「花澤香菜」の演じた計算高い美少女達367 Pt.

ほんわかした雰囲気で、数々の美少女を演じている「花澤香菜」。今回は、その美少女達の中でも計算高いキャラクター達を紹介。

「花澤香菜」の演じた計算高い美少女達

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概要

声だけでなく、演じるキャラクターも可愛く人気の高い「花澤香菜」。数々の作品に出演し、最近では実写映画に出演するほどの人気だ。今回は、そんな大人気声優「花澤香菜」の演じた数多いる美少女達の中から、計算高く独特の特徴を持つ個性豊かなキャラクターを紹介。

『かんなぎ』「ざんげちゃん」

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霊感の強い高校一年生「御厨仁」は美術部に所属しており、地区展に向けて木彫りの精霊像を作っていた。その木が「神薙神社」の神木だったために、出来上がった木彫り像に神様が憑依し「ナギ」という少女の姿へと変わった。そして神様と同居という不思議な生活が始まったのである。作中に登場する「ナギ」の妹「ざんげちゃん」を、「花澤香菜」が演じている。「ざんげちゃん」は神様として存在するためにローカルアイドルをし、笑顔の裏では腹黒く計算高い性格をしている。「ケガレ」を祓う能力は高いが、神様としての使命感がなく、自分のために行動する。元々「涼城白亜」の体に憑依していたため、二重人格のように性格が入れ替わる。見た目の可愛さを自覚し、時折大胆な行動を起こす時もあるが、家事が苦手など別の意味での可愛さも持つキャラクターである。

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』「黒猫」

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普通の高校生「高坂京介」は、完璧超人として多才な上にモデルまでこなす美少女の妹「高坂桐乃」がいる。兄妹でありながら二人は仲が悪く口も聞いていなかった。ある夜、突然「京介」の部屋に来た「桐乃」が、人生相談を持ちかけた事から物語は始まる。オタク気質を隠し生活をしていた「桐乃」が、「京介」に背中を押され初めて参加したオフ会で出会った友達の「黒猫」を「花澤香菜」が演じている。「黒猫」は言動も厨二病全開の美少女で、いつも黒いゴスロリの服装で登場。しかしその服を自作し家族のために家事をこなす家庭的な一面を持つ。意外とカンが鋭く、周りの空気を読んで行動することも多い。見た目や言動と違い計算高い性格をしているのだ。共に行動する「京介」への想いと、大事な友人である「桐乃」の抱く想いに敏感に反応し、大人な対応を取ることもあるが、やはり女の子としての可愛さが特徴的なキャラクターだ。

『絶園のテンペスト』「不破愛花」

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魔法使いの一族「鎖部葉風」と、死んでしまった「不破愛花」の兄「不破真広」と恋人「滝川吉野」が、「愛花」の死んだ理由を求め戦いの旅に出る。その「不破愛花」を「花澤香菜」が演じているが、謎が多い少女だ。「ハムレット」や「テンペスト」の物語で使われる言葉を引用し、何を考えているのか掴み所がなく、死んでしまった理由も物語が進むにつれ、謎が深まるばかり。「吉野」の記憶の中で思い出される「愛花」の言葉や、「真広」から見た「愛花」は様々な伏線を隠しており、真意を掴む事が難しい。そんな計算高い「愛花」に振り回され、意外な結末が待ち受けている。

『世界征服〜謀略のズヴィズダー〜』「ナターシャ」

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ある日「地紋明日汰」が出会った不思議な少女「星宮ケイト」は、世界征服という果てしない夢を叶える事になる。世界征服をもくろむ「ケイト」を首領とした秘密結社「ズヴィズダー」の幹部で、様々なモノを開発・発明する天才科学者「ナターシャ」を「花澤香菜」が演じている。いつも下着に白衣という驚きの服装で生活している変わり者だが、技術者としての腕は一流。天才という名の通り計算高く、様々な事に対応出来る能力を持っているが、どことなく抜けており、少し残念な一面もある。感情の起伏が激しいが、本当は心優しい少女だ。

『魔法科高校の劣等生』「七草真由美」

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超能力として存在していた力を解明し、「魔法」という技術へと変換された世界。そんな「魔法」に関する技術を学ぶために国策として作られた高校の一つ「国立魔法大学付属第一高校」の生徒会長「七草真由美」を「花澤香菜」が演じている。「真由美」は強力な魔法を行使する血筋「十師族」の「七草家」という家系に育ち、「魔法」の能力も高く「一科生」として他の生徒からも一目置かれている。普段から笑顔で生徒会の業務もそつなくこなす完璧超人のような人間だ。「真由美」は「魔法」だけでなく頭のキレる才女で計算高い。笑顔の裏に潜む策略で、もう一人の完璧超人で主人公の「司波達也」も断り切れない状況になる。

『東京喰種トーキョーグール』「神代利世」

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人間を食べる種族「喰種」が密かに紛れ込む社会。その中で普通に生活をしていた主人公「金木研」の片思いの相手である「神代利世」を、「花澤香菜」が演じている。「利世」は人を喰らう「喰種」で、「金木」を補食するために近づいた。「利世」が「金木」を補食しようとした際、突然空から鉄筋が降ってきて二人とも大怪我をしてしまう。一命を取り留めた「金木」に移植された「利世」の臓器は、「金木」を「喰種」へと変化させてしまう。元々謎が多く、「喰種」の中でも「大食い」と呼ばれる存在の「利世」は、捜査官に捕まる事なく逃げ延びる事が出来るほどに計算高く頭が良い。自らの欲望に正直に生きているが、捜査官だけでなく同族からも狙われる特殊な存在だ。

『ガヴリールドロップアウト』「白羽=ラフィエル=エインズワース」

人類を幸せにするため、「天使学校」主席の「天真=ガヴリール=ホワイト」は、ある日助けを呼ぶ声に応えパソコンを開いた。しかしそこからネトゲにのめり込み、そして廃人の堕天使へと姿を変えてしまった。そんなダメ天使でも主席だった「ガヴリール」と共に、人間界へやってきた次席の成績を持つ天使「白羽=ラフィエル=エインズワース」を「花澤香菜」が演じている。いつもニコニコしており、優しい優等生の見た目をしているが、計算高く腹黒い性格を知る「ガヴリール」からは少し距離を置かれている。「ラフィエル」は天使だが、悪魔「胡桃沢=サタニキア=マクドウェル」の残念さに目を付け、オモチャのように楽しく罠にはめる姿はどうみても悪魔にしか見えない。見た目は天使の美少女「ラフィエル」の趣味が、周囲をからかうというドSな性格という曲がった所も可愛く見えてしまう恐ろしい天使である。

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