三原和人の連載デビュー作。元天才数学者の老人と小学5年生の天才少年が奇跡的な出会いをし、才能のある少年を数学者に育てる喜びを見つけた老人と天真爛漫な少年との交流や、二人が成長する姿を描いた作品。数学をテーマに新たな知識を得る喜びをユーモラスに表現している。講談社「週刊モーニング」2017年41号から2019年50号まで連載。
数学の面白さとは、何だろうか。いかに効率よく解答を導くか、それとも正しい解を求めることだろうか。だが、答えの内容ではなく、様々なやり方を試してみる過程にも数学の面白さはあるのではないだろうか。これはある意味、人生にたとえられるかもしれない。数学を愛し、人生の醍醐味さえそこに見出した主人公たちの物語をとくとご堪能あれ!
学生時代、数学に苦しめられた人も多いだろう。一方、数の神秘に魅せられ大の数学好きもいる。数学の面白さや、それに魅せられた人々を描いたオススメ漫画を紹介しよう。
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