「日本サンライズ」や「シンエイ動画」の作品に携わってきた「スタジオディーン」。作品の中には、『勇者ライディーン』、『うる星やつら』、『聖戦士ダンバイン』、『クレヨンしんちゃん』などがあり、2000年からは会社自ら輩出するようになっていった。今回は2010~2015年に輩出した「スタジオディーン」の人気作を紹介する。
「スタジオディーン」の代表作と呼べる作品を紹介する。
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「日本サンライズ」や「シンエイ動画」の作品に携わってきた「スタジオディーン」。作品の中には、『勇者ライディーン』、『うる星やつら』、『聖戦士ダンバイン』、『クレヨンしんちゃん』などがあり、2000年からは会社自ら輩出するようになっていった。今回は2010~2015年に輩出した「スタジオディーン」の人気作を紹介する。
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2010年4月から9月まで放送されていた作品。
かつては人気チームだった「ETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)」も、今では低迷を続ける弱小プロサッカーチーム。起死回生の一手として、かつては「ETU」スター選手でもあり、引退後はイギリスのアマチュアクラブを「FAカップ」のベスト32にまで導いた「達海猛」を監督として起用するのだが……。
原案「綱本将也」、作画「ツジトモ」によって『モーニング』で連載中のマンガが原作。アニメ化を記念して、2010年には、実際に放送中の「Jリーグタイム」とのコラボレーション企画を実施していた。
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2010年4月から6月にかけて放送されていた人気作品。
舞台は幕末、文久3年。連絡が取れなくなった父親を捜すため、男に扮して京都に向かった「雪村千鶴」。彼女はそこで衝撃的な場面に遭遇したことがきっかけで、「新選組」の屯所に身を寄せながら父の行方を捜すことになる。
原作は2008年に「アイディアファクトリー(オトメイト)」から発売された恋愛アドベンチャーゲーム。第1期から第3期まで放送され、2011年には『薄桜鬼 雪華録』のタイトルでOVAがリリースされた。また2016年4月から6月までは、キャラクターがデフォルメ化した短編アニメ『薄桜鬼 ~御伽草子~』が放送。更に2013年には『劇場版 薄桜鬼 第一章 京都乱舞』、2014年には『劇場版 薄桜鬼 第二章 士魂蒼穹』が公開され、他にも舞台・ミュージカル化まで果たした。
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2010年7月から12月まで放送されていた作品。
ごくごく平凡な中学生「奴良リクオ」は、実は妖怪「ぬらりひょん」の血を4分の1受け継いだクォーターで、短時間だけだが妖怪の姿にもなれる。幼少期のとある出来事から人間としての生活を望んでいた彼だったが、やがて「奴良組」を統率するため、また自分に流れる血と妖怪の世界に向き合うことになる。
原作は「椎橋寛」が『週刊少年ジャンプ』で連載していた怪奇ファンタジーマンガ。2011年7月には、『ぬらりひょんの孫~千年魔京~』のタイトルで第2期が放送された。また原作単行本の第24巻、第25巻の限定版にはOVAが同梱され、こちらも「スタジオディーン」が制作している。
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2011年1月から3月にかけて放送されていた作品。
「連続一家殺人事件」に巻き込まれ死亡してしまった「相川歩」だったが、銀髪の不思議な少女「ユー」によってゾンビとして蘇る。こうして、高校生にしてゾンビとなった「歩」の巻き込まれ生活が始まる。
原作は「木村心一」によるライトノベル作品。第2期も制作され、2012年4月から6月まで放送されていた。その他マンガ化、原作を元にした4コママンガ、ブラウザゲームもリリースされるなどのメディア展開もあった。
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2012年4月から6月まで放送されていた作品。
毎夜死んだ飼い猫の蘇生を試みる、ゾンビ好き高校生「降谷千紘」。彼はある日、親交を持った美少女「散華礼弥」と共に秘薬を作ったのだが、その薬でゾンビとなった「礼弥」は、「千紘」の家に居候することになる。
原作は『別冊少年マガジン』で連載していた「はっとりみつる」によるマンガで、ラブコメディの要素もあるゾンビ美少女作品。単なる同居ストーリーではなく、「礼弥」の家庭環境、ゾンビの秘密に焦点を当てている。また、Blu-ray BOXには未放送エピソードが2話収録されており、本編以前のエピソードなどを見ることができる。
394 Pt.
255 Pt.
143 Pt.
495 Pt.
191 Pt.
219 Pt.
159 Pt.
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