原作は、古舘春一による週刊少年ジャンプで連載中のマンガで現在21巻まで発売されている。物語の主人公は、宮城県立鳥野高校のバレー部の試合を幼い頃に見てバレーボールに目覚めた「日向翔陽」。かつて鳥野高校バレー部に所属していた「小さな巨人」に憧れを抱き、烏野高校バレー部の仲間と「頂の景色」を目指してコートを駆け巡る。2016年秋にはTVアニメ3期がスタートする。
週刊少年ジャンプで大人気連載中の『ハイキュー!!』。アニメ第3期は2016年秋スタート予定となっている。本記事では、そんな大人気作品『ハイキュー!!』の作中内で登場する実際の地域・施設を紹介する。
原作は、古舘春一による週刊少年ジャンプで連載中のマンガで現在21巻まで発売されている。物語の主人公は、宮城県立鳥野高校のバレー部の試合を幼い頃に見てバレーボールに目覚めた「日向翔陽」。かつて鳥野高校バレー部に所属していた「小さな巨人」に憧れを抱き、烏野高校バレー部の仲間と「頂の景色」を目指してコートを駆け巡る。2016年秋にはTVアニメ3期がスタートする。
ハイキューの世界の舞台は大きく2つある。
1つ目は、宮城県。宮城県内の多くの地名や建物が登場する。また、烏野高校がある場所が宮城県である為、架空の名前だが、宮城県内の高校が登場するのである。
また、インターハイが行われた体育館として登場するのが、「仙台市体育館」。作中において、外装から中の内装まで「仙台市体育」そのものが再現されているので、一度足を運んでみることをお勧めする。
出典:仙台スポーツ情報ナビ
市内では「ハイキュー!!ウィークin仙台」・「烏野高校排球部後援会 激励会」・「ハイキュー!!カラスのキセキ展」なども開催され、アニメイトカフェでコラボを行ったりと今なお人気が冷めやらない様子だ。
2つ目は、作者古舘春一の出身であり地元の岩手県軽米町。烏野高校周辺や校舎のモデル。その為か、舞台は宮城県ですが『ハイキュー!! 』の聖地と言えば岩手県の軽米町周辺と言われているのである。一番のポイントは、漫画やアニメに描かれた場所がそのままあるということ。その中で、日向がロードワーク中に仲間とはぐれ迷子になり弧爪研磨と偶然出会った場所やランニングしている場所のモデル、烏野高校へと向かう通学路等多くの場所が存在する。飲食店・スーパー・商店などでは、『ハイキュー!! 』を応援していて、お店の中に特設コーナーが設けられていたり店先にイラストが飾られている。聖地巡礼の為に軽米町商工会青年部によるツイッターで各種情報公開されている。
また、密かな聖地として有名な岩手県の金田一温泉。
二戸市の金田一温泉は、温泉街の一つの旅館の一部屋が『ハイキュー!! 』部屋になっている。金田一勇太郎の元ネタになった地名もある為、近年は若い女性が訪れることが多くなり、その一つの温泉旅館「おぼない」の若女将さんはその理由を知り、『ハイキュー!! 』のグッズを集めたお部屋が完成。
町ぐるみで『ハイキュー!! 』を応援し、そこに訪れるファンの方々にも温かく受け入れてくれる素敵な場所ですので、一度訪れてみては如何だろうか。
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