『サイコドクター 楷恭介』でもタッグを組んだ、オキモト・シュウと亜樹直による長編作品。世界的ワイン評論家である父を持ちながらもワインに興味を持たずに生きてきた青年・神咲雫が、父の死をきっかけにワインの魅力に目覚め、父が遺言として残した13本のワインの謎に迫るグルメ漫画。日本、韓国でのワインブームの火付け役となった。講談社「モーニング」2004年51号から2014年28号まで連載。2009年、フランスのグルマン世界料理本大賞の最高位を受賞。また2010年、フランスのワイン専門誌「ラ・ルビュー・ド・バン・ド・フランス」が、作者のオキモト・シュウと亜樹直をワインの宣伝に貢献したとして最高賞に選出した。2009年1月に実写ドラマ化され、日本テレビにて放送。2023年には、『神の雫/Drops of God』のタイトルで米仏日共同制作で連続ドラマ化。日本では2023年9月15日よりHuluにて独占配信。