色々な敵と戦う為には、より強力で特殊な武器が必要である。しかし、武器自体に意思があるモノもアニメの世界では珍しくない。今回は、使い手に逆らったり意思を持つ武器が登場するアニメを紹介。
道具がしゃべるという設定は、アニメの世界ではよくあることだ。そんな意思を持って使い手の相棒となった武器を紹介。
出典:Amazon.co.jp
色々な敵と戦う為には、より強力で特殊な武器が必要である。しかし、武器自体に意思があるモノもアニメの世界では珍しくない。今回は、使い手に逆らったり意思を持つ武器が登場するアニメを紹介。
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主人公「高町なのは」は、仲の良い家族と友人に囲まれて幸せな生活を送っているごく普通の小学3年生。そんな少女が、ある夜見た不思議な夢は、不思議と現実味のある夢だった。本人は、夢だからと気にせず生活をしていたが、学校の帰りに見覚えのある初めての道で傷ついた小動物を見つけたのだ。この出会いは、「高町なのは」の運命を大きく変える。助けた小動物の正体は、異世界から来た「ユーノ・スクライア」という少年で、「ジュエルシード」を探していたのだ。潜在的に魔法力が高かった「高町なのは」は、「ユーノ・スクライア」に協力し、「ジュエルシード」を共に探す事になる。そこで「ユーノ・スクライア」から手渡されたのが「レイジングハート」。「高町なのは」が、生涯のパートナーとなる「デバイス」との出会いである。「レイジングハート」は基本的に、地球言語で言うところの英語を言語として用いて「高町なのは」に語りかける。数々の強敵と戦う彼女を、良き友人のように「レイジングハート」は様々なサポートもしてくれるのだ。
人間は、「存在の力」がある事によって、現実社会に存在できているのだが、「紅世の徒」と呼ばれる存在を確認する事が出来ない人ならぬ者達が影からひっそりとその「存在の力」を狙っている。「紅世の徒」は手に入れた「存在の力」を使い、不思議な現象を巻き起こている。そして、「紅世の徒」から「存在の力」を奪われた人間は、元からいなかった存在へと忘れ去られてしまうのだ。「紅世の徒」の人間から「存在する力」を奪わせない為に戦う存在が「フレイムヘイズ」。「フレイムヘイズ」の中でも、白兵戦を得意とする「シャナ」は「天壌の却火アラストール」と契約している。形状はペンダントのような形をしているが、「シャナ」からすれば「アラストール」は家族であり師匠でもある大事な存在だ。「アラストール」の力を得た「シャナ」は、「炎髪灼眼の討ち手」とも呼ばれ、数々の「紅世の徒」達を倒している。
「駒王学園」に通う普通の高校生「兵藤一誠」は、女子から変態扱いされているくらいスケベな面を持っている。そんな「兵藤一誠」だったが、本人も知らなかった特殊な「神器(セイクリッドギア)」を宿している為に命を狙われるのである。危機一髪で現れた「リアス・グレモリー」に助けられた事がきっかけで、悪魔「リアス・グレモリー」の眷属となる。そして覚醒した「兵藤一誠」の手に現れたのが、「赤龍帝の籠手」と呼ばれる強力な「セイクリッド・ギア」である。「赤龍帝の籠手」は意思を持ち、「兵藤一誠」を試すような事もするがよい相棒である。「兵藤一誠」の強い意志に応えるように、その後強力な力を発揮していくが、本体である「兵藤一誠」が成長しなければ本来の力が発揮できない。「兵藤一誠」と共に成長し、本来の姿や力を発揮した「赤龍帝の籠手」は、最強と言われている。しかし、「兵藤一誠」が繰り出す技は「赤龍帝の籠手」が呆れるようなモノが多く、自身の主として大丈夫かと心配になる時もあるのだ。
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「死神武器職人専門学校」、通称「死武専」と呼ばれる学校では、「職人」と「武器」という2種類の生徒が日々勉強をしている。「職人」は「武器」を扱い、より高性能な武器「デスサイズ」へと進化させる事が目標となっている。「武器」と「人間」の間に生まれた主人公の少女「マカ=アルバーン」と、彼女のパートナー「ソウル=イーター」。普段は仲が悪い二人だが、戦いの時にはお互いの信頼や絆が強く、どんな強敵でも勇敢に立つ向かう事ができる。「ソウル=イーター」は、普段が人間の恰好だが、「マカ=アルバーン」の呼びかけにより形態を鎌形状に自ら体を変化させる。しゃべる武器どころか、普通の人間として生活し、結婚や出産も出来る特殊な存在である。
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普通の中学生だった「虎水ギンタ」が召喚された先は、「メルヘヴン」という異世界。そこでは「ÄRM」と呼ばれる魔法の武器が存在する。「ÄRM」とは、魔法の力が宿ったアクセサリーの形をしたモノで、体の一部のように感覚的に心を通わせ「ÄRM」とシンクロする事によって本来の力が発揮できる武器である。「虎水ギンタ」が「メルヘヴン」で出会った「ÄRM」は、言葉を話すという特殊過ぎる「ÄRM」の「バッボ」。「バッボ」は、自分の事をあまり覚えていないようだったが、「虎水ギンタ」と共に「メルヘヴン大戦」で戦いをこなしていくうちに、過去の記憶も読みがえってくる。そして、「虎水ギンタ」と「バッボ」は、お互いの絆で「メルヘヴン大戦」を乗り越える事でお互いを信頼しあう仲になっていく。
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包括的生涯福祉支援システムの「シビュラシステム」が人間をシステム管理する世界。そこでは、人間の可能性が数値化され、様々な人間の個性を含む情報を元に適切な環境が勧められる。そんな世界でも犯罪は起こるもので、犯罪傾向の強い思想を持った人間は「犯罪係数」が上昇する。「犯罪係数」が一定以上になると犯罪を起こす凶悪犯になってしまう。まだ犯罪を行っていなくても特定の数値まで「犯罪係数」が上がった者は「潜在犯」と呼ばれ、逮捕の対象になる。そういった犯人を取り締まるのが「公安局刑事課一係」の仕事である。「公安局刑事課一係」の捜査官は「執行官」と呼ばれ、「執行官」となった者達には「ドミネーター」が支給される。「ドミネーター」は、対象者の「犯罪係数」をその場で測定し、「潜在犯」以上の数値になると音声と共に形状も変化する。「犯罪係数」が測定出来ない相手には、トリガーを引くことすら出来ない為、意思のようなモノを持った銃として扱いがとても難しい。「シビュラシステム」によって遠隔的に判断されているから、持ち手の認識は含まれない。犯罪者が目の前にいても、「ドミネーター」が反応しなくては脅しにもならない只のおもちゃになってしまうのである。
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性格に問題がある個性的な魔法のステッキ「マジカルルビー」。最初の持ち主である「遠坂凛」は、魔法力はもちろん冷静な状況判断が出来る程に能力が高い魔術師である。「ロンドン時計塔」に所属していたが、犬猿の仲の「ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト」との喧嘩をきっかけに、二人で「クラスカード」を集める為日本へ飛ばされてきた。そんな「遠坂凛」の道中、気まぐれで抜け出し「イリヤスフィール・フォン・アインツベルン」という潜在的に魔法力の高い少女と出会い、無理矢理契約を交わしてしまうのだ。突然魔法少女となった「イリヤ」と共に、「クロスカード」を集める事となる。時折「イリヤ」に対しいかがわしい事を企んでいる時もあるが、姉妹関係でもう一つのしゃべる魔法のステッキ「マジカルサファイア」からきつい叱りつけを受ける事がある。
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