擬人化された銃たちが、学校生活の中で数々の訓練を積み、友情を深めていく姿を描く。ふんこは中等部(アサルトライフル)の生徒。友人のいちろくやしぐやえるらと、訓練に励んでいる。初等部のサブマシンガンの少女たちや、高等部のバトルライフルなどの交流の中で、連携した戦い方も学んでいく。ところが、AKシリーズを中心にした東側諸国の銃が通う紅鋼工業高校ともぶつかることになる。キャラクターは女の子そのものが銃で、自らの原型である銃を持って戦っている。そのため、実弾で撃たれてもケガをしなかったり、パンツの形状が銃床にあわせたものだったりする。人間は銃の生徒が撃った弾に当たってても、道具として使用されていないためノーカウントとなり、ケガがすぐに回復する。ただし、人間が武器として撃った銃の弾に人間が当たると負傷する、という特殊な世界観で描かれている。