宮園いづみの代表作の一つ。現代日本を舞台に、結婚に対して正反対の価値観を持つ男女の恋愛を描いた物語。主人公のあすかは大手銀行に勤務するキャリアウーマンでありながら、専業主婦になることを夢見て結婚を強く望んでいる。一方、名波はテレビ局の人気アナウンサーで、過去の経験から結婚を完全に否定している。5年間交際した恋人から突然別れを告げられ、失意に沈むあすかは、先輩社員の小野と同居していた人気アナウンサーの名波に慰められ好意を抱く。しかし、名波の結婚に対する強い拒否感が明らかになり、二人は恋愛関係を深めながらも衝突が続くことになる。本作は、現代社会における結婚観の多様性をテーマとした恋愛漫画である。恋愛と結婚を別のものとして捉える視点や、キャリアと家庭の両立に関する問題、個人の価値観の尊重といった現代的な課題を扱っている。小学館「プチコミック」2014年5月号から2018年6月号まで連載。テレビドラマ化され、2017年1月から3月まで放送された。