2018年と言えば……!? 犬モチーフアニメキャラ10選!!199 Pt.

出典：TVアニメ「えとたま」公式サイト

「干支娘」とは動物の姿をした可愛らしい少女の姿をした神の使い。60年に1度干支神選抜祭・通称「ETM12」が行われ、勝ち残った12匹が古来より日本を護って来た聖なる十二支となれる。時は流れて現代。今年も「ETM12」が東京・秋葉原で開催される。日本各地から数多く集まった干支娘達の中に猫の干支娘、「にゃーたん」がいた。干支神に最も近い存在と言われながら、ネズミ属の卑劣な罠により敗れ続けてきた不運な干支娘。干支神になる条件は十二支全員に勝つことなのだが、十二支たちの力は相当に強くこの二千年間全員に勝利した干支娘はいなかった。この干支娘の1人がイヌ属代表の干支神「イヌたん」である。明るく元気なポジティブ娘で、良くも悪くも裏表がなく純粋な性格。そんな彼女は、実は結構なパワーの持ち主だが、犬の従順さから「実力を隠して11位という序列に甘んじている」そうだ。「イヌたん」はじめかなり個性的な干支神たちに「にゃーたん」は勝利することは出来るのだろうか!?　干支メンバーが変わる日が来るかも知れない!?

出典：ぬらりひょんの孫 公式サイト

一見ごく普通の中学生に見える「奴良リクオ」は実は妖怪の総大将「ぬらりひょん」の孫であり、妖怪の血を4分の1受け継いでいる。祖父の屋敷「奴良組」に住み着いている妖怪たちと毎日どたばたとした毎日を送っていた。幼い頃に祖父の武勇伝を聞かされ、妖怪とはかっこいいものだと思い込んでいた「リクオ」だったが、ある日友人との会話の中で、妖怪が人間から嫌われる存在であることを知ってしまった。その後、中学生となった「リクオ」は人間としての生活を望みながらも、組の統率のために妖怪たちと向き合う事になった。この作品に登場する四国妖怪のグループ「四国八十八鬼夜行」の1人が「犬神」である。長く伸びた舌と土佐弁が特徴の犬妖怪。「犬神」と名乗っているが、平安時代に犬神の呪いを行って失敗し、犬神憑きとなった呪術者の子孫である。戦闘時には巨大な犬の姿となり鋭い爪や牙で攻撃、妬みや憎しみの感情の増加と共にその力も強くなって行くのだった。犬神憑きの血筋からか周囲から不気味がられ、孤立していた「犬神」は刺客として潜入した学校で「リクオ」が周囲に受け入れられている姿を目の当たりにする。自分の立場とあまりにも違う境遇に嫉妬の感情を爆発させた「犬神」は妖怪の姿になって「リクオ」を襲撃するのだった。「犬神」と「リクオ」の戦いはぜひ本編をチェック!!

出典：Amazon.co.jp

戦国時代の日本。人間と妖怪はあらゆる願いを叶えるという宝玉「四魂の玉」を巡って争いを繰り広げていた。「四魂の玉」を守る巫女の「桔梗」は父が妖怪、母が人間の半妖の少年「犬夜叉」と出会う。お互いに愛し合っていた2人であったが、何者かの罠によりお互いを裏切ってしまう。玉を奪った「犬夜叉」を「桔梗」は最後の力を振り絞り封印し力尽きた。遺言により「四魂の玉」は「桔梗」の亡骸と共に燃やされこの世から一度は消え去った。それから500年後の現代、神社の娘「日暮かごめ」は15歳の誕生日に神社の祠にある古井戸から戦国時代へとタイムスリップしてしまう。すると「かごめ」の体から「四魂の玉」が現れ、「犬夜叉」も蘇った。そして「玉」を巡り再び妖怪たちが動き出し、戦いのハプニングで玉は無数のかけらに飛び散ってしまう。2人はそのかけらを集めるために旅に出ることになる。「犬夜叉」は半妖の証である長い銀髪に犬の耳が特徴。鼻がよく利き、地面のにおいを辿り探し物を見つけるのが得意。それ以外にも時々犬のような仕草をすることもあるが、犬扱いをすると怒る。怒りで我を忘れたり、致命傷を受けたりすると妖怪としての血が目覚めて暴走してしまい、理性が完全に吹っ飛んでしまう危険な状態に陥ることも。最初は嫌々だった2人にどのような気持ちの変化が現れるのか、ぜひチェックしてほしい。

