主人公の成長物語は見ていてわくわくする。特にスタート時点が弱ければ弱いほ、ど差が大きいだけに楽しさは倍増だ。そんな落ちこぼれ主人公のおすすめマンガを紹介する。
最初はダメダメな主人公でも、徐々に成長していくのを見るのはワクワクする。そんな落ちこぼれな主人公の成長を描いたマンガを紹介する。
出典:Amazon.co.jp
主人公の成長物語は見ていてわくわくする。特にスタート時点が弱ければ弱いほ、ど差が大きいだけに楽しさは倍増だ。そんな落ちこぼれ主人公のおすすめマンガを紹介する。
主人公の「九澄大賀」は、私立聖凪高校の入学面接試験の回答で「柊愛花」に大笑いされ、動揺してしまい不合格になってしまった。「柊」の事が忘れられず新学期に聖凪高校前までやってくると、「魔法教師」を名乗る者に脱走生徒と勘違いされ、構内に連れ込まれてしまった――。
本作は、勘違いから魔法の資質を全く持たない「九澄」が魔法学校で生活をしていくストーリーとなっている。主人公は、魔法はダメダメだが、喧嘩自体はめちゃくちゃ強い設定となっている。
里一番の忍である「火影」を目指しアカデミーに通っている主人公の「ナルト」は、超問題児の落ちこぼれで、卒業試験に3回も落第していた。次の卒業試験の内容はナルトが最も苦手としている「分身の術」であり、やはり合格は認められず。どうしても合格したいナルトは、禁じ手の忍術を記してある巻物を手に入れようとする――。
ナルトは、最初はアカデミーでの成績が最下位なくらい落ちこぼれだが、着実に少しずつ成長していくのでどんどん読むのが面白くなってくる。忍者ということもあっていろんな技が見れるのも面白い要素の1つだ。
泥門高校に入学した小柄で臆病な主人公の「小早川瀬那(セナ)」は、不良にパシリをされている時にアメフト部の部室に連れていかれることになった。しかしそれがきっかけで、アメフト部に主務として入部する事に。
ある日帰り道にパシリにしていた不良に絡まれ爆走して逃げることに成功するが、それを見ていたアメフト部の主将「蛭魔妖一」に翌日、強制的に選手にされてしまう――。
「セナ」はパシリで鍛えられた足を武器にアメフト選手として活躍していく。最初はびくびくおどおどしているが、段々と精神的にも成長していき立派なアメフト選手となっていく過程は見ものだ。
釣り船屋を親子で支えている本作の主人公「幕之内一歩」は、何かとケチをつけられ同級生にいじめられていた。ある日、いじめられている所にたまたま通りかかったプロボクサーの「鷹村守」に助けられたことがきっかけとなり、「一歩」はジムに入門しプロボクサーを目指していくことになる――。
釣り船屋の手伝いをしていた「一歩」は足腰が自然と鍛えられ、ハードパンチャーとしての素質を持っていた。ひたすらコツコツ血のにじむような努力で成長していく様は、見ているものを熱くさせる。
ある日、通称「ダメツナ」と呼ばれている運動も勉強もダメな主人公の「沢田綱吉(ツナ)」の前に殺し屋を名乗る赤ん坊「リボーン」が現れる。「リボーン」が現れた目的は、イタリアンマフィアの「ボンゴレファミリー」10代目ボスを育て上げる事だった――。
最初のうちはギャグマンガとしての一話完結の内容が多いが、段々とバトル路線へとシフトしていき、それに伴って「ツナ」も成長を遂げていく。スタート時点の戦闘力がほぼ皆無なため成長度具合はかなりのものだ。
377 Pt.
201 Pt.
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