概要・あらすじ
主人公の宇門大介の正体はフリード星の王子デューク。ベガ星連合軍の攻撃を受けて故郷の星が滅亡し、UFOと合体する大型ロボットグレンダイザーに乗って脱出。辿り着いた地球で宇宙科学研究所の所長に助けられ養子となった。
デュークを追って地球を攻撃し始めたベガ星連合軍に立ち向かう、かつてマジンガーZを操縦していた兜甲児の姿に感銘を受けた宇門大介は自らもグレンダイザーを駆って戦いに臨む。
登場人物・キャラクター
宇門 大介 (うもん だいすけ)
ベガ星連合軍に滅亡させられたフリード星の王子だったが、グレンダイザーとともに脱出。宇宙科学研究所の所長に助けられて養子となり、地球人として暮らしていた。地球の危機に、グレンダイザーとともに立ち向かう。
ベガ星連合軍 (べがせいれんごうぐん)
『UFOロボ グレンダイザー』に登場する宇宙連合軍。以前はフリード星とも友好関係にあったが、宇宙征服を企む恐星大王ベガがベガ星の君主となったことで多くの星を侵略し始めた。
兜 甲児 (かぶと こうじ)
かつてマジンガーZ、グレートマジンガーを操って地球を守るために戦っていた。アメリカでの生活を経て宇宙科学研究所の一員となり、後に宇門大介の理解者となる。
グレンダイザー
『UFOロボ グレンダイザー』に登場するロボット。全高30メートル、重量280トン。スペイザーというUFOに組み込まれて飛行し、ダイザービームなどの武器を駆使して戦う。フリード星の守護神とされてきたが、星の滅亡に当たってデューク王子が脱出に使用した。
恐星大王ベガ (きょうせいだいおうべが)
『UFOロボ グレンダイザー』に登場する宇宙人。ベガ星の大王として君臨し、宇宙征服のためにベガ星連合軍を率いて多くの星を侵略する。
宇門 源蔵 (うもん げんぞう)
宇宙科学研究所の所長。フリード星から脱出してきたデュークを助け、自らの養子にしてサポートする。