「第三の目」「邪眼」「心眼」など、力を持った目というのはマンガに多く登場する。特殊な目を持った、人とは違う「目力」を持つキャラクターを紹介する。
「第三の目」「邪眼」「心眼」など、特殊な目を持ったキャラクターを紹介する。
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「第三の目」「邪眼」「心眼」など、力を持った目というのはマンガに多く登場する。特殊な目を持った、人とは違う「目力」を持つキャラクターを紹介する。
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「魔界」の黒い炎を呼び出して操る「邪王炎殺拳」の使い手で、つり上がった目が特徴的の妖怪。それだけでなく、額には第三の目「邪眼」を持っている。生き別れた妹を探すために得たもので、遠くのことを把握する千里眼のような力がある。どんな時も冷徹で無愛想、睨みつけるような尊大な振る舞いをしている。不器用な優しさと仲間思いの面もあるが、二つの目と第三の目の目力による鉄仮面が崩れることは稀だ。
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一族に伝わる「白眼」の力を色濃く受け継ぐ天才少年。透視や遠隔視をすることができ、その目の力を使った「柔拳」という体術も完璧にこなす。「白眼」の力以上に、相手の心の弱みを一発で当てる、「心の目」とでもいうべき洞察力に長けているのも特徴だ。そこから心理的に追い込む戦法は、分家の子供として運命に抗えず本家を恨んできた、彼の来歴ならでは。全てを見透かされるような彼の目とその行く末には注目だ。
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変わり者の研究者「乙女」を姉に持つ、真面目で健気な青年。普段は隠している片目は、真っ赤に染まった異様な姿。幼い頃に木から落ちて頭を打ったせいだが、そこには姉も居合わせた。体が貝殻と化した「乙女」との意味深な夏のバカンスで、自分の目と、姉と、姉のとびきり変わった研究実験と向き合う。全てが謎めいていて、全てが美しい作中の世界は、「甲太郎」にはどう見えているのだろうか?
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小さい頃からなぜか周囲の注目を集めてしまい、アイドルにまでなってしまった。それは彼女が「カゲロウデイズ」という異空間に接触したことで得た「目を集める」能力のせいだった。本人の意思とは無関係に衆目を集める力は、アイドルとして活躍するにはいいが、彼女のストレスにもなる。ある日、同様に目に関わる特殊能力を持ち、不自由さや社会不適合を感じる同年代の少年少女「メカクシ団」に出会う。そこで力の制御を身につけ、彼らとの楽しい日々を見出し、本来の明るさを発揮していく。
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日本の歴史を裏から牛耳ってきたとされる「壬生一族」の一員で、トップに近い「太四老」の一人。目隠しをしているが強力な「心眼」の使い手で、透視や千里眼のような力だけでなく、相手の心の中に入り込み、内側から魂を喰らう力をも持つ、恐ろしい能力だ。普段のちょっとふざけた態度や軽口からは想像もつかないほど、目の力や剣術や炎など様々な技能に長けて手の内が読めない、要注意人物。
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相手に1分間の幻影を見せる「邪眼」の能力を駆使して「奪還屋」稼業を営む。同じ相手に使えない、24時間に3回までしか使えないなど制約がある代わりに、その効力は絶大で、戦い方次第で決定的な凶器にもなり得る力だ。ドイツの魔女「ウィッチクイーン」の力を受け継ぎ、「邪眼」以外にも悪魔の力や「スネークバイト」も操る。素行は悪いが正義感と仲間への思いやりに溢れた、諸刃の剣を正しく使いこなすことのできる男である。
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高度成長期の1970年代に同級生だった「ケンヂ」と「ともだち」。30年後、他の同級生「オッチョ」「ユキジ」たちも巻き込まれながら、少年時代に「ケンヂ」が書いた「よげんの書」をなぞるようにして様々な出来事が起こる。一連の出来事に関わる「ともだち」は目と人差し指のマークを身にまとい、要所要所でからかうかのように「ケンヂ」たちの前に姿を表す。謎が謎を呼ぶ怖さを助長するマークの中の目と、ロボットや洗脳施設などなんでも作ってしまう「ともだち」の存在感は圧倒的である。
201 Pt.
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