愛称「ナンジョルノ」と呼ばれる人気声優「南條愛乃」が演じる個性的なキャラ10人を選び抜き、ここでその魅力を分析してみたい!!
声優だけでなく音楽ユニット「fripSide」や「μ's」としても活躍する「南條愛乃」が演じるキャラ10人を選び、その個性に触れてみる!!
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愛称「ナンジョルノ」と呼ばれる人気声優「南條愛乃」が演じる個性的なキャラ10人を選び抜き、ここでその魅力を分析してみたい!!
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主人公「カナン」の親友で職業はカメラマン。黄土色のストレートロングヘアに長いアホ毛が1本出ている髪型にラフな格好にパンツスタイルの軽装と高そうな一眼レフを持ち歩き、常にスクープを狙っている。無愛想な主人公の傍らにいつも居て、愛嬌を振りまき、殺伐とした空気を和ませてくれる良い人であるが、やや能天気で場の空気を無視した会話も多く、主人公が絶句している事も多い。主人公は憎むべき組織の壊滅を目指し、「マリア」はその取材と証拠を写真に収める為に利害は一致して共に組織に挑む。当然ながら危険な仕事であり、命の保証も無い。それでも二人は互いを信じて頼りにして突き進む姿は逞しく、強い女性を感じさせる。そして二人の友情の強さ、深さも充分伝わり、ピュアな友情物語として見てみるのも面白い。元々はゲームソフトに付属している追加シナリオだった物で、その時のキャラ設定やストーリーとは一部異なっているが、やはりこのアニメ版が作品としてのまとまりがあり、アニメ版から入門する事をお薦めしたい。
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主人公達の探偵チーム「ミルキィホームズ」と怪盗チーム「怪盗帝国」との間に割って入るのが警察チーム「G4」で、そのリーダー格となるのがこの「明智小衣」で若干13歳。飛び級でハーバード大学を卒業した超天才。自称IQ1300であるが、これは間違いなく自称でしかない。金髪ツインテールに縦巻きロールが入っていて大きなリボンで束ねている気品とプライドが高い少女。子供扱いされると直ぐに激昂し、その時発する言葉「こころちゃん、言うな!!」はお約束となっている。つまり、やはり年齢相応の反応であり、まだまだ若さが隠しきれておらず、怒りの矛先が同じ「G4」メンバーに向く事も多く、リーダー格でありながら、メンバーからの信望があまり得られていないのは、まだまだ人生勉強や経験を積まなければならない若さの現れと言える。名前から推測できるように名探偵「明智小五郎」の名前を借用しているが、ある意味、この名探偵を超越した存在になっている。温かい目で見守ってあげるのが大人の視聴者の努めと言える。
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落ちこぼれが集まるFクラスに対して優秀な者たちが集まるAクラスの一人がこの「工藤愛子」で黄緑色のベリーショートでボーイッシュな元気娘。一人称も「ボク」と言うほど女性らしさや色気とは縁遠いが、これはまだまだこれからの高校2年生と思えば不思議でもない。そして意外とこの様な女性ほど大人になると魅惑の女性に変身したりする。それはともかく意中の人はいるみたいで、Fクラスの「ムッツリーニ」こと「土屋康太」にはライバルと言う名の好意を抱いている。そんな意外な人間関係や普通とはかけ離れた超絶個性の持ち主が集まる学園物語であるが、確かにこの「工藤愛子」も個性満載と言えるが、それでも他のメンバーと比べると充分常識の範囲に収まるキャラで、この作品の曲がりくねった方向性を軌道修正してくれる貴重なキャラでもある。そして担当声優「南條愛乃」の声でどこか安心感や落ち着きが得られる。ミックスジュースを飲んだ後に麦茶を飲んだかのような清涼感のあるキャラと言える。
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いつも同じ5人の女子落語家が楽屋で無駄話ばかりしている会話量が多い作品で、その5人の中の一人がこの「空琉美遊亭丸京」でダークグリーンのショートヘアと眼鏡姿が特徴的。着物姿で分かり難いが、5人の中では一番の巨乳の持ち主でもある。名前通り「クールビューティー」で知識派であるが、意外と暴力的で、グーパンチでツッコミを入れる事も多い。何故か巨額の借金持ちで私生活には謎も多い。しかし、各自のプライベートはあくまでオマケネタとして軽く扱っているので事の真相は分からないままになっている。やはり頭の良さが仕事にも活かされているのか、落語家としての立場は二つ目と言う他のメンバーより格上になっていて、その証として一人だけ羽織の着用が許されている。誰が主役と言う訳ではないが、5人の中では最もボケとツッコミとイジられ度が高く、最も遊ばれているキャラと言える。そして担当声優「南條愛乃」の存在感、知名度を一気に高めた作品、キャラになっている。
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この作品のヒロインであり、もう一人の主役とも言えるのがこの「瀬乃宮あき穂」で、ロボット大好き女子高生。高校ではロボット研究部の部長を努め、先代部長にして姉の「瀬乃宮みさ希」に憧れ、追いつけ追い越せと努力している。後頭部の高い位置で束ねたポニーテールが特徴的で学園内で知らない者は居ないほどの有名人にして人気者であるが、これは本人と言うより、本人が作ろうとしているロボットの存在がそうさせている。当人もその点は理解しているみたいで、人気に甘んじる事なく、ロボット製作に尽力し、ロボット一筋の生活を当たり前のものとしているのは立派と言える。この元気さや一途さが更に好感度を高め、声優「南條愛乃」の声も相まって青春を謳歌する清々しい女子高生の日常生活が心地良い作品であるが、物語の後半に入ると、一気に重い展開となり、政治ネタ、軍事ネタ、ダークサイドネタが複合的に主人公たちに迫ってくる。それでも変わりなく適度な明るさと適度な危機感を見事に表現している「あき穂」の姿は見事であり「南條愛乃」の実力を見た気がする。
