春野友矢の初連載作品にして代表作。府上学園を舞台に、校内でも有名な不良の堅次が、ひょんなことから「ゲーム製作部」に入部し、個性豊かな部員たちに振り回される姿を描いた物語。ある日、偶然ゲーム製作部の部室を覗いた堅次は、部員たちが小火(ボヤ)を起こしてしまった場面に遭遇する。協力して消火には成功するものの、部員たちは火災を隠ぺいするため、堅次の記憶を奪おうと目論み彼を襲う。堅次は必死に逃げるが、途中で窓から落下しそうになったところを部長の芦花に助けられ、これをきっかけに同部へ入部する羽目になってしまう。その後、堅次はゲーム製作部の部員や顧問、ほかの不良グループなど、個性あふれる者たちに囲まれ、彼らの言動に翻弄される学校生活を送ることとなる。本作は、ハイテンションギャグを特徴とする学園コメディ。芦花は闇属性、千歳は土属性、桜は水属性など、ゲーム製作部の部員にはそれぞれ属性が設定されているが、作中にファンタジー的な能力や技術を持つ者は登場しない。これはあくまで彼女たちがその属性を好み、それに則った言動をしているだけであり、この点がギャグを構成する大きな要素となっている。なお、ほとんどの登場人物の名前は京王線や都営新宿線をはじめとする日本の鉄道駅の名称を想起させるもので、実際に2014年1月から2月にかけて、テレビアニメ化を記念して京王電鉄・都営地下鉄とのコラボレーション企画「『ディーふらぐ!』アニメ化記念モバイルラリー」が実施された。KADOKAWA「月刊コミックアライブ」2008年9月号から連載。テレビアニメが2014年1月から放送された。