出典：Amazon.co.jp

動物の耳やしっぽを持つ種族が住む異世界「フロニャルド」。平和を愛する「ビスコッティ人」が住む「ビスコッティ共和国」と、その隣国の活発で陽気な猫科っぽい人々が暮らす「ガレット獅子団領国」は頻繁に戦を行っていた。「ガレット獅子団領国」の頭首「レオンミシェリ姫」が続ける過酷な侵攻に敗戦を重ね窮地に追い込まれた「ビスコッティ共和国」の代表領主「ミルヒオーレ・フィリアンノ・ビスコッティ」は異世界からの「勇者召喚」を決意した。日本に住む「シンク・イズミ」という男子中学生は春休みを控えた終業式を早退してイギリス行きの飛行機に乗ろうと空港に向かっていた途中、不思議な犬を目撃した。その瞬間異世界に召喚され「勇者として力を貸して欲しい」と懇願される。「自分に戦う能力などない」と困惑する「シンク」だったが、この世界での「戦」がアスレチック競技により勝敗を決するものだと知り、勇者となる決意をするのだった。「ミルヒオーレ」を筆頭とした「ビスコッティ人」たちは犬耳と犬尻尾を持ち、平和で温厚な面々である。「ミルヒオーレ」はフリスビーで遊んだり、撫でてもらえると嬉しく感じる辺りが犬らしさが垣間見える。「シンク」を加えた「ビスコッティ共和国」は宿敵に勝利することが出来るのか!? スポーツでの戦とは一体!? 見所満載である。

出典：TVアニメ「ワンパンマン」公式サイト

就職活動に行き詰まっていた青年「サイタマ」はある日、街で暴れていた怪人から少年を救う。その時、「ヒーローになりたい」という幼い頃の夢を思い出し、3年間頭髪が無くなる程に懸命なトレーニングを行った結果、どんな敵でも一撃で倒すことが出来る能力を手に入れた。しかし、一撃で勝負がついてしまうため次第に戦いに対し緊張感がなくなり、無気力に趣味で「ヒーロー」としての活動を続けていた。ある日、怪人との戦いに敗北しそうになっていたところを「サイタマ」に助けられたサイボーグの青年「ジェノス」は、その強さに魅了され「サイタマ」に弟子入りする。そして2人は「ヒーロー協会」で正式なヒーロー活動を行うことになったのだった。ヒーローは戦闘能力や社会貢献度によりS・A・B・C級のいずれかにランク付けされるが、S級だけは戦闘力のみを基準に選ばれている。このS級12位のヒーローが「番犬マン」である。犬の着ぐるみを身につけており、嗅覚に異常に優れた無口な男である。行動範囲を災害ホットゾーンのQ市に限定しており、確実に災害を排除している。アニメでの登場はかなり少ないが、戦闘力を基準としたS級で12位に入るのだから能力は相当高いと思われる。その見た目からも市民からの人気は高い。しかし、サインはしない主義なのでサインをもらうのは諦めよう。

出典：TVアニメ 黒執事 公式サイト

19世紀末期のイギリスが舞台。広大な領地を治め、「ファントム社」の社長を務める天才実業家、「ファントムハイブ」家の若き当主の「シエル」。先祖代々「女王の番犬」「悪の貴族」と呼ばれ、大英帝国女王からの依頼を受け、表沙汰にならないような事件解決に暗躍していた。その「シエル」の横には黒の燕尾服に身を包んだ容姿端麗、頭脳明晰、職務優秀な執事「セバスチャン・ミカエリス」が仕えている。「セバスチャン」の正体は「悪魔」であり、「シエル」とは契約関係にある。法律の抜け穴をかいくぐって裏で「犬虐め」を行っているという「ハウンズワース村」を確保しようとした「シエル」達だったが、村の有力貴族「ヘンリー・バリモア卿」から「祟りがあるから」とその話を拒まれる。その後「バリモア卿」は殺害され、死体にはかなり大きな動物の噛み跡が残されていた･･････。この「バリモア卿」に仕えるメイド、「アンジェラ・ブラン」がこっそりと餌付けして飼っていた巨大な魔犬が「プルートゥ」である。「プルートゥ」は興奮すると銀髪に八重歯を持つ人間の姿に変身する。炎を噴くことは出来るが人間の言葉を話すことは出来ず、特徴や行動などは犬そのものだ。そんな「プルートゥ」がその後、どのような運命を辿るのかはぜひ作品本編で確かめて欲しい。

