この主人公にはなりたくない! 過酷な運命を生きる主人公5選448 Pt.

主人公といっても良い思いばかりはしていない! ひどい目に遭う主人公たちの中でも、とびきり凄惨な状況下に置かれた主人公たちを紹介する。

作成日時:2017-05-29 10:00 執筆者:マンガペディア公式

この主人公にはなりたくない! 過酷な運命を生きる主人公5選

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概要

主人公というものは、ストーリーにもよるが、実に様々な出来事を経験する存在である。羨ましすぎる経験もあれば、引いてしまうほどの悲惨な目に遭うこともしばしば……。本記事では、この作品の主人公にはなりたくない! と思わず感じてしまうようなアニメ作品及び主人公キャラクターを紹介する。

『Re:ゼロから始める異世界生活』「ナツキ・スバル」

学校には行かず、好きなだけ寝て遊んでと怠惰な生活を送っていた引きこもりの高校生「ナツキ・スバル」が、コンビニの帰りに突如として異世界へ召喚されてしまうところからはじまる。本作は、早々に見舞われた危機的状況を救ってくれた銀髪美少女に恩返しをすべく、「スバル」が文字通り命を賭して彼女へ恩返しをする物語である。頼れる者ももちろんおらず、所持品はケータイ、財布、コンビニで購入したわずかな食料品と、心もとない状態で、異世界に来たのに期待した特別な能力すらない様子……。挙句、路地で3人のチンピラに絡まれたり、貧民街で命の危機に晒されたりと、散々な目に遭う「スバル」。しかし、危機に晒されて初めて、特別な能力を与えられていたことに気づく。それは「死に戻りの力」。彼はその力を、大切な人たちを守るために幾度となく使うのだが、死という苦痛の果てに発揮されるのだ。たとえその力によって失敗のやり直しができるのだとしても、軽々しく使えるものではないだろう。異世界へ想いを馳せる人も少なくないだろうが、本作の主人公「スバル」の異世界生活には常に死の危険が伴っているため、「代わってやろうか」と言われても承諾しがたいものがあるのである。

『新世紀エヴァンゲリオン』「碇シンジ」

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本作は、大災害「セカンドインパクト」によって世界人口の半数が失われた世界を舞台として、どこからともなく襲来する謎の生命体「使徒」と戦うことを命じられた14歳の少年「碇シンジ」の物語である。「使徒」と呼ばれるものたちの形状に統一性はなく、攻撃方法も様々だが、一様に「第3新東京市」という都市を狙って現れるという特性をもっており、生身の人間の力はもちろん、銃火器の類も「使徒」相手では全く歯が立たない。唯一、人類が「使徒」に対抗しうる手段として、「母親のいない14歳の子ども」しか起動させることはできないとされる人型の兵器「エヴァンゲリオン」であり、「シンジ」はその操縦者に選ばれたのである。操縦者の力量によっては「使徒」と同等以上の力を持つ「エヴァンゲリオン」だが、容赦なく命を奪って来ようとする不気味な生命体と相対するということは、大人も子ども関係なく、とてつもない恐怖に苛まれるものだろう。作中で終始苦悩し、否応なく迫りくる様々な出来事に精神的にまいってしまい叱責される「シンジ」の運命は、心も体も成熟しきっていない子どもが背負うにはあまりにも過酷だ。

『未来日記』「天野雪輝」

自分の周りで起きた出来事を無差別に、携帯電話に日記として書き記すことが趣味の少年「天野雪輝」。ある日、未来の出来事を予知してくれる「未来日記」を手に入れる。到底予測できないことまで記してくれる「未来日記」はとても便利なものだったが、それを持っているのは「雪輝」だけではなかった。本作は、「未来日記」の所有者12人が最後の1人となるまで殺し合いをするという、デスゲームに巻き込まれてしまった「日記所有者」たちの物語である。「未来日記」そのものは本当に便利なもので、もらえるものならもらいたい代物ではあるのだが、それを手に入れたが最後、生きるか死ぬかのデスゲームに参加しなければならなくなってしまうのだ。「未来日記」のせいで刑事に追いかけられたり、ストーカーに追いかけられたり、テロリストに追いかけられたりと、これまで通りの生活を送ることができなくなった「雪輝」の人生は、凄絶を極めている。

『琴浦さん』「琴浦春香」

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生まれつき、見境なく人の心が読めてしまう能力を持つ女子高生「琴浦春香」は、一見便利そうなその能力のことを自ら疎んでおり、周囲から距離をとって暗い日々を過ごしていた。誰が何を考えているのかがわかることは便利だと感じることもあるだろうが、「琴浦春香」は心の声が聞こえるゆえに多くの苦難を強いられてきたのだ。他人の心の声と会話の区別がつかず、小学校低学年頃までは無意識のうちに心を読んでしまう。しかし結果として周りの本音を暴露しまくることによっていじめを受け、孤立していた。さらに、根本的な原因こそ別にあれど、超能力によって最愛の家族を家庭崩壊に導いてしまった経験もある。それゆえに超能力を忌み嫌い、心を固く閉ざしてしまったのだ。しかし、数々の転校を経て、「翠ヶ丘高校」にて出会ったクラスメイトの「真鍋義久」が、「琴浦春香」の救世主となる。「真鍋義久」の「琴浦春香」に対する、ひたむきな好意とたくましすぎる妄想力は、彼女の冷え固まった心すらも徐々に溶かしていくほどの熱をもっていたのであった。救いの過程が描かれている本作だが、「琴浦春香」の過去は辛苦を極めたものである。空気が読めなさすぎるのも嫌悪されるものだが、他人の考えていることがわかりすぎてしまうのも考えものだ。

『進撃の巨人』「エレン・イェーガー」

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本作の主人公「エレン・イェーガー」は、人類の天敵である「巨人」の手が及ばない、巨大な壁の内側に住む少年だ。壁の外の世界に人一倍憧れを持っており、いつかは世界中を探検するという夢を抱いているのだが、外には人間を喰らう「巨人」が闊歩しているため、その夢は大人に嘲笑され、諭されるものでしかなかった。しかしある日、壁をゆうに超える超巨大な「巨人」が現れて壁の一部を破壊したことにより、「エレン」含む人類の生活は一変する。本作は、「巨人」の手によって目の前で母を殺された「エレン」が、「巨人」と最も交戦する機会の多い「調査兵団」という組織に入団して、「巨人」たちを駆逐し復讐を果たそうと奮起する中で、世界の核心に迫っていく物語である。圧倒的な力をもつ「巨人」に抗う壁の中の人類の奮戦が描かれており、物語が始まって早々に、主人公の母親が「巨人」に惨たらしく食い殺されてしまうという衝撃の展開が話題を呼び、多くのメディアミックス化も成された作品である。魅力的なキャラクターが多く、独特の世界観に魅了される人も多いだろうが、壁の中の人類は苦境に立たされる立場であり、力を持たない者は、なすすべなく「巨人」に捕食されてしまうため、作品自体に魅力を感じることはあっても、本作の殺伐とした世界観の中で生きたいと思う人はごく少数であろう。

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