「宮野真守」が演じたキャラクター10選!44 Pt.

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頭もよく容姿も良い完璧な高校生。退屈な毎日と汚れきった世の中に飽き飽きしていたある日、死神「リューク」が落とした、名前を書いた人間を殺せる「デスノート」を拾い犯罪者を裁いていくようになった。犯罪者が心臓麻痺で次々と死んでいく謎の現象は社会現象となり犯罪者を裁く人物、つまり「月」は「キラ」と名付けられるようになった。また本人も自らを「新世界の神」と称する独裁者となっていく。元々正義感が強かったが「デスノート」を所有することによってその自信は確信のものとなり、自分の行動を正義ととらえるようになった。そのため、「キラ」を犯罪者扱いする者を邪魔者と認定し簡単に抹殺するように。「デスノート」を拾う前は可愛らしい年相応の顔つきをしていたが、「キラ」となってからの顔は自らの欲望に溺れ歪んだ顔つきになることが多い。人は自らの欲を満たせる状況にあると、その方向にどっぷりつかっていくものなのだ。犯罪のない世界を作り上げるために「キラ」を否定する警察官たちまでも始末していく「月」の正義は本当に正義なのか。それとも悪なのか。

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「桜蘭高校ホスト部」のナルシスト部長。フランスのハーフから成り立つ美しい容姿と、女性の心をつかむ甘いセリフの接客で人気ナンバーワンに君臨する。耳元であの甘い声で囁かれると考えただけでとろけてしまいそうである。好奇心旺盛で接客時以外の子供らしい性格で、見た目との可愛らしいギャップを持ち合わせている。しかし、そのため周りからはいじられキャラとなっており、トップとしての威厳が全くないのが欠点である。裕福という点では申し分ないが、正妻の子ではなく家族という点には恵まれなかったため「家族の絆」に異様な執着を見せており、「ホスト部」内でも「環」の中で家族の設定となっている。絆のために「ホスト部」を創立したととらえても良いだろう。家族への愛という以外の愛情を知らないため、恋愛感情を理解できておらず「藤岡ハルヒ」への想いもあくまで父親としての愛情ととらえている。果たして「環」は本当の家族愛を手にいれて、「ハルヒ」への感情に気づくことができるのか。

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「竜ヶ峰帝人」の幼馴染であり、小学生の時に池袋に引っ越していき、東京の非日常さに憧れている「帝人」を東京に誘った人物。茶髪にピアスというチャラい見た目から分かるように女好きでナンパ師。可愛い子を見ると迷わず声をかけに行くお調子者である。イケメンキャラなのかは分からないが、そこそこ整った容姿をしていると思う。その容姿と「宮野真守」の爽やかでかっこいい声でナンパをされたら思わずついていってしまいそうになりそうだ。また、お調子者な分ムードメーカーであり、話しやすい性格をしている。そのチャラい性格の反面、仲間想いで情にも熱い男で、カリスマ性とリーダーシップを備えている人物である。そんな彼は「帝人」にとっての憧れの存在である。また、能天気に生きているようにも見える「正臣」だが、彼の過去には消えない傷があったのだ。そんな彼の真面目な姿をぜひアニメでご覧いただきたい。

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人気アイドルユニット「ST☆RISH」のメンバー。「ST☆RISH」としてデビューする前に人気芸能人「HAYATO」としてデビューしていたが、普段の自分とは違うキャラを演じさせられていた上に、一番やりたかった歌の仕事をなかなかさせてもらえない不満から「早乙女学園」に「HAYATO」の双子と偽って内緒で通っていた。やりたかった歌の仕事のためストイックに物事をこなし、努力も怠らない。その甲斐あって「ST☆RISH」のメンバーに選抜されたのだ。その整った容姿と「宮野真守」が歌う美しい歌声から「一ノ瀬トキヤ」の人気は高く、メンバーの中でも上位の人気を誇っている。彼の歌声は他の声優よりもはるか上のレベルなのか、「宮野真守」が本作のアニメのオープニングを歌っている。また、エンディングは「ST☆RISH」が歌っており、最初から最後まで「宮野真守」の歌が聞けるため、ファンにはたまらないものとなっているのだ。

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主人公「綾瀬千早」の幼なじみであり、過去「千早」とかるたをしていたが離れ離れになり、かるたをしないようになっていった。しかし、高校で「千早」と再開し彼女の熱意に心打たれ再びかるたを始めるようになった。「千早」と共に部を立ち上げ「太一」は部長となった。チームメイトへの気配りや配慮など、部長としての任務をしっかり遂行することからリーダーシップが備わった人物だといえる。また、スポーツ万能、成績優秀、容姿端麗で、女子から高い人気を誇る完璧人間。おまけに声もいいとあれば、視聴者も放っておかないだろう。 また、この完璧さは育った環境からきていると思われる。医者の一家から育ったため、母親からは「かるた部」をよく思っておらず、「学年1位の成績をキープする」という条件をくだされるほどだった。大好きな「かるた部」を辞めないために、勉強も部活も両立させる効率の良さも備わっている。完璧とはこうゆう人物のことを言うのだろうと実感させられた。

