ヤンデレツインテールアニメキャラ522 Pt.

出典：Amazon.co.jp

ある日高校生「八坂真尋」の前に宇宙人「ニャル子」が現れ、そこから始まるドタバタコメディ。
「クー子」は「クトゥルー神話」に登場する「クトゥグア星人」をイマドキ女子に実体化した火のような赤い髪が特徴的な、この作品のヒロイン「ニャル子」に想いを寄せる人物。感情に乏しいが、行動と発言は大胆でストレート、隙あらば「ニャル子」と引っ付くチャンスをうかがっている。一方、「ニャル子」は「クー子」を冷たくあしらうが、それもまた快感だと言う発言には、周囲もお手上げ状態である。だがこのヤンデレ行動が微笑ましく、応援したくなるのは「クー子」の持ち味、魅力と言えるであろう。

出典：Amazon.co.jp

強大な力ゆえ人類から排除された「精霊」の少女とごく普通の少年の交流を描いた作品。
作中登場する「時崎狂三」は、時間を操る能力を持ち、壊れたヤンデレ気質の持ち主で美しい容姿とは裏腹に多くの人間を手に掛けてきた残虐非道、またその行為を楽しんですらいる黒髪ツインテールの「精霊」。自身の夢の実現のために主人公「五河士道」に近づき、彼の能力を奪おうとするが失敗し、表面的には改心したかのようにふるまい、主人公に付き纏っている。知的かつ上品でゴスロリ衣装も見事に着こなし、人間は好きではないが猫は大好きでそのギャップも不思議な魅力となっている。また、人気キャラのためスピンオフ作品の主人公としても活躍している。

出典：Amazon.co.jp

普通の高校に通う殺し屋「ソーニャ」とその友人「折部やすな」が行動を共にして巻き起こるバイオレンス日常ギャグ。
この「ソーニャ」が金髪ツインテールで、いつも「やすな」に振り回されている。クールで冷徹なイメージが殺し屋の姿だと思って行動をするが、思い通りには行かずその「見習い殺し屋」の域を出ない稚拙さが面白く、目が離せない。「やすな」と「ソーニャ」の体当たりコントで披露される「ソーニャ」のヤンデレを楽しみつつ、シュールなギャグをどこまで理解できるかセンスを問われる作品でもある。また、この作品のエンディングの歌と踊りのシーンは必見すべき味のある内容になっている。

出典：TVアニメ「トリニティセブン」公式サイト

主人公「春日アラタ」の仲間「トリニティセブン」の一人がこの「リーゼロッテ=シャルロック」で金髪ツインテール。「セリナ=シャルロック」の姉でもある。強力な魔導を扱えるが、怠惰と魔力不足で通常は魔導書の中で生息している。高飛車の冷徹キャラで、ツンデレの要素も強いが、当初、「春日」と敵対した際に見せた病的なほどの敵へのいたぶり方は常軌を逸している。その後、「春日」や「トリニティセブン」の仲間に寄り添うようになってからの変貌ぶりは実に清々しくヤンデレを実践している。色っぽさもあるが、男性的でサバサバしている所にも好感が持てる。強さも折り紙つきで、彼女が戦線に立つ姿はたくましく、期待が高まり、血湧き肉躍る。

出典：Amazon.co.jp

主人公「榊原恒一」のクラスメイトで青いリボンで束ねたツイテールの持ち主。優等生で責任感が強く、怪事件が多発する狂気の中で臆すること無く事態に真正面から対応する。その気丈さと確かな行動力には畏敬の念すら感じる。そんなクラス全員の為に模範となる一方で、「恒一」へのほのかな想いを隠しつつも隠しきれない若さ溢れるヤンデレ姿にも心揺さぶられる。この作品のヒロイン「見崎鳴」にも匹敵する人気を得ているのも納得である。