現代の日本に転生したギリシャ神話の神・ベルセフォネーを中心に繰り広げられる愛憎入り混じった戦いを描くファンタジー漫画。一話目は元々読み切りとして書かれたため、二話目以降と一部設定が異なっている部分がある。ギリシャ神話を下地にしているが、作者によるアレンジ要素も多い。サブタイトルは「復活の星座宮」や「謀略の星座宮」など、共通して「○○の星座宮」という風になっており、また単行本にもそれぞれ同様のサブタイトルが付けられている。続編『アリーズII〜蘇る星座宮〜』や過去編『アリーズZERO〜星の神話〜』なども連載されている長編であり、冬木るりかの代表作。