可愛いのは女の子だけじゃない。男性ながら女性にしか見えない外見を持つ「男の娘」は、時に女の子に勝る可愛さを持つ。そんな「男の娘」の登場するアニメを紹介する。
生物学上「男」だが、その可愛さは時に女の子をも上回る。それが「男の娘」。今回はそんな「男の娘」にスポットライトをあてた。
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可愛いのは女の子だけじゃない。男性ながら女性にしか見えない外見を持つ「男の娘」は、時に女の子に勝る可愛さを持つ。そんな「男の娘」の登場するアニメを紹介する。
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主人公「比企谷八幡」は眼と根性が腐った高校二年生。学力、体力、容姿とどれもそれなりに優れているのだが、言動がクズすぎて全てを台無しにしてしまう。
そんな彼は「青春とは嘘であり、悪である」と作文に書いたことがきっかけで「奉仕部」に入部させられることに。生徒の自己改革を促し、悩みを解決する手助けを行うことを活動内容とする「奉仕部」で出会ったのはクールな美少女、「雪ノ下雪乃」。更に「八幡」のクラスメイトで今時な女子高生の「由比ヶ浜結衣」も加わりラブコメが始まる! ……と思いきや、「八幡」の残念な性格がラブコメ展開を阻んでしまう。
多くの美少女が登場するこのアニメで注目すべきは「八幡」のクラスメイト「戸塚彩加」だ。小柄で白い肌、可愛らしい顔にソプラノボイス。美少女に囲まれても見劣りしない「彩加」の性別は「男」。しかし、その外見と立ち振る舞いは女の子だと言われても違和感がないほどだ。
舞台は「剣と魔法の世界」をモチーフとした大規模オンラインゲーム「エルダー・テイル」。このゲームの世界に日本だけでも三万人のプレイヤーが閉じ込められた。現実には存在しないモンスターや魔法が存在する「異世界」で生きてゆくことになった主人公「シロエ」の冒険を綴った物語。
このアニメの「男の娘」といえば、「シロエ」が大地「ススキノ」で出会った自称「銀河系アイドル」の「てとら」。ピンクの長い髪にミニシルクハットを乗せたいかにも美少女といった外見で、明るく人懐っこい。男だということに気づかない人もいるほどだ。しかし、その外見に反し「施療神官」という抜きん出た実力を持っている。可愛いだけじゃない「てとら」の戦闘シーンにも注目してほしい。
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進級テストの成績で厳しくクラス分けされる「文月学園」。
秀才が集まる「Aクラス」は設備もいいが、底辺である「Fクラス」の設備はボロいちゃぶ台に腐った畳。上位クラスの設備を手に入れるためには学園が開発したシステムを使ったクラス争奪バトル「試験召喚戦争」で勝利するしかない。
そんな底辺の「Fクラス」にいるのが男ながらに美少女のような外見を持つ「木下秀吉」だ。男子生徒が大半を占める「Fクラス」で男子とカウントされず、「男の娘」を通り越して性別が「秀吉」と言われてしまうほどなのだ。アニメのワンシーンで、演劇部の衣装だというメイド服を着ている姿を見て貰えれば「秀吉」の可愛さは一目瞭然だ。
コンビニからの帰り道、突如「異世界」に召喚されてしまった主人公「菜月昴」。頼れるものなど何一つない「異世界」で、彼が唯一手にしたのは死ぬことで時間を巻き戻す「死に戻り」の力だった。
大切な人たちを守るため、絶望にあらがい、過酷な運命に立ち向かう「昴」が出会った「治癒魔法」の使い手がこのアニメの「男の娘」。リボンがたくさん付いたフリフリの衣装に身を包み、頭にはモフモフしたネコミミ。どこからどう見ても美少女なのが「フェリックス・アーガイル」だ。挙動や言動はあざといが、それが似合ってしまうから不思議である。
日本最大にして、世界最高水準の警備網を誇る海上に浮かぶ孤島にして、難攻不落の巨大刑務所。それが国家最高レベルの情報規制がひかれる「南波刑務所」だ。脱獄できる者は何人たりともいないこの刑務所を舞台に、個性豊かな囚人と看守がピュアでバカな物語を繰り広げる。
現在放送中のこのアニメに登場する「男の娘」は「双六仁志」。「南波刑務所」で13舎の主任看守部長を務める「双六一」の「弟」なのだが、金髪のロングヘアーにヘッドドレスをつけ、フリルたっぷりのドレスを着たロリータファッション。一見すると弟ではなく妹に見えてしまっても仕方ない、刑務所には不釣り合いな美少女だ。
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