大阪・下町の人情味溢れる『じゃりン子チエ』の魅力とは?827 Pt.

強烈な個性を持つキャラクターが多数登場する作品を視聴したいなら、是非ともおすすめなのが『じゃりン子チエ』。本作の魅力についてご紹介。

作成日時:2017-08-19 08:00 執筆者:マンガペディア公式

大阪・下町の人情味溢れる『じゃりン子チエ』の魅力とは?

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概要

ここでは、大阪の下町を舞台としたアニメ『じゃりン子チエ』を詳しく紹介したい。本作の概要やストーリーのあらまし、見どころを知りたい人は、是非ともチェックしてもらいたい。

『じゃりン子チエ』とは

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原作「はるき悦巳」による作品。1987年よりマンガの連載がスタート。1981年にはアニメ映画化がされ、その後1981年、1991年と2度にわたりテレビアニメ化がされてきた。また、アニメ化だけではなく、現代に至るまで舞台化やゲーム化など、長きにわたり愛され続ける作品なのだ。ちなみに、タイトルに使われている「じゃり」は、「子供」という意味の俗語である。

物語のあらすじ

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焼きのホルモン屋「チエちゃん」を切り盛りしている。本作では、そんな「チエ」を中心として、彼女と周囲の個性的なキャラクターたちが織りなす日々の出来事が、人情味豊かに綴られている。

主人公「チエ」

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「チエ」は、基本的に勉強が苦手だが、体育と算数だけは非常に得意とする。中でも、算数は仕事でも使用するため、得意という設定になっている。また、外出する時は下駄履きで、ケンカの時には履いている下駄を武器として使う。そのように、下町の女の子らしく、金銭感覚のしっかりした生命力に満ちた少女であるが、その一方で、周囲を取り巻く大人たちのつまらない騒動に巻き込まれる日々を、不運だとぼやくシーンもある。また、子ども同士で無邪気に遊んでいるかと思えば、周囲の大人の胸に突き刺さるようなクールな一言を発する一面もある。

作品の魅力

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大阪の下町で、社会的にはアウトローと呼ばれる人たちの繰り広げるハチャメチャな日常生活が、昭和の古き良き時代の雰囲気を味わいながら楽しめる作品。また、働かない父や、小学生にして働く娘を初め、ユーモアと人情味に溢れた登場人物たちに、笑いと元気をもらえる。

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