「山寺宏一」氏は、宮城県出身の声優兼俳優で、1961年6月17日生まれ。数多くのアニメや洋画等でアフレコを務め、2000年に流行語大賞を受賞した「おっはー」の元祖としても有名である。業界では「七色の声を持つ男」とも呼ばれ、その声色の幅広さは、「配役に困った時の山寺宏一」と言われる程。
七色の声を持つ事で知られる人気声優「山寺宏一」。数々のアニメに出演して来た彼は、あの「ディズニー」作品においても多くのキャラクターを演じている。今回は、そんな「山寺宏一」の演じた「ディズニー」キャラクター達を5つご紹介する。
「山寺宏一」氏は、宮城県出身の声優兼俳優で、1961年6月17日生まれ。数多くのアニメや洋画等でアフレコを務め、2000年に流行語大賞を受賞した「おっはー」の元祖としても有名である。業界では「七色の声を持つ男」とも呼ばれ、その声色の幅広さは、「配役に困った時の山寺宏一」と言われる程。
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ご存じ、「ディズニー」の人気キャラクター、通称「ドナルドダック」。アヒルをモチーフにしたキャラクターで、1934年に初めて「ディズニー」の短編映画に脇役として登場して以来、その独特なキャラがファンに支持され、今日に至るまで「ディズニー」人気の一角を担っている。
「山寺」氏が彼の声を演じるようになったのは1989年頃からで、あの地声とは思えない様な印象的な声色と演技は「ディズニー」サイドからも「すばらしい」と高い評価を得ている程に、「ドナルドダック」というキャラクターに非常にマッチしている。
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1993年に日本で公開されたアニメ映画『アラジン』に登場するランプの魔人。世界最強の魔人で、一万年もの間ランプの中に閉じ込められていたが、当人はそれを感じさせない程に明るく陽気な性格をしており、「タイガー・ゴッドの洞窟」で初めて主人公「アラジン」に呼び出された時は、華やかな歌とショーで彼をもてなしていた。
また、本作や続編の映画においては、この「ジーニー」が歌う劇中歌が必ず存在し、「山寺」氏演じる「ジーニー」の持つコミカルで賑やかな雰囲気に抜群の歌唱力が合わさって、そのシーンを見るだけでも満足出来てしまえる様な完成度となっている。
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2003年に日本で公開された映画『リロ&スティッチ』に登場するキャラクター。銀河連邦の悪の天才科学者「ジャンバ」が作り出したエイリアンの試作品626号で、愛を知らない暴れん坊。逃亡中に不時着した先のハワイで、姉と二人暮らしの少女「リロ」と出会い、犬と間違えられて共に暮らす事になる。
小柄で愛らしい外見をしている「スティッチ」だが、演じるのが「山寺」氏だけあってその声は少し低めである。初めて耳にして以外に思った人も中には居ただろうが、「スティッチ」の話す片言の言語は可愛らしく、「山寺」氏の発する若干人間離れした様な声色はキャラクターを良く表していて、不思議と耳に馴染んで来る。
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1998年に公開された映画『ムーラン』に登場するキャラクター。古代中国を舞台としたストーリーで、主人公「ムーラン」が年老いた父の代わりに男装して軍に入隊する所から物語は動き出す。
「ムーシュー」はそんな「ムーラン」の生家である「ファ家」の元守り神で、とある失敗から銅鑼叩きに降格させられていた赤い龍。「ムーラン」と出会い、再び守り神として返り咲く為、彼女に様々な助言を与える。
龍とは言っても、「ムーシュー」はかなり小柄な外見をしており、女性である「ムーラン」の肩に乗れるくらい小さなサイズ。加えてお調子者な性格に少しいい加減な所があったりと、龍としての威厳は余り無い。そんな彼を演じる「山寺」氏のコミカルな口調と少し高い声色も相まって、「ムーシュー」は本作品において、広く愛されるマスコットキャラクターという存在になっている。
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1992年に日本で公開された『美女と野獣』に登場するキャラクターで、わがままに育った傲慢な王子が魔女によって呪いをかけられ、醜い獣へと変えられた姿。「真実の愛」を知らなければ呪いは解けないと言われ、心を閉ざし、暗い日々を送っていた中で主人公「ベル」と出会い、次第に惹かれ合って行く。
「ディズニー」作品においてコミカルな役所を演じる事の多い「山寺」氏だが、この「野獣」というキャラクターはそれとは違い、とにかくクールで渋い。「山寺」氏の発する低い声と落ち着いた口調は「野獣」という存在に良く似合っていて、他のキャラクターを演じる時とはまた違う魅力を見せてくれる。
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