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「聖蹟高校」サッカー部でポジションはフォワード。身長191センチの長身を活かし、部内でも随一のポテンシャルを持ち自分をヒーローだと思っている。自分のポテンシャルの高さから頑張ろうとも走ろうともせず、また、自分のポジションに誇りを持ち、「ゴールを決めるのがストライカーの仕事」と言い張って他のプレーには加わろうとしなかった。点を獲る奴が偉いくてかっこいいと思っていた「喜一」だが「誰かのために必死で走る。そういうヒーローもいる」という名言を残し、チームに貢献するようになった。誰もが彼のスポーツの才能を認めるが、逆に頭脳の才能には恵まれておらず、九九もまともにできないほどの馬鹿である。医者の家に生まれたにも関わらず、ここまで馬鹿だと将来家を継ぐことは難しいだろう……。勉強を怠ってサッカーに専念する彼はまさにスポーツ馬鹿である。

出典：TVアニメ『東京喰種トーキョーグール』公式サイト

「晴南学院大学人間科学部社会福祉学科」に通う青年。人の姿をしながら人を食す「喰種」である。ただ人間を食らうのではなく高級料理店で人体を調理させて食べたりと、人間の食べ方にこだわりを持つ美食家で、いかに肉をおいしくするかを追求することに全てをかけている。御曹司であることからも食にこだわりを見せているのだろう。温厚な性格で見た目通りの紳士的なふるまいをする美男子だが、食に関しての言動は不可解であり残虐で変態キャラとして扱われている。個人的には人間を食べる主人公「金木研」を食べたいと思い放った「カネキくんが喰べながら、カネキくんを喰べたい!」というセリフが一番変態さを感じさせられた。こんな変わったキャラクターも完璧に演じられる「宮野真守」はさすが声優界のプリンスといったところだ。

出典：あにてれ：ヴァンパイア騎士Guilty

主人公「黒主優姫」の幼馴染。吸血鬼ハンターの名家の出身であり、過去、「ヴァンパイア」に家族を殺され「ヴァンパイア」を憎んでいる。そのため、人に対しても一部の人間以外には壁を張るようになってしまった。現在は「黒主学園」に通い、全生徒が「ヴァンパイア」である「夜間部(ナイト・クラス)」の秘密を守る風紀委員「守護係(ガーディアン)」として「普通科(デイ・クラス)」との間に問題が起こらぬよう活動をしている。銀髪に整った顔立ちをしているがモテキャラではなく、逆に美形集団の「夜間部」の生徒から「普通科」の生徒を遠ざける仕事をしているため、「普通科」女子から疎まれる存在である。「宮野真守」が演じるキャラクターはモテるキャラが多いため珍しいキャラクターでもあると同時に、もったいない扱いをされていると思うキャラクターである。

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頭にウサギ耳カチューシャをつけており、常に不敵な笑みで狐のような顔立ちをしているのが特徴。見た目から想像しやすい明るく天真爛漫な性格で、「渡狸卍里」の専属SSでありながら、子供の頃からいじる対象であったため「渡狸」の言いなりにならないという不思議な関係。よく「渡狸」をからかって楽しんでいる少々いたずら好きなところが目立つ。しかし、「渡狸」の行く先には一緒に同行したりとSSっぽいところもあるが、それはからかうネタを見つけるためかと思われる……。何事にも動じずツッコミも表情を変えず不敵な笑みのままするのがまた面白い。また、かまってちゃんの部分もあり「反ノ塚連勝」とくだらなくもふざけあうシーンが可愛らしいものであった。「残夏」のかまちょシーンはいくつか見られるだろう。いまいち掴めない人物で作中でも素が謎であるキャラクターとしても扱われている男だ。そんなミステリアスさが癖にもなるキャラクターである。

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水泳強豪校である「鮫柄学園」の生徒で、主人公「七瀬遙」のライバル的存在。小学生の頃「遥」たちと出会い水泳を通して仲良くなるも、水泳の勉強のためにオーストラリアへ留学してしまう。その後、高校生になり再開すると、過去のよく笑う明るく社交的な性格とは打って変わって、本当の笑顔を見せない挑戦的な態度に変貌してしまった。それは「遥」たちと離れたあとに起こった出来事が原因であった。容姿的にはギザギザの鮫のような歯が目立つ。彼の歯から学園名に「鮫」という字をいれたか、学園名に「鮫」と入っているから「凛」の歯をこのようにしたのではないかと考えられる。この歯に目を奪われ虜になる視聴者も少なくはないはずだ。目を奪われるだけではなく「宮野真守」の声に耳も奪われれてしまうため、恐らく「凛」の人気は本作の中でもトップクラスだろう。是非あなたも「凛」に目と耳を奪われてもらいたい!