形いろいろ! ピアスが似合うアニメキャラ10選!537 Pt.

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悪魔の落胤として人間界に生まれた主人公「奥村燐」が、己の悪魔の力を持て余しつつも、「祓魔師（エクソシスト）」を目指して「正十字学園」で仲間と共に葛藤し成長するバトルアニメ。本作に登場する「勝呂竜士」も「祓魔師」を目指して「祓魔塾」で学ぶメンバーの一人。大柄で目つきは鋭く、髪にメッシュを入れているという威圧感ある容姿の少年だ。その風貌に加えて、左右にそれぞれ4つほど装着したピアスでより一層コワモテな雰囲気が出ている。軟骨部分にシンプルなスタッド型、そして耳たぶのピアスはボリュームのあるフープ型だ。京都の由緒ある寺に生まれ、同門の「子猫丸」と「廉造」からは「坊（ボン）」と呼ばれている。見た目は不良っぽいが成績優秀で努力家の一面があり、記憶力もいい。感情の起伏が激しく、当初は「燐」に対しても敵意を露にしていた。ぶっきらぼうではあるが実は面倒見が良く、頼りになる親分肌である。

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小学生の男の子「青柳立夏」には2年前より以前の記憶がない。生きづらさを抱えていた「立夏」だが、唯一の理解者である兄「清明」がいた。しかし「清明」は何者かに殺されてしまう。そしてそれがきっかけで転校した日、彼は「我妻草灯」と名乗る男に出会う。「草灯」は「清明」と「戦闘機」「サクリファイス」という役割で繋がっており、人知れず「スペルバトル」を行っていたという。「清明」の死の真相を探るべく、「立夏」は「草灯」と二人で「スペルバトル」を行うが……。本作に登場する「海堂貴緒」は「草灯」と同じ美大に通う学生だ。「草灯」の唯一の友人と言ってよく、陽気で面倒見がいい。両耳に計14個ものピアスをしているのが個性的。チュッパチャップスが好物でいつも舐めている。「スペルバトル」のことは全く知らないが、「草灯」が度々包帯を巻いていることを彼なりに気にかけている。近くに居たら楽しい友人になること請け合いの好人物である。

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母に会いたい一心で人体錬成という禁忌を犯した幼い「エルリック兄弟」。結果、兄「エドワード」は右腕と左足、弟「アルフォンス」は体そのものを失ってしまう。「機械鎧（オートメイル）」という新しい手足を手に入れた兄と甲冑に魂を定着させた弟は失ったものを取り戻す為、理を越えた錬成を可能にする「賢者の石」を求めて旅に出るのだが、行く手には暗躍する「ホムンクルス」達や国家錬金術師を標的にする殺人鬼「スカー」が立ちふさがるのだった……。本作に登場する「ウィンリィ・ロックベル」は「エルリック兄弟」の幼馴染の少女だ。医師であった両親を内戦で喪い、祖母と二人暮らしで「機械鎧」の技師を生業としている。かなりの機械オタクで、毎回無茶をして「機械鎧」を壊すエドワードを乱暴に殴ったり、機械部品や工具に目を輝かせたりしている。長い金髪の美少女で、銀のピアスを右耳に4つ、左耳に2つ着けている。「エルリック兄弟」に口うるさく接しながらも、彼らをそっと心配している優しさの持ち主。

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海賊王が遺した「ひとつなぎの秘宝（ワンピース）」を巡り、数多の海賊たちがしのぎを削る大海原に乗り出した少年「モンキー・D・ルフィ」通称「麦わらのルフィ」と、その一味の大冒険を描くアニメ。「麦わらの一味」の一人「ロロノア・ゾロ」は、一味において戦闘でも重要な役割をこなす「三刀流」の剣士だ。緑色の短髪と左耳に三つ並んだ雫型のピアスがトレードマーク。頂上戦争の後、二年の歳月を経て再び一味が結集した時には隻眼となっていたが、その強さにも磨きがかかっていた。「武装力」の「覇気」の使い手。ストイックに強さを追及し続けており、夢は世界一の剣豪になることである。極端な方向音痴で、仲間といてもいつの間にかはぐれていたり、方角が分かっていなかったりするので仲間達からは懸念されているが本人はどこ吹く風。一味の古参であり、大事な場面では「ルフィ」を船長として立てつつ、状況判断が的確で戦闘時に思い切った決断をするなど頼れる兄貴分的存在である。

出典：TVアニメ「鬼灯の冷徹」公式サイト

地獄を舞台に、閻魔大王の補佐官で仕事中毒の鬼神「鬼灯」と、部下の獄卒達の日常を描いたコメディ・アニメ。本作に登場する「白澤」は「鬼灯」と犬猿の仲にある中国の神獣である。桃源郷に住み、漢方薬局「うさぎ漢方極楽満月」を経営しているが、女好きで客であっても言い寄る困った性格の持ち主。その点でも「鬼灯」から蔑まれたり罵られたりしているが本人は一向に懲りていない。白衣に三角巾、紐飾りでできた赤いピアスが特徴。飄々としていて軟派な物腰である。酒が好物であるが強い方ではなく、二日酔いで周りに迷惑をかけることも。描いた絵を実体化する術が使えるが、絵が壊滅的に下手なのでよくわからない奇怪な生物を生み出してしまう。しかし本人は自画自賛している。角の生えた白い毛の獣が本来の姿だが、女性と遊ぶため人の姿を取ることが多い。女性問題が度々起こるが、何があっても悪びれない姿勢がどこか憎めない男だ。

