いつか実現してほしい!! あのマンガのすごいメカ5選337 Pt.

今は無理でも、未来になら実現可能かもしれない。そんなメカが登場するマンガを紹介する。

本作は、7つ集めるとどんな願いでも1つだけかなえてくれる「ドラゴンボール」という秘宝を探す為に主人公である「孫悟空」が旅に出るところから話が始まる冒険ありバトルありのストーリー。色々と便利なアイテムや機械が出てくるが、なかでも群を抜いて驚きなのが、中盤に出てくる機械「メディカルマシーン」という液体で満たされたカプセル。この機械に入ると傷を治すどころか、バラバラの状態を元通りに再生することが出来るの優れもの! もし現実に酸素カプセルが進化していったら、メディカルマシーンに近づく可能も間違いなし!!

本作は、「黒の組織」とよばれる犯罪組織によって体を小さくされた高校生探偵の「工藤新一」が「江戸川コナン」と名乗り、小学生という立場で組織を追いながら難事件を解決していく推理マンガ。「阿笠博士」が体が小さくなったコナンの為に様々なメカを作ってくれるのだが、そのなかでも実現してほしいのは「ターボエンジン付きスケートボード」である。ソーラーバッテリーが組み込まれており、昼間充電しておくと夜でも30分は使えて乗用車を追跡できるほどの馬力がある。乗りこなす事さえできればとても便利な乗り物となるだろう。

本作は、モーター内蔵の特殊なシューズ「エア・トレック」で暴走する「暴風族（ストーム・ライダー）」に襲われた東中最強の主人公「南一樹」が、「暴風族」にリベンジするため、エア・トレックを始めるところからストーリーが始まる。使い方次第ではすさまじい速さで走ったり、壁を登ることが可能になる。電動のローラースケートがどんどん進化していけば、エア・トレックに近づいていくことが可能かもしれない。

本作は、主人公である「武藤遊戯」が悪人を相手に闇のゲームを挑み、叩きのめしていくというストーリーであったが、徐々にカードバトルのストーリーがメインとなっていく。そしてそのカードバトルで使用されたのが「ソリッドビジョンシステム」である。メカというよりは技術と呼んだ方がいいのかもしれないが、これはカードのモンスターを実体化させることが出来る。これによって非常に臨場感あるデュエルが出来るようになった。最近ではカードをスキャンすると3Dアニメーションで表示される機械もあるため、実体化も夢ではない!!

本作は、母親の死を受け入れられなかった主人公「エドワード・エルリック」と弟「アルフォンス・エルリック」が、錬金術における最大の禁忌「人体錬成」で生き返らせようとしたが失敗し、「エド」は左腕、「アル」は体全体を失ってしまう。2人は失ってしまった元の体を取り戻すため、旅へと出かけるストーリー。「エド」は左腕に機械で駆動する筋電義肢の一種「オートメイル」を装着する決意をするのだが、これは神経系と直接接続することで普通の手足と同じように動かすことが出来るという優れものだ。リハビリは大変だが、これがあれば救われる人が大勢いることだろう。