日本語では「狂科学者」と訳されてしまうマッドサイエンティスト。頭脳明晰で、一般的な価値観や思考が多少変わっているだけであって全てが悪とは限らない。そんなアニメに登場するマッドサイエンティストたちを紹介する。
科学者といえども様々なタイプがいる。今回は、アニメに登場する常識的な倫理や感覚とはかけ離れているマッドサイエンティストたちを集めてみた。
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日本語では「狂科学者」と訳されてしまうマッドサイエンティスト。頭脳明晰で、一般的な価値観や思考が多少変わっているだけであって全てが悪とは限らない。そんなアニメに登場するマッドサイエンティストたちを紹介する。
十二番隊隊長及び技術開発局局長を兼任している。外見は白い肌に黒い化粧をしており、髪型も普通ではない。自らの筋肉や内臓は元より、歯から骨に到る細部まで肉体に改造を施し、様々な武器や仕掛けを隠している。歯止めが利かない研究や実験を好む強い好奇心の持ち主で、中でも人体実験を好んでいる。
「他者より優れども完璧であってはならないという矛盾に苦しみながらも快楽を見出すのが科学者である」という独自の信念を持ち合わせている。
原作者である「久保帯人」がTwitterにて「涅マユリ」のコスプレを披露したのはあまりにも有名。
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元レッドリボン軍の科学者で、数々の人体実験の果てに人造人間を開発し、最終的には自らも改造し人造人間20号となった。かなりの悪人なのだが、その技術力は確かで「ブルマ」や「ブリーフ博士」も天才と認めたほどである。
どこか破滅的なところもマッドサイエンティストたる所以とも言えよう。典型的な悪の科学者。人造人間8号を除く1~15号がどうなったのかも気になる点である。
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ケロン軍での階級は曹長で、ケロロ小隊においては作戦通信参謀を担う。
幼い頃より天才ぶりを遺憾なく発揮していたが、いかんせん性格が難ありなので、彼の作品がトラブルの原因となることも多い。
とはいえ、時々は自慢の発明品で世界を救ってくれることもあるため、根っからの悪というわけでもなさそうである。
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医療忍者で、「大蛇丸」の側近として暗躍していた。スパイのような任務に就く機会が多かったため、自分自身の存在の証明であるアイデンティティに固執していた。「大蛇丸」の死後、その細胞を自らの身体に取り込み容姿は別人のように変わってしまったが、能力を吸収し、新たなアイデンティティを見出す。科学者というよりも、医者の側面が強い。「自分とは何者なのか」という問いに向き合ったキャラクターである。
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若干8歳の天才少女。自宅である東雲研究所にて一日中研究をしているということ以外はほとんど明らかになっていない。女性型ロボット「なの」や、動物と会話が出来る装置を発明するが、性格は泣き虫で、まるで子供である。カッコイイという理由からサメが好きで、絵を描く時はたいていサメを描くようである。
作中には数々の発明品が登場するが、科学的根拠などは全く説明されない。潔いほどのマッドサイエンティストである。
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