出典：Amazon.co.jp

「くじら島」に住む主人公の「ゴン＝フリークス」は物心がついた時には両親がおらず、「父親は事故で死んだ」と聞かされていた。「ゴン」が8歳の時、森で巨獣に襲われているところをハンターの「カイト」に救われる。そして「カイト」から「ゴン」の父「ジン」は生きており、優秀なハンターとして活躍していることを知らされる。偉大な父のようなハンターに強く憧れ、「ハンターになって父親に会いたい」と思った「ゴン」はハンター試験を受けるために故郷を旅立つ。「クラピカ」「レオリオ」「キルア」などの仲間たちとの出会い、そして数々の敵たちとの戦いを経て「ゴン」は「ジン」と再会するための旅を続けるのだった。ハンター試験に合格した者が全員会員となる「ハンター協会」の前会長「アイザック＝ネテロ」がハンターとしての実力を認めた12人が「十二支ん」である。メンバーたちは十二支をモチーフとしており、それぞれにコードネームが与えられており、その中でコードネーム「戌」が「チードル＝ヨークシャー」である。三ツ星ハンターの称号を持つ「難病ハンター」であり、法律学者。メガネをかけた知的な女性で、容姿はプードルに似ている。頭脳明晰で、事務能力にも長けており、会議の際の司会能力も評価が高い。そして彼女は現在の「ハンター協会」会長である。可愛らしい容姿とその働きっぷりをぜひ堪能して欲しい。

出典：Amazon.co.jp

「芥辺探偵事務所」で働く女子大学生「佐隈りん子」は雇い主の「芥辺」に素質を見出され助手として働いていた。しかし、依頼をこなして行くうちに「芥辺」が実は「悪魔探偵」という裏の顔を持つことを知ってしまう。ある日、「夫と浮気相手を別れさせてほしい」という依頼を受け、「芥辺」は「グリモア」と呼ばれる魔術書を使い、悪魔を召喚したのだが……。この時に出現した悪魔が「アザゼル篤史（アザゼルさん）」である。魔界ではヤギのような下半身にコウモリのようなツバサ、そして筋肉ムキムキな上半身と、いかにも恐ろしい「悪魔」というルックスなのだが、人間界では悪魔を弱体化させる「ソロモンリング」の影響で「犬ヅラセミロングのメタボ体型」という残念な外見をしている。職能は「淫奔」で、性的な本能やフェロモンを操る能力の持ち主。しかし、学習能力が低く、要領も悪い。更に事件を解決するように、と命じられてまず最初にしたことが「りん子」への「セクハラ」。正直、使えないにも程があるという位のダメっぷりである。その為、「芥辺」や「りん子」の制裁、また「グリモア」からの罰によりかなり酷い目に遭わされている。まぁ、自業自得による部分が大きいのだが……。はてさて、下級悪魔「アザゼルさん」の未来はいかに……?

出典：Amazon.co.jp

自称「人形」のぼっち系電波小学生「市松こひな」がある日1人で行ったコックリさんにより、自称「イケメン」な狐の物の怪「コックリさん」が呼び出されてしまった。通常ならとり憑くはずのところだが、「こひな」のカップ麺命の食生活を不憫に思い「こひな」の家に住み込みオカンのようにせっせと世話を焼く。そこに酒と煙草とバクチと女に溺れるニート化け狸の「信楽」と共に住み着いたのが「狗神」である。生前、捨て犬だった時に「こひな」と交流を持ったことをきっかけに、以後「こひな」を「我が君」と呼び慕い自らを「ストーカー」と名乗り、変質的行動を取るどうにも困った存在。生前の性別を覚えていないため、普段は黒いスーツを着た男性の姿をしているが、時に女性に姿を変えることも。女性の時だけ犬耳としっぽが出現する。性格はとにかく自己中で、自分に都合の悪い事は全面スルー。腹黒さと性悪さを自覚しており、それを一切隠そうともしない。ある意味潔いとも言えよう。「こひな」への愛100%で生きているが、「こひな」には全くといって良いほど相手にされておらず、度重なるストーカー行為のせいで「コックリさん」から結構な制裁をくらってもめげない「狗神」。この深い愛が間違った方向に行かない事を願うのみだが……。もう遅い気がするような!?

出典：TVアニメ「十二大戦」公式サイト

2017秋アニメ『十二大戦』は『物語』シリーズでお馴染みの「西尾維新」と『聖☆お兄さん』などで人気の「中村光」がタッグを組んだ作品。どこかの世界で12年に1度行われる十二支の戦い。今回が第12回目の「十二大戦」。干支の名を宿した12人の戦士がお互いの命と魂をかけて戦い、勝ち残った1人はどんな願い事でも1つ叶えることが出来るのだった。それぞれの戦士が各々の願いを胸に戦場に向かう。 この作品に登場する「戌」の戦士は「怒突（どつく）」である。本名は「津久井道雄」で欲しいものは「勝ち」。見た目はイヌより狼に近く、犬耳のカツラとしっぽを身につけている。肩書きは「噛んで含めるように殺す」。武器を持たず、牙で噛み付くタイプの戦い方をしており、能力名「狂犬鋲」を隠れ蓑に体内で調合した毒を感染させる「毒殺師」である。体内で解毒剤を生成することも出来、さらに「殺さない毒（ドーピング）」の生成も可能だ。「死にゆく戦士たちの物語」「史上最高のバトルロワイヤル開戦」とのキャッチコピーが意味するものは一体......!? 12人の命を賭けた駆け引きが始まる!!