片思い、両想い、遠距離、年の差……。恋愛とは実に様々なかたちがあるが、その中で今回は三角関係が描かれる作品を厳選してご紹介。
三角関係の場面や内容があるアニメを紹介する。
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片思い、両想い、遠距離、年の差……。恋愛とは実に様々なかたちがあるが、その中で今回は三角関係が描かれる作品を厳選してご紹介。
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主人公「吉岡双葉」は、高校1年の終わりに中学時代に転校してしまった初恋の相手「田中洸」と再会をするが、彼の苗字は「馬渕」へ変わり、性格もクールで意地悪になっていた。何もかも変わってしまった「洸」については過去のことと割り切っていた「双葉」だったが、ある日「ぶりっ子」と敬遠されている「槙田悠里」と友達になり、オリエンテーリングを通して「悠里」から「洸」が好きだと打ち明けられ、その瞬間に「双葉」も自分の気持ちに気づく。だが、友人の恋を応援しながら募る気持ちを隠しているのはつらく難しいものがあり、そのため3人の関係性も揺らいでしまう。特に友達と同じ人を好きになった経験のある人は「双葉」の胸の内に共感できる部分もあるはずだ。
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16年間友達も彼氏も作らずに生きてきた主人公「橘めい」。ある日ひょんなことから校内一のモテ男「黒沢大和」に回し蹴りが命中し、怪我をさせてしまう。その時、「大和」はなぜか「めい」を気に入り友達宣言をする。以降、「めい」にアプローチし、何かあれば助けてくれることから徐々に心を許していき付き合うようになる。本作における三角関係のお相手はというと、付き合いたての頃は「大和」に想いを寄せる女の子たち、読者モデルの女の子、「大和」の中学時代の同級生等々、一難去ってまた一難といった状態で主人公の前に現れ、「大和」のモテっぷりを思い知らされる。嫉妬が原因で問題が起きてしまったりと高校生らしい心の未熟さに甘酸っぱさを覚え、青春時代を懐かしく思い出す人もいることだろう。ドロドロしい描写もなく、すっきり清々とした恋愛模様を覗ける作品だ。
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大学に進学するために上京してきた主人公「多田万里」。大学での新たな友達「加賀香子」と「柳沢光央」らと出会い、共に日常を過ごすラブコメ作品である。「光央」を追って入学してきた「香子」は、「光央」に愛想をつかされ彼の友達の「万里」と付き合いラブラブになる。しかし「万里」には過去、事故に遭い記憶喪失になったという秘密があり、この度、心機一転しようと上京してきた大学で、かつての同級生であり大学では先輩のにあたる「林田奈々」と出会う。「奈々」は、実は「万里」記憶をなくす前の好きな相手であった。今を生き、「香子」と付き合う「万里」に過去の「万里」が関わることで起きる問題たち。それがどのように展開されていくのか、ドキドキと夢中にさせてくれるはず。
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歌が好きな主人公「有栖川仁乃(ニノ)」は、幼い頃に「ニノ」の声を目印に再開を誓った幼馴染の「榊桃(モモ)」と「杠花奏(ユズ)」と再会を望んで毎日海に向かって歌い続けている。高校生になり音楽と共に回りだした、自分の声を「モモ」に届けたいがために歌ってきた「ニノ」と、それを知りながら「ニノ」に歌ってほしくて作曲を続けてきた「ユズ」らの恋愛作品である。届きそうで届かない距離にいる其々の切ない気持ちに共感できる人は多数いるだろう。「ぼくたちはほんとのこころをかくしている」がキーとなっており、そんな三角関係にワクワクドキドキしてしまうであろう。
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小学校の頃に「競技カルタ」に魅了された主人公「綾瀬千早」。「千早」の幼馴染で成績優秀な「真島太一」と、福井からの転校生で二人をかるたの世界へ引き込んだ「綿谷新」。「競技カルタ」を通して結ばれた絆を信じ、百人一首に込められた想いと共に送るスポ根系恋愛作品である。「競技カルタ」とは百人一首を用いて行われる競技の事で、スポーツ要素も多く含んだ作品になっており、男女ともに人気が高い。自分をカルタの世界に引き込んでくれた「新」に思いを寄せる「千早」と幼いころから一途に「千早」を思っていた「太一」。あることの罪悪感から一度はカルタから離れていた「新」だったが、競技復帰してから少しずつ「千早」の事が気になり始める。熱いカルタの勝負はもちろんのこと、そんな複雑に絡み合う彼らの関係にも注目してほしい。
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