声優「徳井青空」が演じたキャラ10選21 Pt.

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この作品の4人組主要メンバー「ミルキィホームズ」の一人がこの「譲崎ネロ」でイメージカラーは黄色。茶髪のショートヘアでボーイッシュなイメージ通り、男勝りな所があり、言葉を飾らずストレートに言い放つ言葉が周囲に大きな影響を与える。「ミルキィホームズ」の全員がトラブルメーカーであるが、特にこの黄色な人が一番強烈で、それも悪意なく自然と問題を起こしている点では、これも一つの才能として認めて良いのではないとすら言える。色気より食い気、他にもお金に関する事には貪欲でちょっとヒロインとして大丈夫なのか心配にすら感じるが、当人は意に介さない。全て元気に前向きに運を天に任せて突き進む姿を楽しむ事が出来ればそれで充分…と言う破天荒さが視聴者に受け入れられているので何の問題もない。つまりは「お約束」を楽しむのが視聴者としてのあるべき姿とも言える。そんな破天荒キャラを「徳井青空」が元気に演じているのも高評価で、人気キャラであり「徳井青空」の名を有名にしたキャラになっている。

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主人公と同じ「中央種子島高校普通科」に通う高校3年生ながら身長148cmと小柄でショートヘアが可愛い美女ながら空手の道を極めるべく日々精進している。武闘派ではあるが、人付き合いの下手で極端なあがり症もあり、学園内では孤立していたが、学園内の問題児「瀬乃宮あき穂」と知り合う事となり問題児がその問題の原点となっている「ロボット研究部」の活動に巻き込まれて行く。当人は過去にロボットに対するトラウマがあるが、コミュニケーション力の低さゆえにズルズルと深みにハマって行き、結果的にはトラウマの克服するまでに至っている。自分が不利な状況に陥っても努力と根性で乗り切る姿勢には、素直に頭が下がる。主人公達と比べると、どうしても「淳和」は目立たない存在になりがちであるが、しっかりとした揺るぎないポリシーを持って行動している事によって個性が発揮されていて影に隠れないキャラになっているのは「お見事!!」とすら言える。無性に応援したくなるキャラと言える。

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タロットカードを使った魔法少女系バトルアクション作品で、この「月詠るな」もタロット使いの魔法少女で12歳。主人公とチームを組んで悪のタロットと戦う。タロットのモチーフは「月」で、イメージカラーはライムグリーン。普段は優しく清楚で気品のあるお嬢様キャラであるが、戦闘時の変身後には力強く、気高く、狼をイメージさせる鋭い爪牙をむき出しにして戦う。この極端なほどの変貌ぶりが新鮮かつ斬新に映る。華やかで綺麗な映像が魅力であるが、戦闘シーンも派手で豪快で格好いい。そして担当声優「徳井青空」の強さと弱さの両方を一役で演じているのが拝めるのも嬉しい。そして、何より、少女達の日常生活と様変わりした戦闘シーンとタロットカードの神秘さが見事に調和して二倍も三倍も楽しめる作りになっているのは高く評価できる。またストーリーもその乙女チックな絵柄には似つかわしくない程の深みと重みがあり、先の展開が読めず、次の話が待ち遠しくなる。非常にエンターテイメント性の高い誰もが楽しめるお薦め作品と言える。

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主人公「鵜野うずめ」はカードの中から飛び出す「ファンタジスタドール」を操って敵と戦うアクション作品で、そのドールの一人がこの「カティア」で年齢不詳ながら一番年下と思われるキャラ。短めの水色のツインテールに水色の衣装で登場する。カード能力は「無自覚ラッキー」で色々な幸運が訪れると言う、ある意味最強カード。しかし、このカードならぬドールは自我を持っているので色々な自己主張もする。このドールとのコミュニケーション能力も主人公に求められる能力で、特にこの「カティア」は幼児ゆえに思考も幼く、その取扱いはなかなか難しい。駄々をこねる事も日常茶飯事で、それが可愛くもあるが、バトルを進める上では問題もある。この主人公とドールとのやり取りも楽しめる新しい感覚で楽しめる作品になっている。そして「カティア」を演じる「徳井青空」の幼さと駄々っ子ぶりやマイペースっぷりを見るのもファンには嬉しい作品になっている。

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自身が通う高校が統廃合の危機にあり、入学する生徒を増やすべくスクールアイドルを結成し、全国大会に挑む物語で、そのアイドルユニット「μ’s」のメンバーの一人がこの「矢澤にこ」で高校3年生。 黒髪のロングヘアをついテールにして大きなリボンで束ねてアイドル要素を見た目からも発揮している。元々アイドル志望でこの「μ’s」を利用してメジャーデビューすら狙っている野心家。既に自己アピールのフレーズ「にっこにっこにー」の名台詞を多用し、その存在感を十二分に発揮している。売れるため、目立つためには手段を選ばない姿勢は、チーム内からの反発もあるが、その一貫した行動力はダントツで、目を見張る。ワガママと捉えられるかもしれないが、アイドルとして売れる為にはここまでしなければならない、厳しい現実を見せてくれているとも言える。そして一つ間違えると嫌味なキャラになるかもしれないこの「にこちゃん」を担当声優「徳井青空」が愛あるキャラに仕立て上げているのは立派と言える。

