何があった!?人付き合いが苦手なアニメキャラ10人!!333 Pt.

「卑屈」「ネガティブ」「超人見知り」…...。いろいろなコミュ障タイプのキャラを集めてみた。

何があった!?人付き合いが苦手なアニメキャラ10人!!

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概要

全く人見知りしない明るく元気で誰とでも仲良くなれるキャラクターが多い中、そんな中にもいるいる、人付き合いが苦手なキャラクターたち。今回はそんな中から10人をチョイス!!

『つり球』より「真田ユキ」

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舞台は神奈川県の湘南、江の島。宮城県から引っ越して来た「真田ユキ」は同じ日、同じクラスに転入して来た「ハル」に強引に釣りに誘われる。「ハル」は自称「宇宙人」で、釣竿を手に教室に入ってきた金髪男子高校生。しかし、釣りをしたいという割に知識も技術も素人そのもの。生粋の地元っ子で釣りの腕前はプロ級の不機嫌メガネ男子「宇佐美夏樹」を指南役に巻き込む。いつも腕にアヒルの「タピオカ」を抱き「ユキ」や「ハル」達をつかず離れずの距離で見ている謎のインド人「アキラ・アガルカール・山田」。この4人が釣りをきっかけに始まる「SF(青春フィッシング)物語」が『つり球』である。この主人公の「ユキ」はフランス人のクォーターで祖母の「ケイト」と2人暮らし。海外を含めて7回の転校を繰り返したおり、あがり症で他人とのコミュニケーションが苦手なため、今まで友人が出来た試しがなかった。1人でスマホをいじる事の多かった「ユキ」が釣りを始めた事により見違えるように変わっていくのだった。「ユキ」を取り巻く一癖も二癖もあるメンバーとのやり取り、そして成長の過程をぜひ見てほしい。 

『おそ松さん』より「松野一松」

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暴走するクズでニートの6つ子と言えば……。そう、皆さんご存知『おそ松さん』である。「おそ松くん」時代には「個性」というものがほぼ無かった6人が、大人になってそれぞれ強烈な個性を持った大人に成長。奇跡のバカ「おそ松」、超ナルシスト「カラ松」、自意識ライジング「チョロ松」、明るい狂人「十四松」、あざといドライモンスター「トド松」……。そして四男の「松野一松」はとにかく自己評価が低い。自らを「クズ」「ゴミ」と評するどこまでも卑屈な性格。猫背で半目、ぼそぼそと喋り見るからにやる気が感じられず、常に闇オーラを纏っている超ネガティブな性格。その割にしれっと毒を吐き、次男「カラ松」には何故かきつく当たる。唯一の友達はネコであり、いつもは兄弟の中でも比較的大人しく無口な「一松」だが、切れたり追い込まれたりした時に壊れた時の爆発力は普段の反動なのかかなり強大であり、まるで別人の様な姿を見せる。相も変わらず何をしでかすか目が離せない6つ子たち。これからも生ぬる?く見守り続けたいものである。

『僕らはみんな河合荘』より「河合律」

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高校1年の「宇佐和成」は親の転勤により1人暮らしすることに。彼の新居は古き良き日本家屋、食事付きの下宿「河合荘」。そこには「和成」の憧れの先輩である「河合律」も住んでおり、「彼女と一緒に楽しい学生生活を送りたい!!」と夢見ていたのだが……。この「河合荘」に住むルームメイトたちは揃いも揃って変わり者。超ドMの変態、人畜無害だが言動が怪しく職務質問の常連「城崎」、メガネ美人で巨乳だがとにかく男運が致命的に無いやや酒乱の気もある残念キャラ「錦野麻弓」、見た目は可愛い女子大生、しかし実は腹黒く思わせぶりな言動で人間関係を引っ掻き回すのが趣味の「渡辺彩花」など一癖も二癖もある人物ばかり。この個性的な住人に振り回されまくりながら「和成」の1人暮らし生活は過ぎていくのだった……。その「和成」の想い人、「河合律」はこの「河合荘」のオーナーの娘である。常に本を手にしており、暇さえあれば図書館に通う「読書少女」で、常に無愛想・無表情・無口、そしてイライラしているような素振りをとっているため、友人はほぼゼロ。その為「プロぼっち」と呼ばれることも。そんな「律」に図書委員だった「和成」は「知的美少女」と憧れていたのだった。憧れの先輩と同じ屋根の下に住むようになった「和成」の思いはこの先どうなるのか!? そして「律」はどう変化して行くのか!? 見所満載である。

