連載40周年突破！ご長寿マンガ「こち亀」、オススメの爆笑回7172 Pt.

車を撤去されたことに対して文句をいう男が葛飾警察署を訪れた。
その男に婦警の纏が殴られたことに腹を立てた両津は、あろうことか一般市民に手を出してしまい、なんとか免職は免れたものの、一ヶ月の謹慎を言い渡されてしまう。
その間、収入がなくなってしまうと職を探していたところ、恩もあってか実家が老舗鮨屋の纏が救いの手を差し伸べることに。
ここから両津は超神田寿司での夏春都や纏たちとの、そして寿司職人としての生活を始めていくことになるのだった。

長年愛用していたレコード針がすり減ってしまったため、久方ぶりに秋葉原へ行くことになった部長。
昔の秋葉原とは違い、今ではオタクの街と化していることを知らない部長は、実際に秋葉原に行ってカルチャーショックを受ける。
そして、ただの喫茶店と思って入ったメイド喫茶でまさか、両津と本田に出くわしてしまう。
そこから両津たちと意志疎通のすれ違いで、「ちょい萌えオヤジ」にされてしまうことに…。
時代に沿った、こち亀ならではの話。

ゲームと柔道しかすることがない左近寺に対して、両津はパソコンでチャットすることを勧める。
チャットにハマるうちに、普段ではなかなか話すことができないような女性とデートができるようになったと喜ぶ左近司。
両津は男が女になりすまし、騙されて金をふんだくられるのがオチだと警戒するのだが…。
それまでネットの情報はほとんど嘘だと信じてきた両津は、ネットオークションや出会い系サイトにすっかりハマっていってしまう。
「世の中悪い人はいない」という両津らしからぬセリフが面白い回だ。

このほかにも爆笑回はまだまだあるので、またの機会に紹介しよう。