【セカンドシーズン】『ボールルームへようこそ』あらすじまとめ71 Pt.

最終回を迎えた『ボールルームへようこそ』。今一度、あらすじからストーリーを振り返ってみよう。

作成日時:2017-12-18 14:00 執筆者:マンガペディア公式

概要

最終回を迎えた『ボールルームへようこそ』。Blu-ray&DVD 第1巻が2017年11月29日に発売され、2017年12月27日に第2巻の発売が決定されている。発売が待ち遠しい今、本記事であらすじを復習してみよう!!

Heat.12「出会い」

春になり、無事に高校生となった「多々良」だが、初日から不良に絡まれてしまう。それを助けてくれた上級生は、なんと「賀寿」だった!意外な形で再会をしたダンス仲間と共に「多々良」の新生活は幕を開けた。当面の目標は、留学を延期した「雫」と1年以内に、また同じフロアに立つことだ。そして「仙石」を観に「東京ダンスグランプリ」の会場に赴いた「多々良」が、偶然出会ったのは……⁉

Heat.13「お見合い」

「多々良」は「後楽園ホール」でクラスメイトの女子に偶然出会う。学校では社交ダンスをダサいと言っていた彼女が、何故ダンスの競技会を見に来ていたのか!?次の日、意外なことに彼女のほうから話しかけてきた。ダンスに興味があるのではなく、「仙石組」のルックスが好きなだけだという。さらに「仙石組」のサイン目当てで「小笠原ダンススタジオ」までついてきたという「緋山千夏」に、「多々良」は振り回されるばかり……。

Heat.14「結成」

なかなかパートナーが見つからない「多々良」。「千夏」と踊ったことをきっかけに自分のリードへの自信を失いかけていた。そんななか「多々良」は、バイト先のカフェの娘「明」も競技ダンスをしていることを知る。そのうえ、実は「明」と「千夏」はジュニア時代に女子同士でペアを組んでいたのだ。ところが、今はどうにも険悪な二人……。なんと「千夏」は、「明」への対抗心から「多々良」とカップルを組むと宣言してしまいーー。

Heat.15「じゃじゃ馬ならし」

「多々良」は、「マリサ」にずるいと言われたことが頭から離れなくて、「千夏」とのカップル練を断って「マリサ」のスタジオを訪ねる。そこではノービス戦で優勝した「釘宮」達がレッスンを受けていて、「釘宮」と組んで踊ることになったのだが、まともなリードをすることができない「多々良」。逆に「釘宮」の力強いリードには逆らえず、振り回されてしまい……。

Heat.16「四本足」

「マリサ」に内緒で、静岡で行われるグランプリにエントリーした「多々良」&「千夏」ペア。「多々良」は、「兵藤組」や「赤城組」がいないことを知って目的を見失いかけたが、むしろ「兵藤」たちがいないことで「千夏」とのダンスにより集中できるようになっていた。「マリサ」に教わったことを思い出しながら「多々良」と「千夏」は踊る。「多々良」は、「千夏」がバランスを崩したため支えようとした際、ふと違和感を覚えるのだった。気持ち悪いような、心地いいような……。その感覚の正体とは――?

Heat.17「表現者」

「東京都民ダンススポーツ大会」A級戦。「多々良」と「千夏」はそこで優勝するようにと「マリサ」に命じられる。ところが大会直前だというのに、ふたりの関係は最悪にこじれる。そんな中、なんと「兵藤」が「多々良」たちのサポートをすることになった。「兵藤」は「多々良」が抱える“問題”を指摘。どうやら“踊り以前の問題”らしい。果たして……。

Heat.18「背番号13」

「多々良」と「千夏」は、いよいよ都民大会に臨む。「負ければカップルを解消する」という覚悟のもと、無名ながらも優勝をめざす二人の踊りは、徐々に審査員や観客たちの注目を集めるようになっていくーー。踊るたびに口論を繰り返してばかりだが、本気でぶつかり合う「多々良」たちの様子を見守る「兵藤」と「賀寿」。そして「兵藤」は何か思うところがあるようで……。

Heat.19「敵(ライバル)」

「多々良」&「千夏」組が二次予選でフルチェックを取ったが、一方で「明」たちの組は、チェックをひとつ落としていた。私の今のライバルは「多々良」だからと、勝ち誇った顔を見せる「千夏」に「明」は苛立ちを覚えるのだった。リーダーの「峰」とも息が合わない「明」の焦りは募る一方で……。全力でダンスに向き合う「千夏」と「得にダンスが好きなわけじゃない」と言いながらもダンスを続けている「明」。対照的なこの二人の出会いは、小学生の頃にさかのぼるーー。

Heat.20「友達」

「明」は、「千夏」へ複雑な思いを抱えながら、今日までダンスを続けてきた。しかし、ぶつかり合いながらも懸命に踊る「千夏」と「多々良」の姿を見て思い出す。恩師から聞いた「ダンスは心から楽しむものだ」という言葉をーー。次の瞬間、フロアには「明」と「峰」が、心からの笑顔を見せて踊る姿があった。一方、「多々良」は「肩甲骨を剥がしてやろうか?」というアドバイスをインターバル時に「清春」から受け……!?

Heat.21「扉(ドア)」

「兵藤」からのアドバイスにより、もといストレッチを受けた「多々良」。体の可動域を増やすことで、「釘宮」の大きさに張り合えるはず……。ところが、「多々良」は動きすぎる自分の体をうまくコントロールできない。フロアを見つめる「明」も、「雫」も、「多々良」のリードの変化に気づき、不満や不安を覚えるのだった。そんな中、「兵藤」は「多々良」の変化についていこうとする「千夏」の学習スピードに注目していたーー。

Heat.22「リーダーパートナー」

「多々良」は、「兵藤」に受けた筋膜リリースの影響で動きが大きくなりすぎていて、それに戸惑いながらも自分たちの形を探そうとする「千夏」。二人の踊りの変化はみんなの目を引きつけ、競技中、他の選手をいっさい視界に入れない「釘宮」の目にもはっきりと認識されるようになっていたーー。観客からの拍手を受ける「多々良」の急成長に「釘宮」は、恩師との出会いとダンスに苦悩した日々を思い出す……。

Heat.23「伝統と進化」

「富士田」組は準決勝4位で決勝に進出。「千夏」に結果を伝えようと探す「多々良」のもとに、「仙石」から電話が……。そして、ついに迎えた決勝の舞台。「多々良」は、「仙石」の言葉を胸に、ぶつかってばかりだった「千夏」と手を取り合ってフロアへと足を踏み出し、ワルツを踊り始めたとたん、今までにない不思議な感覚に襲われていくーー。一方「釘宮組」は、ワルツから全開で飛ばしていく。2組の勝敗の行方はーー⁉

Heat.24「ボールルームへようこそ」

決勝3種目めの男女が交互にリードの役割を演じる「ヴィエニーズ・ワルツ」は、「富士田」組に似合った種目。一方、4種目めの優雅に表現できる「スロー・フォックス・トロット」は「釘宮組」に分があった。片やダンスを始めて間もない新人と片や10年選手という2組の対決は、どちらが優勝してもおかしくないほどハイレベルな戦い。ついに迎える決勝最終種目「クイック・ステップ」。「多々良」と「千夏」はどんな踊りを見せるのかーー?

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©竹内友・講談社/小笠原ダンススタジオ

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