『黒子のバスケ』 より 「桜井良」

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超強豪校、帝光中学校バスケットボール部。その歴史の中に10年に1度の天才と呼ばれる選手が5人同時にいた「キセキの世代」と呼ばれる選手たちがいた。彼らはそれぞれ別の高校に進学してからも周囲からそう呼ばれ続けていた。しかし、輝かしい5人の選手の陰に彼らを支えた存在、天才と呼ばれる5人が一目置く「幻の6人目」がいた……。大人気バスケアニメ『黒子のバスケ』。その「キセキの世代」の1人「青峰大輝」が進学した「桐皇学園高校」のクラスメイトでバスケ部のチームメイトの1人が「桜井良」である。ディフェンス泣かせのクイックリリースの3ポイントシュートが得意なシューティングガード。シューターとしては非常に能力が高く、そして非常に負けず嫌い。対抗心が湧くほどシュートの精度は増していく。そんな「桜井」だが、普段は非常に大人しく自虐的な性格。何かあるとすぐ「スイマセン!」と自分が悪くなくても謝り、シュート時にも何故か謝るため「謝りキノコ」と呼ばれる事も。可愛いお弁当を作ったり、試合にレモンのはちみつ漬けを持ってきたりと女子力が高い。しかし、しょっちゅうおどおどしているため「青峰」にいびられ半泣き、そして弁当もレモンも「青峰」に食われるという不憫な状況。何故そんなに自虐的になってしまったのか……!? 彼の過去が非常に気になる。

『NEW GAME!』 より 「滝本ひふみ」

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高校を卒業後、幼少時に夢中になって遊んだRPGゲーム「フェアリーストーリーズ」の制作会社「株式会社イーグルジャンプ」に入社した「涼風青葉」。「青葉」が配属された「グラフィックチーム」は若い女性ばかりのチーム。そこで「青葉」は憧れのキャラクターデザイナー「八神コウ」の部下として働く事になる。初めての仕事に戸惑うばかりの「青葉」だったが、「コウ」を始め個性的な先輩達の助けを借りながら自分の夢に向かって前進していく。そのチームでの「青葉」の先輩の1人が「滝本ひふみ」である。腰よりも長い髪をポニーテールにしたスタイルの良い美人であり、仕事も有能な「出来る女」なのだが、「コミュ障」気味の残念なキャラ。対面で人と話すことが苦手で、他人と目を合わせたり、いきなり話しかけられると挙動不審になってしまう。硬い表情でぼそぼそとしか話すことが出来ないため、社内での会話は「インスタントメッセンジャー(メッセ)」を使って行われる。しかし、メッセでの彼女はかなりフランクで、顔文字を多用したりとまるで別人のようである。上京して1人暮らし、そして休日は自宅に籠っているので仕事以外では「コミュ障」の影響はないようである。超前向き思考で、素晴らしいコミュニケーション能力の持ち主の「青葉」と出会い、少しずつ変化していく「ひふみ」。彼女たちの働く現場を一度覗いてみては!?

『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』より「黒木智子」

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中学時代から目立たない性格だった「黒木智子」は、何故か女子高生になれば「人生で一番のモテ期が来る!!」「何もしなくてもモテる!!」と根拠もなく思い込んでいた。しかし、現実は高校に入学し2ヶ月経ってもモテるどころかクラスメイトともまともに会話も出来ていないという過酷な現実をまざまざと目の当たりにしてしまう。「モテる」ためにはまず家族以外と話さなければならないのだが、家族意外と話すことがない「智子」にはとんでもない高いハードル。そんな「智子」は大体の方がお察しの通り、極度の人見知りで思い込みが相当に激しい。異性と話すことが極端に苦手で話せるのは弟の「智貴」のみという有様。かなりのオタクで「コミュ障」でひねくれ者、自己中心的、周囲への嫉妬や劣等感などでかなり暗黒な精神状態。しかし、見栄っ張りで他人を常に見下しており、心の中ではかなり過激な発言を繰り返している。本人的にもヤバいと思っているのか、状況を打破しようと奮闘するのだが的外れな事が多く、裏目に出て失敗することがほとんど。「モテない女子=喪女」の「智子」に「モテ期」はやって来るのだろうか?! 果てしなく長い道のりになりそうだが、応援してあげたくなる。

『ちびまる子ちゃん』より「永沢君男」

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静岡県清水市(現:静岡県清水区)が舞台の「さくら家」を中心としたアニメ、と言えばご存知『ちびまる子ちゃん』である。「まる子」こと「さくらももこ」とその家族たち、そして「まる子」が通う「入江小学校3年4組」のクラスメイトたちや町の人々たちとの関わりを中心としたほんわかギャグアニメである。「まる子」は作者自身がモデルであり、おかっぱ頭にピンクのほっぺが特徴的。のん気でおっちょこちょい、だけど正義感が強く明るい性格の女の子である。そんな「まる子」のクラスメイトたちはなかなかに個性的な人物が多い。「永沢君男」もその個性的なクラスメイトの1人である。玉ねぎのような形の頭とそばかすが特徴的であり、暗くてひねくれ者、そしてずる賢い性格。しかし、決して「卑怯」ではないらしい。クラスメイトとの会話の最中に嫌味な一言を言い放ち、その場の空気を凍りつかせる事も。過去に自宅を火事で失った事があり、それがトラウマになり火の話をするだけでも暗くなったりパニックになる。そのためか避難訓練は誰よりも真剣に取り組む。そんな「永沢」だが、家に帰ると学校での事を反省して翌日謝ったり、まだ小さい弟の世話をよくしていたりと「実はいいヤツ」なのである。学校でももっと素直になれると良いのだが……。