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人気アニメ作品『「戦姫絶唱シンフォギア』シリーズの2作目から登場。当初は敵組織となる「フィーネ」に属するシンフォギア装者の一人で黒髪ストレートのロングヘアをツインテールにしている。15歳の小柄でスレンダーボディ、大人しく、あまり自己主張をする方ではないが、それでもたまに発する言葉には棘があり、ストレートな表現が多く者の心に深く突き刺さる強烈なインパクトがある。これは悪気があるのではなく、表現力の乏しさや言葉を飾る事が偽善行為であると認識している素直な気持ちの結果と言える。よってまだまだ幼稚さも見え隠れするが、強い信念も持ち合わせていて、信頼を得た場合、頼もしい味方になる事は間違いない。事実、後に主人公たちと行動を共にするようになり、扱うシンフォギアはピンク色を基調にした「シュルシャガナ」と呼ばれる物で、飛び道具と大刀を組み合わせた中近距離兵器は強力で重要場面で確実な戦果を上げている。今後にも期待できる成長株として見守りたいキャラと言える。
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音ノ木坂学院の統廃合を賭けたスクールアイドルプロジェクト「μ's」のメンバーの一人がこの「絢瀬絵里」で高校3年生。金髪であるが、これはロシア人の祖母を持つクォーターであるため。学園の生徒会長も務め、学園の統廃合は切実な問題であり、主人公「高坂穂乃果」のスクールアイドルの提案には当初反対であったが、その熱意に絆されて承認し、更には自身も参加するまでに至る。更に学年が下の主人公をそのままリーダーとして認めて、あくまで自分は脇を固めつつ、調整役に徹する辺りは「出来る女子」であり、自分の立場や役割や人それぞれの特徴や個性を活かせる方法を知っている組織の運用を理解している大人な女子と言える。禁句ながら、別に「μ's」のようなユニットを組まずとも、本人一人でも充分アイドルになり得る逸材、素養を持っているが、学園存続が最優先課題ゆえに、自分の事は二の次にしている点も立派であり、頭が下がる思いがする。人気キャラとなっているのも当然と言える。
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東ドイツの第666戦術機中隊こと「シュヴァルツェスマーケン」に属する18歳の兵士がこの「リィズ」で階級は少尉。腰まである金髪ロングヘアに左右に淡い青色のリボンで髪の一部を束ねて可愛らしさを演出している。主人公「テオドール・エーデルバッハ」の義理の妹ながら兄には好意を持っており、つまりは主人公のハーレム状態を構成する為の追加メンバーとして登場している。殺伐とした戦場に咲く一輪の花……と言いたい所であるが、この666中隊は特別でアイドルによる慰安部隊かと思わせるほど美女揃い。それでいながら最強最悪部隊も名乗っているのは、この部隊が凄すぎるのか、他の部隊があまりに頼りないのか分からないが、あまりに突出しすぎている特殊部隊とも言える。物語も前半と後半のギャップが大きく、当初の部隊の戦記物語から政治ネタ、革命ネタなどと大きな話になって行くが、それでも何処かロマンスや恋愛事情を残しているのは他に類を見ない独自の展開で物語の結末が気になって仕方ない。独特の雰囲気を持つ作品になっている。
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ネットゲーム「レジェンダリー・エイジ」を楽しむ主人公「西村英騎」がリアルでもゲームのメンバーと会い、交流を深めて行くラブコメ物語で、この「斉藤結衣」は主人公が通う高校の国語の教師。後に主人公たちが所属する現代通信電子遊戯部の顧問に仕立て上げられるが、実は当人もネットゲームマスターで、キャラクター名は「猫姫」と名乗り、ネットでは有名なキャラとして活躍している。リアルでは眼鏡をかけた才女を装っているが、あまり仕事熱心とも言えず、服装やオシャレにもあまり関心はなく、やはりネットに対する思い入れの方が強く、後に主人公たちとは教師と生徒の関係ではなく、ネットプレイヤー同士として付き合う事となり、本人もその対応に何ら不満などは感じていない。常識的に考えるなら教師として問題があるとも言えるが、生徒たちとの距離の近さは申し分なく、杓子定規に考えるのは狭い了見と言える。ネットでのつながりをリアルで更に強化している好例として温かい気持ちでこの仲間たちを歓迎してあげたい。
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謎の侵略者「イロウス」と戦う事が出来る「星守」の能力を持つ女子高生たちが集まる「神樹ヶ峰女学園」を舞台にしたアクション学園物語で、この「芹沢蓮華」は高校3年生。薄紫色でウェーブの入ったロングヘアに左目に涙ほくろがあり、艶めかしい猫なで声で話すのが特徴的。人懐っこさは学園随一で学年の上下は問わないフラットにして大らかな性格。高身長でナイスボディの持ち主でもあり、その存在自体が色欲の魔女をイメージさせる。必要以上のボディタッチが多く、女子校ならではのレズの疑惑もあるが、本人は単に仲間とのスキンシップを楽しんでいるだけなので、ある意味、質が悪い。天性の小悪魔基質であり、将来、接客業を始めたら間違いなく成功するであろう逸材と言える。アニメでは第6話『れんげがくるみでくるみがれんげ』で主役扱いとして活躍している。そして担当声優「南條愛乃」にしては珍しい色っぽいキャラで、その役の幅を広げている貴重なキャラでもある。
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