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私立「本能寺学園」、そこは生徒会長の「鬼龍院皐月」を頂点に絶対的な階級社会が形成されている特異な学園である。彼女は選ばれた生徒に能力を高める特殊な制服「極制服」を授け、力と恐怖で学園を支配していた。そこに転入してきた少女「纏流子」は、父の仇である「片太刀バサミの女」を探していた。そして辿り着いたかつての自宅の廃墟で意思を持つ特殊なセーラー服「神衣・鮮血」に出会う。「鮮血」を着た「流子」は圧倒的な力を発揮するが、行く手には「三ツ星極制服」を所有する「四天王」が立ちはだかるのだった……。「黄長瀬紬」はある日突然「流子」を襲撃してくる傭兵風の男である。反制服ゲリラ「ヌーディスト・ビーチ」に所属する「黄長瀬」は、ミシン型ニードルガンやトラップを駆使し「鮮血」を着た「流子」を追い込むほどの高い戦闘能力を持つ。鍛え抜かれた体に赤いモヒカンヘア、左耳には二個のフープピアスといういかつい風貌。「二つ、良いことを教えてやろう」が口癖の謎めいた男だ。

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田舎町に住む「鹿田ココノツ」は漫画家志望の高校生。しかし彼の父親に駄菓子屋「シカダ駄菓子」の一人息子として店を継ぐことを勝手に期待されている。ある日店にやって来た一人の美少女「枝垂ほたる」。彼女はなんと大手菓子メーカー「枝垂カンパニー」の社長令嬢だった。ある目的のため、店に来てはマニアックな駄菓子知識を披露する「ほたる」と「ココノツ」のほのぼの駄菓子ライフを描いたコメディアニメ。本作に登場する「遠藤サヤ」は「ココノツ」の幼馴染で「喫茶エンドウ」の看板娘である。長髪にラフなファッションが快活さを感じさせる女の子だ。ピアスは左右で7つ着けており、軟骨部分にも左右非対称で開けているのがちょっぴりロックである。同じく「ココノツ」の幼馴染である「豆」とは双子であるがあまり性格は似ていない。めんこやけん玉の隠れた才能があり、「ほたる」に「サヤ師」と呼ばれるほどの腕前をもつ。実は「ココノツ」のことを少し意識しているがなかなか積極的になれないところが初々しい。

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「喰種（グール）」と呼ばれる食人種が人を襲う事件が相次ぐ東京。大学生の「金木研」は「喰種」に襲われている時に事故に巻き込まれ瀕死の重傷を負う。搬送先の病院で行われた手術により一命を取り止める「金木」であったが、彼には「喰種」の臓器が移植されていた。食人衝動に苛まれる「金木」。彼に手を差し伸べたのは「喰種」が集まる喫茶店「あんていく」のオーナーだった。人間と「喰種」の狭間で揺れながら生きる術を学んでいく「金木」だったが、他の「喰種」集団や「喰種」を狩る機関が不穏な動きを見せ始めるのだった……。「喰種」となった「金木」が仲間の「喰種」に連れられて訪れたのが「ウタ」のアトリエである。彼は「喰種」たちが顔を隠すのに使うマスクを制作する職人である。タトゥーに耳だけでなく目元や唇にまで施されたピアスというパンクファッションだが性格は温厚でマイペース。「喰種」の特徴である「赫眼」が常に発現している。飄々としているが意外と面倒見がいい。

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一地方都市「杜王町」を舞台に、「スタンド」という特殊能力を持った高校生「東方仗助」が、街に潜む殺人鬼と対決する物語。本作に登場する「岸辺露伴」もまた「仗助」と関わる人物であり、若くして売れっ子漫画家となった「スタンド使い」だ。「ピンクダークの少年」という人気作を週刊で連載しているが、膨大な仕事量を驚くべきスピードでアシスタントも雇わず一人でこなしている。それはペン先からインクを飛ばすようにして描画したり、数本のペンを同時に使って集中線をひいたりといった超人的な技法によって可能となっている。そんな「露伴」の「スタンド」である「ヘブンズ・ドアー」は、相手を本のように変化させすべての記憶を読み取ることができる。「露伴」はその力を漫画のために、そして自分勝手に使うことがある。彼の漫画に懸ける情熱は驚くべきものがあり、若くして人気作家の地位を築けたのも頷ける。それを象徴するかのように、「露伴」愛用のピアスはGペンの形をした個性的なものだ。すべてを漫画に捧げる彼らしいチョイスである。

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社を持たない貧乏でマイナーな神様「夜ト」は、「デリバリーゴッド」と称して5円の賽銭で人助けをする日々を送っている。ある日中学生の「壱岐ひより」は事故に遭いそうになった「夜ト」を助けようとしたことがきっかけで魂が抜けやすい体質になってしまう。その体質を治してもらうため、「夜ト」と行動を共にする「ひより」。神様が武器として使う「神器」となった少年「雪音」も加わり、危険な「妖」との戦いや他の神様との出会いから次第に「夜ト」のことを知っていくのだが……。本作に登場する「毘沙門」もまた、「夜ト」と関わりのある神様の一人だ。金髪でスレンダーな美人。「全身が武器庫」と呼ばれる「毘沙門」は多くの「神器」を従え、アグレッシブに戦う。彼女の右耳には小さな花の形のピアスが見て取れるのだが実はこれは「神器」の「兆麻」である。「神器」の中でも最古参であり、戦闘力は高くはないものの「神器」を取りまとめつつ、情報分析などで「毘沙門」をサポートしている。戦いの生命線とも呼ぶべきピアスなのだ。