『くまみこ』 より 「雨宿まち」

東北の山奥にある「熊出村」。その山の上にある「熊出神社」には巫女として仕える中学生の「雨宿まち」は後見人(?)であるヒグマの「クマ井ナツ」と暮らしている。「ナツ」は「まち」を小さい頃から面倒を見ており、人の言葉を話す事が出来、更にタブレット端末を使いこなし文字まで書く事が出来る。そんな「ナツ」にある日「まち」は「都会の高校へ行きたい」と訴えたのである。都会への憧れからそのように伝えた「まち」だったが、都会に対してやや歪んだ認識ではあるものの「まち」より都会の恐ろしさを知っている「ナツ」は猛反対。何せ「まち」は長年田舎暮らししかした事がないため、世間知らずで一般常識にも疎い。そして極度の人見知りでほぼ引きこもりに近い生活をしているため、同年代の友人がいない。更に極度の機械オンチで炊飯器およびパソコン2台を破壊した。「ナツ」でなくても引き止めること必至である。それなのに「どうしても都会に行きたい!!」と引き下がらない「まち」。心配で仕方のない「ナツ」はあれやこれやと課題を出し、「まち」に様々な試練を与えるのであった。果たして「まち」は都会へと行くことが出来るのだろうか!? そして「ナツ」の出した試練とは・・・!? 気になる人はぜひ本編で確認して欲しい。     

『はんだくん』より「半田清」

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書道家「半田清舟」がとある受賞パーティーで自分の作品を酷評した書道展示館の館長を殴りつけた事で、怒った父に反省するようにと自然豊かな長崎県五島列島に送り込まれ、個性的な島民たちとの触れ合いを描いたアニメ『ばらかもん』。この主人公「半田清舟」の高校生時代を描いた作品が「はんだくん」である。「半田清舟」、本名「半田清」は書道の大家の息子であり、本人も若き天才書道家として活躍していたため、校内の有名人であった。女子は「かっこいい!!」と囁き、男子は尊敬の目で彼を見ていた。クールで近づきがたい佇まいから「孤高のカリスマ」として一目置かれていたのだが……。当の本人は「自分は嫌われていて悪口を言われている」というネガティブ全開の勘違いをしていたのだった。「嫌われ者でいい」と開き直り、他人との関わりを断つことで余計に孤高さを高めてしまい、開き直った割には根が小心者のため、全ての出来事を曲解して解釈してしまいバッドエンドしか想像することが出来ない。ラブレターを「不幸の手紙」または「果たし状」だと思ってしまうほどの不憫なこじれようである。何故に彼がここまでに卑屈になってしまったかと言うと、中学時代からの友人「川藤」がついたウソのせいである。後に「川藤g」が真実を伝えようとしても「半田」は頑なに耳を貸さず、すっかり心を閉ざしてしまったのである。しかし、高校生になっても「川藤」は「半田」の唯一の親友であるから不思議だ。そんな学生時代の「半田清」と、大人になって島で生活する「半田清舟」、両作品で1人の男の生き様(?)を楽しむのも一興である。

『さよなら絶望先生』 より 「糸色望」

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春。それは始まりの季節。どんなこともポジティブにしか受け止める事の出来ない少女「風浦可符香」は学校へ向かう途中に桜の木で首をくくる1人の男と出会う。「可符香」が慌てて助けに入ったため、本当に死なせかけてしまったがどうにか男は一命を取り留めた。この男の名前は「糸色望」。「可符香」の通う高校「2のへ組」に新しく赴任して来た担任教師だった。この「2のへ組」は32人の「絶望的な生徒」が在籍しており、「可符香」以外にも超几帳面少女、引きこもり少女、ストーカー少女、不法入校少女などなど恐ろしい程の個性的な面々大集合のクラスである。こんな問題児クラスの担任となった「糸色望」は生徒たちに負けず劣らずの問題アリの人物。どんな出来事もネガティブにしか考えられず、ちょっとした下らない小さな事ですぐ人生や世の中に絶望する。遺書や睡眠薬などが詰まったカバン「旅立ちパック」を持ち歩き事あるごとに自殺未遂を繰り返すが、それはあくまでもポーズであり、本当に死にそうになると「死んだらどうする!!」と開き直る。基本的に他人に心を開かず、自他共に認めるヘタレなチキン。そのくせ甘やかされるとつけあがり、大人気ない程の負けず嫌い。どこまでも厄介極まりない人物である。長身でやや貧相な体格にオーバルのメガネ、着物に袴姿の書生風スタイルを貫く。それなりに端正な顔つきをしているだけに余計に性格が残念過ぎる。この先、彼が絶望しない日は来るのだろうか……!?

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