近藤信輔の代表作。忍者と極道が300年以上にわたって対立してきた現代日本を舞台に、東京を守る忍者集団「帝都八忍」と極道組織「破壊の八極道」による激闘を描いた物語。表向きは高校生だが、裏では忍者として活動する多仲と、サラリーマンの顔を持ちながら極道組織の裏組長を務める輝村は、共通の趣味を通じて意気投合し、互いの正体を知らないまま交流を深めていく。二人の出会いをきっかけに、長年続く忍者と極道の抗争が激化し、極道側は身体能力を異常に強化させる麻薬「地獄への回数券」を開発し、これに対抗する忍者側とのあいだで八人対八人の壮絶な戦いが展開される。本作は、忍者と極道の武力を駆使した激しい戦闘シーンや人体欠損描写、流血シーンが特徴的なバイオレンスアクション。独特なルビ振りやセリフ回しも作品の特色となっており、現代的な設定の中に伝統的な忍術や極道の掟を組み込むことで、古典的な要素と現代性を融合させた演出を実現している。講談社「コミックDAYS」2020年1月20日から連載。2020年に「WEBマンガ総選挙2020」第9位、同年に「このマンガがすごい!2021」オトコ編第8位、2021年に「次にくるマンガ大賞2021」Webマンガ部門第10位を獲得。テレビアニメ第1期が2025年10月から放送された。