歯に衣着せぬ物言いで周囲に毒を吐くのにカワイイという、大いなる矛盾。今回は、そんな毒舌がかえって魅力となっている、7人の美少女アニメキャラたちを紹介する。
アニメに登場する、言いたい放題の毒舌美少女キャラを7人紹介する。
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歯に衣着せぬ物言いで周囲に毒を吐くのにカワイイという、大いなる矛盾。今回は、そんな毒舌がかえって魅力となっている、7人の美少女アニメキャラたちを紹介する。
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イギリス貴族の青年「ヒューイ」は祖父の遺産である古い屋敷と謎の鍵を引き継ぐ。変わり者の祖父が遺した屋敷に居たのは黒髪の美少女「ダリアン」。人の姿に見えるが実は彼女は「幻書」と呼ばれる悪魔の叡智を集めた不思議な書物を収蔵する図書館「ダンタリアンの書架」の入り口である。彼女の「鍵守」となった「ヒューイ」は、「ダンタリアンの書架」から「幻書」を引き出し、その力を行使できるのだ。少女の見た目とはいえ、人間よりはるかに長い時を生きてきた彼女は基本的に人に対して横柄であり、「ヒューイ」に対しても初対面から辛辣な言葉を次々と投げつけていた。好物は甘い物で、砂糖をまぶした揚げパンをおいしそうに頬張る姿はカワイイのだが、その口から出る言葉は全く甘くない。
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江戸の町「かぶき町」を舞台に、「万事屋」を営む「坂田銀時」とその周辺で起こるドタバタを描いた人情コメディアニメ。「万事屋」メンバーの一人「神楽」は宇宙の戦闘部族「夜兎族」出身の「天人」だ。地球人ではあり得ないほどの食欲とパワーを誇るおてんば娘である。日光に弱い「夜兎族」の必需品である日傘を持ち歩き、武器としても使う。語尾に「~アル」「~ヨ」をつけ、日本語のイントネーションもやや特徴的だ。可愛い声で発せられる一言はどれも強烈。無職の「長谷川泰三」を「まるでダメなおっさん、略してマダオ」と吐き捨てるなど容赦がない。
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私立「本能字学園」では、生徒会長の「鬼龍院皐月」が選ばれた学生のみに能力を高める特殊な制服「極制服」を与え、恐怖と力で支配する階級社会が築かれていた。そこに現れた転校生の「纏流子」は父の死の真相を知るため父の形見「片太刀バサミ」を携えこの支配に歯向かうが……。本作に登場する「蛇崩乃音」は生徒会に所属する「四天王」の一人。ピンク色の髪の小柄な女の子だ。鼓笛隊のユニフォームを模した「三つ星極制服」を着用しており、音を利用した戦い方をする。四天王の中で最も「皐月」との付き合いが古く、他のメンバーを見下している。敵味方問わず何かにつけて嫌味を言うことが多いが、可愛さとのギャップが味になっている。
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ある出来事から不死身に近い体になった高校生「阿良々木暦」と、彼を取り巻く少女たちに降りかかる怪異を描く青春アニメ。「阿良々木暦」の同級生「戦場ヶ原ひたぎ」は、「蟹」の怪異に遭遇してしまい、体重を失った女の子だ。成績優秀で容姿端麗だがどこか近寄りがたい雰囲気を持つ。人に対してはかなりのツンデレで毒舌。「阿良々木」を隠し持った文房具で攻撃するなど、アグレッシブな性格。ただ、好きになった相手には毒舌ながらも愛情を滲ませる。独特の節回しで紡がれる彼女の毒舌は、表現力豊かで思わず聞き入ってしまう。
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炭素経済の導入の結果、森林化した未来の日本では、一部の人間だけが重層都市「アトラス」で暮らし、その他の人々は危険なジャングルで暮らさなければならない格差社会になっていた。反政府ゲリラ「メタル・エイジ」総裁の「北条國子」は、人々のために政府に戦いを挑むが、「アトラス公社」や「投資家」たちの思惑が重なり、予想外の展開を見せ始める……。本作に登場する「石田香凛」は炭素経済において排出量を売買するトレーダーだ。自身が開発した経済炭素予測システム「メデューサ」で多額の利益を生み出す天才である。めったに外出せず、対人恐怖症気味だが言葉には子供っぽいキツさがある。
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ゲームが全てを決める世界へと召喚された「空」と「白」の兄妹が、類稀なるゲームの才能を活かして人類の復権を狙うゲームバトルアニメ。この世界には16の種族が暮らしており、その能力等によって序列が決まっている。「イマニティ」と呼ばれる人類種は最下位で、ゲームでは他種族のカモにされるような弱い存在だ。本作に登場する「ジブリール」は序列第6位「フリューゲル(天翼種)」で、「イマニティ」含む下位の種族を見下しており、丁寧な口調で毒を吐く。「フリューゲル」である高いプライドを持ち、強大な戦闘能力を有する彼女は人類にとって美しくも危険な存在であろう。
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売れないマンガ家の青年「藤沼悟」は彼が「リバイバル」と呼ぶ特殊能力を持っていた。それは自分の周りに起こる事故などの良くないことをきっかけに過去へと遡り、その原因が取り除かれるまで繰り返すというものだ。ある時、29歳の彼は母親の死をきっかけに小学生の頃に戻ってしまう。それは故郷の町で「連続児童殺害事件」の起こる年であった。「悟」はこの事件で被害者となる同級生「雛月加代」の死を阻止するため奔走するが……。「雛月」は複雑な家庭環境からあまり他人に心を開かない女の子だ。「バカなの?」が口癖で冷めた言動をしがち。彼女の毒舌は、人との接し方に戸惑いながら感情をどう伝えていいのか分からない切なさと表裏一体である。
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