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喫茶店「ラビットハウス」を中心にして、ここに集まる女の子たちの何気ない日常を描くほのぼの系作品。「条河麻耶」こと「マヤ」は、「ラビッハウス」の一人娘「チノ」のクラスメイトで中学生。濃紺の髪色でショートヘア、身長140cmと小柄であるが、気にする事もなく、元気娘で無口であまり行動的でない「チノ」を外に連れ出して遊び回る闊達な少女。ゲーム好き、格闘技好き、冗談好きと多芸で誰とでも話が合わせられる趣味の広さは驚異的で有能過ぎで怖いほど。おそらくクラスでも人気者であろう事は想像に難くない。ここまで有能だと主人公を食ってしまう可能性もあり、作品のバランスとして大丈夫かと思うが、そこは登場シーンの数で調整している感があり、これは大人の事情と考えて静かにしておきたい。喫茶店らしく日々コーヒーばかりでは飽きるので、たまに飲みたくなる清涼飲料のような存在としてこの「マヤ」は適役であり、担当声優「徳井青空」も適任と言える。

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架空の未来社会で人類が女神と呼ばれる戦闘兵器を召喚して魔神と戦うファンタジーアクション物語で、この「クロエ」は人類戦士の一人。17歳のスレンダーガールで金髪ロングヘアをポニーテールにして大きな赤いリボンを付けているのが特徴的。陽気で明るくムードメーカー的存在で、味方が不利な状況でも悲観しない強さと逞しさもある。何事にも裏表なくストレートな性格と感情表現が分かりやすく、安心感がある。召喚する女神は「ヴァルキリー」でこれも戦いの女神として象徴的で分かりやすい。正義感が強く、勝利や平和の為には自己犠牲もいとわない。よって、単独行動や独断先行も多く、チームプレイは得意ではないが、これも主人公達と共に戦闘を重ね、経験を積んで行く中で成長を遂げ、立派な戦士になっているのは素直に嬉しい。おてんば娘が何処に出しても恥ずかしくない淑女に成長したかの様な錯覚に陥るのはちょっと贔屓目で見すぎているのであろうか。兎にも角にも魅力的なキャラと言える。

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ウェイトレスがドS、ツンデレ、妹などの属性に特化した特殊な喫茶店「スティーレ」で働く人達の日常を描く物語でこの「神埼ひでり」は第8話から登場する。ウェイトレスのアルバイト増員で募集して来て美少女ながら店長「ディーノ」は採用を渋る。理由はこの「ひでり」が実は男性だから。いわゆる男の娘で16歳。銀髪のストレートロングヘアで前髪は短め、うさ耳風の大きなリボンを付けていて、どうみても女性。アイドル属性として採用され、早くも他のメンバーと打ち解ける社交性の高さは賞賛に値する。可愛いものが好きでこの点では女性らしさ満載であるが、虫が苦手で極端な程の拒絶反応を示し、その際には男性に戻ってしまい、地方出身ゆえの方言も出てしまう。このギャップが面白いキャラであるが、このギャップを見事に演じている「徳井青空」が適任すぎて他の声優では考えられない。むしろ「徳井青空」のキャスティングを前提にしてこのキャラが生まれたのではないかと思わせる程である。

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特撮ヒーロー作品『ウルトラマン』に登場する怪獣を擬人化して面白おかしく描いたギャグ作品で、「ピグモン」は『ウルトラマン』では小柄で人間に友好的な怪獣であり、人気があり、何度も登場しているが、それを擬人化し、赤色を基調にしたツインテールの少女になっている。この作品でもアイドル的存在で、少し浮世離れした感のあるマイペース少女。笑顔が可愛く、アイドルとして申し分のない役割と存在感で画面に華を添えている。怒った姿も可愛く、愛嬌があり、何一つ悪い印象を与えない。逆に世間の中途半端なアイドルはこの「ピグモン」を見習って欲しいとすら思える。登場人物が多い作品で、その数に圧倒され、埋没してしまいそうな中、ちゃんと存在感を発揮して影に隠れてしまわないのは正にアイドルの鑑であり、面目躍如と言える。これは担当声優「徳井青空」のアピール力が貢献しているのも間違いなく、声優としての力量・才能を感じさせてくれる。

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主人公「未門牙王」やライバル「龍炎寺タスク」らがカードバトルを行う際の実況中継、司会・アナウンスを行う役割を担っているのがこの「パル子」で小学6年生。ピンク色の外巻きロールの髪型にヘアバンドを巻き、アホ毛は稲妻のような形をしていて、円盤型UFOに乗って登場し、実況中継を行う姿が昔のSF作品の火星人をイメージさせる。そして流暢な司会ぶりでカードバトルの進行を視聴者に説明し、場を盛り上げる。おそらくこの作品で最も喋っているキャラであり、最も活躍しているキャラでもある。また、本人もバディファイトに参戦する事もあり、その腕前も一級品。おそらくバトルへの参加率だけで言うと主人公よりも多く、もはやこの作品の顔とすら言える存在で、エンディング曲も担当し、当然ながら「徳井青空」が熱唱し、番組を締めくくっている。更に『探偵オペラ ミルキィホームズ』とのコラボもあり、どこまでも「徳井青空」が楽しめる作品になっている。