母親を探す山育ちの少女「千矢」を中心に、一人前の占い師「うらら」を目指して共同生活を送る4人の少女たちの修行と青春の日々を描いた作品。ノスタルジックな中国風のたたずまいの建物が建ち並ぶ架空の「迷路町」を舞台に、ほのぼのした日常や修行を通じてのさまざまな出会いと、千矢の出生の秘密や占いの神にまつわる不思議な出来事が描かれる。「まんがタイムきららミラク」2014年6月号より連載中。四コママンガ誌らしく、ページあたり2本の縦組み四コマが置かれ、縦に四つのコマを読んで次の四コマに進む構成となっているが、複数の四コマが連続したストーリーになっていることが多い。2016年3月にテレビアニメ化された。