会社では部下からも慕われるクールな主任である千里。彼女はお酒が大好きだが、仕事の打ち上げで飲み会に誘われても参加を断っていた。その理由は、酔うと甘えん坊でデレデレになる姿を見られてしまうことが恥ずかしいから。そんな千里が、唯一お酒を呑むのが夫である壮良の前だけ。バーテンダーをしていた壮良は、カクテルの知識やおつまみのレシピをたくさん知っており、彼の作るお酒やおつまみを食べることが、千里にとって何よりの幸せであった。お酒を前にふたりが過ごす、幸せな時間が描かれる。
かわらしいキャラとハートフルなラブコメで定評のある漫画家「クリスタルな洋介」。2017年には小説家としてもデビューしている。今回、TVアニメ化された『お酒は夫婦になってから』など、漫画作品5タイトルを紹介する。
出典:小学館
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キャリアウーマンな妻と癒し系旦那のお酒をからめた日常ほのぼのラブコメディ。主人公の水沢千里は、会社では有能な美人主任として一目置かれている存在。しかし、とある事情から会社の飲み会には参加していない。それは呑むと甘えん坊な性格になってしまうからであった。今晩も家で大好きな夫のカクテルの飲み、至福の時間を過ごす。2017年TVアニメ化。
会社では部下からも慕われるクールな主任である千里。彼女はお酒が大好きだが、仕事の打ち上げで飲み会に誘われても参加を断っていた。その理由は、酔うと甘えん坊でデレデレになる姿を見られてしまうことが恥ずかしいから。そんな千里が、唯一お酒を呑むのが夫である壮良の前だけ。バーテンダーをしていた壮良は、カクテルの知識やおつまみのレシピをたくさん知っており、彼の作るお酒やおつまみを食べることが、千里にとって何よりの幸せであった。お酒を前にふたりが過ごす、幸せな時間が描かれる。
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「おとこのこ」な妻と夫の仲良し夫婦ラブコメディ。夫の神吉幸と妻の雨宮雪緒は、学生時代に知り合った仲良し夫婦である。だが周りと違うことと言えば、外見はかわいい女性である雪緒が実は男性…tね「おとこのこ(男の娘)」であることだった。そんなふたりは周囲の人々を驚かせながらも、幸せに暮らしていく物語である。
夫の幸と妻の雪緒は、一見ごく普通の仲良し夫婦に見えるが、少し周りと違う点がある。それは、見た目はかわいい女の子の雪緒だが、性別は男といった「おとこのこ」であるということ。そのため、公衆トイレや映画館などの公共の場では周囲に戸惑われることも多いが、最終的には場が和むぐらいのかわいさを持つ雪緒であった。基本的には男性であるがとてもかわいい雪緒に対する、周囲のリアクションとギャップを描いたコメディだが、ふたりの馴れ初めや告白のエピソードは同性ゆえの悩みも描かれ、それを愛情で乗り越えていく正統派な恋愛物語になっている。
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気弱な少年と最強のヤンキー少女が織り成すラブコメディ。手芸部に所属する気弱な男子中学生の今元正には秘密の「カノジョ」がいた。それは誰もが恐れる最強のヤンキー女である育島紗夜。付き合っていることが周囲にバレないために、ふたりは波乱万丈な交際生活を送っていた。
主人公の正は、ヤンキー軍団「鬼頭衆」のリーダーである紗夜と付き合っている。紗夜は正にベタ惚れだが、鬼頭衆では彼氏を作ることはご法度であるため、ふたりが交際していることは秘密である。紗夜の周りにはいつも鬼頭衆のメンバーがいるため、限られた時間でふたりは交際を楽しんでいた。だが普通のカップルのように堂々と付き合いたい正に対し、紗夜はカップルだとバレてしまうことが怖くて、正と一緒に登下校するというささやかな夢も叶えられずにいる。ふたりの間に訪れる様々な騒動や、微笑ましいエピソードが繰り広げられる作品だ。
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とある国の王女が日本で花嫁修業をするドタバタコメディ。主人公のひめは10歳の誕生日にふたりの従者を率いて憧れの日本で花嫁修業をすることに。だが遊びたい盛りのひめは大和撫子を学ぶための修業と自分に言い聞かせながらも、つい目先の楽しさに飛びついてしまうのだった。
リヒテンシュットン王国の王女であるロヴァリエ・リヒテンシュットン姫(通称・ひめ)は、10歳の誕生日に世界の憧れ“大和撫子”を目指し、日本で花嫁修業することを決意。ひめを溺愛する美女ノエル・コッホと、生真面目なツッコミ担当の青年シュトルム・ケーファー、ふたりの教育係(仮)と一緒に来日し、とあるタワーマンションで暮らし修業を始めることになる。しかし、何をするにも気が付くと遊んでしまっていることに悩んだひめは、自分が遊びだしたらハリセンで突っ込んでくれと言い出してしまう。かくして年がら年中ハリセンでしばかれる騒がしい花嫁修業が幕を開ける。
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フェチズム満載なお色気&コメディ。右手に「草薙の剣」を宿す美少年のタケハヤは、女子高生の羽千木内子に「Mゲーム」というセクハラまがいなゲームを仕掛ける。そして内子に勝利したタケハヤは、彼女を自分の従者に任命。タケハヤは内子と共に、内子の身内や道を違えてしまった兄との「Mゲーム」に挑んでいく。
タイトルや作中内で登場する「Mゲーム」とは「むちむちゲーム」のこと。現代の女性が「ふくよか」になることを拒んでいることが世界の歪みと考えているタケハヤは、その考えを変えるべく「Mゲーム」を実行していた。ある日、足の太さを気にしている内子はこのゲームに巻き込まれてしまう。ゲームの最中に、タケハヤからセクハラまがいの技を受けた内子は、ゲームに負けた上に従者にされてしまう。内子はこの状況から抜け出そうとするが、無情にも彼女の周囲の人たちを巻き込みながら「Mゲーム」は進んでいくのであった。
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