう勧誘を繰り返していた。

しかし、ロボはゴルフにはまったく興味を示さない。そんなロボであったが、ある日、何気にゴルフ練習場に立ち寄り、アイアンでゴルフボールを打ってみた。実は、ロボは父親の畑仕事に付き合う間、暇つぶしにアイアンでアプローチ・ショットの練習をしており、多少の心得があったのだ。そんなロボが打つ、アイアン・ショットの音に衝撃を受けた者がいた。

成桜大学付属高校ゴルフ部のエースで、アマチュアのトッププレイヤー・三浦鷹山である。たまたま同じ練習場の2階にいた鷹山は、ロボの打つアイアンのショット音から、全てのスイングでボールを完璧に捕らえていることに気づき、何者が打っているのか確かめようとした。しかし、ロボは既に練習場を去っており、鷹山は彼に会うことはできなかった。

それ以来、鷹山は、耳に残って離れないインパクト音の持ち主に会うため、練習場に通いつめるようになる。そんなある日、ロボはトモヤにつきあってゴルフ練習場に現れ、アイアンでボールを打った。ロボの完璧なインパクト音を聞いた鷹山は、慌てて駆けつけるが、ロボはその場を離れており、トモヤがインパクト音の持ち主だと勘違いしてしまう。

はやる鷹山は、いきなりトモヤに勝負を挑み、戻ってきたロボとトモヤのふたりをゴルフ場へと誘う。だが、初心者であるトモヤは、第1ホールでさっそく馬脚を現し、インパクト音の持ち主がロボであることが判明し、改めて鷹山とロボの勝負が始まった。ゴルフ場でのプレイは未経験であり、ドライバーも初めて打つロボだったが、抑え目に打ったその第1ショットは260ヤードを超え、正確にフェアウェイをとらえる。

ふたりのゴルフの天才はこうして出会い、ライバルとして戦い始めるのであった。

登場人物・キャラクター

鳩腹 呂羽人

栄藍学院に通う高校1年生。母親がスコットランド人のハーフで、派手な髪の色をしている眼鏡男子。無感動、無表情が特徴で、皆からロボと呼ばれている。クソ真面目で几帳面な正確だが、融通がきかず、空気が読めないので、中学時代の一時期はいじめられていたこともある。しかし、本人はそのことにまったく気づいておらず、感情の乱れもなかった。 物事を理詰めで考えるたちであり、行動は徹底的に合理的である。父親が畑作業を行っている間、アプローチ・ショットで暇をつぶすことが多く、その結果、完成されたスイングプレーンの持ち主となっていた。ゴルフ場でのプレイ未経験者でありながら、全球曲がらないストレートボールを、理想の音で打ち続けることができる才能の持ち主である。 三浦鷹山との勝負で、生まれて初めて打ったドライバーでは、70%の力ながら260ヤードを飛ばし、正確にフェアウェイをとらえて、周囲は皆度肝を抜かれた。

三浦 鷹山

成桜大学付属高校ゴルフ部員。高校1年生男子ながら、日本を代表するアマチュア・プレイヤー。プロの試合に出て2位タイとなり、ローアマチュア(プロのオープン競技に参加した選手の中でもっとも成績の良かった選手)の成績を残している。日本人離れした体格から繰り出すスイングで、飛距離を出すロングヒッター。小学生までは剣道にうちこんでいたため、中学生になってから初めて本格的にゴルフに取り組んだ。 コース場でのストイックで礼儀正しい立ちふるまいから「侍」と呼ばれている。三浦鷹山は、練習場で聞いた鳩腹呂羽人のアイアンの打撃音を聞き、その実力を見抜いて彼に勝負を挑んだ。他人と争うことに興味のないロボが、競うことに前向きとなった初めての相手である。

中田 トモヤ

栄藍学院に通う高校1年生。ゴルフ部部員。鳩腹呂羽人のクラスメートで、数少ない親友。中学時代、いじめられていて友達のいなかったロボを気遣って、話し相手になっていた優しい性格の持ち主。ゴルフの腕前は初心者のヘボプレイヤーだが、ロボと間違えられて、三浦鷹山に勝負を挑まれた。

柊 慎太郎

栄藍学院ゴルフ部主将。高校3年生。鳩腹呂羽人のゴルフの才能をいち早く見抜き、ゴルフ部に勧誘した。しかし、ゴルフの楽しさが理解できないロボに、あっさり断られてしまう。包容力があり、後輩の面倒見がよい先輩。

鳩腹呂羽人の父

カフェレストランを経営する料理人。自家製野菜を使った料理がウリ。鳩腹呂羽人の父親。妻はスコットランド人。この父親が早朝野菜をとっている間、息子のロボは、アイアンによるアプローチで時間をつぶしている。

拓澤高校のゴルフ部員たち

素行の悪い拓澤高校のゴルフ部員たち。ゴルフ練習場で、初心者でありながら、難しいアスリートモデルのアイアンを打ってミスを連発していた中田トモヤに絡んできた。それなりのゴルフの腕の持ち主たちであったが、鳩腹呂羽人の正確なアイアンショットを目の当たりにして、すごすごと引き下がった。

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