可愛いあの娘はモンスター娘!!160 Pt.

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人魚の「むろみさん」は、釣り大好き少年の「向島拓朗」に堤防で釣り上げられた。腹が減ったので餌のゴカイを食い尽くし、主人公の「たっくん」に無闇に絡む、そんな明るく面倒な人魚である。
その後もことあるごとに「たっくん」の釣り竿に引っかかり、自分を貰えアピールしたり、産んだタマゴを食べさせようとしたりと目を離せない!!
実はかなりの神話生物だったりもする。

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藤森商店にただの猫として居候するネコ娘の「黒菜」は、同じ町内に住むカッパや神通力の乏しい天狗、化け蜘蛛やあかなめ達と騒動を起こしたり、問題を解決したり楽しく暮らしている。
最初は知識も経験も足りない「黒菜」だが、優しく騒々しい仲間と一緒に成長し、人とともに暮らす道を探ってゆくことになる。

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異世界がほんのり混じりこんでしまった世界。
だが魔法もファンタジーも存在しない。そんな世界に生きるエルフの取替子の「風森弦子」は、エルフそのままの外見もあって魔法が使いたくて仕方がないのだ。
そんな時、クラスメイトの「大機発彦」が「壁をすり抜けるスマートフォン」という、あり得ない科学で助けてくれたのをきっかけに、鬼やドワーフや鳥人といったクラスメイトと一緒に、魔法にしか見えない怪しい科学と対峙していくことになる!!

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またも人魚になってしまったが、こちらは日常を生きる人魚のお話である。
「堤鮟子」はチョウチンアンコウの人魚である。
住んでいる街は人魚が普通に暮らしており、人の足になる薬が切れると足が深海魚の尾びれになってしまうのだ。
魚を引きつける「アンコさん」のチョウチンパワーに集まる闘魚のペタやウナギや赤フグにマンボウなどと、様々な人魚の尾ビレに興奮する人魚大好き主人公の「若狭乙見」が相まって、ややこしい日常を送ることになってしまう!

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主人公の高校生物教師である「高橋鉄男」は、亜人研究に興味津々である。
お年頃のバンパイア「小鳥遊ひかり」は実はあまり吸血しなくても平気だけどレバー大好きだとか、デュラハンの「町京子」は首と胴体が岡山と東京まで離れても大丈夫だとか、亜人の生態の聞き取りと観察に余念がないのである。
さらに雪女のお悩みやサキュバスの煩悶など、様々な亜人がどのように暮らし、感じているのか盛りだくさんに語られるのだった!