清潔第一!! 「潔癖症」「几帳面」アニメキャラ10選!!136 Pt.

出典：TVアニメ「潔癖男子！青山くん」公式サイト

「青山くん」はU-16日本代表に選出されるほどの実力を持つ実力派MF。そんな彼には当然ながら数多くのサッカー強豪校からスカウトがあったのだが、彼が選んだのは弱小サッカー部の「富士美高校」だった。何故彼がわざわざ弱小の富士美高校を選んだのか……。その理由とは彼が「大」がつくほどの「潔癖症」だからであった。「青山くん」は触れるものや目に付く汚れは徹底的に掃除しないと気が済まず、他の人間と肌が触れただけで失神するほど。カバンの中には様々な掃除用品が常備されており、暇があればそこら中のモノを磨きまくっている。他人の作った料理が食べられないため自炊するようになると熱狂的なファンがつくほどの料理上手になった。人間必要に迫られるとものすごい能力を発揮するのだと思わされる。もちろんサッカーにおいてもヘディングやスライディングなど身体が汚れるプレーを嫌い、チームメイトとのスキンシップも徹底して避ける。寡黙にふるまっているが実は内面には熱い闘争心を秘めており、1度火がつくと泥臭いプレーも行うことが出来るが、5分を過ぎるとストレスで動けなくなるという「どんだけっ!?」と思わずツッコミを入れたくなるほどの徹底っぷり。そんな「青山くん」と個性的なチームメイトとの「潔癖」な青春（?）ストーリーが今始まるのだった……。

出典：変ゼミ アニメ公式サイト - 講談社

至って普通の大学生「松隆奈々子」は「武蔵小麦」に一目惚れしてしまい、彼が所属する「変態生理ゼミナール」、通称「変ゼミ」に入ってしまった。恋する乙女が入ったこのゼミは、「さまざまな変態行為を研究するゼミ」だったのだ!! 所属するゼミ生はもれなく変態。むしろ常識人の「奈々子」は「劣等生」扱いされてしまう。並み居る変態ゼミ生たちに翻弄され、提出するレポートは教授に「ぬるい!!」と罵られ……。常識人の「奈々子」のキャンパスライフは慌ただしく過ぎていくのであった……。この「変ゼミ」のゼミ生の1人が「市河菱靖」である。カメラを持ち歩き、映画研究会にも所属している。他人の変態行為をカメラに撮ることに喜びを感じる、そんな自身も十分変態。「奈々子」も「市河」に盗撮されそうになったことがあり、この時は「小麦」に呼び止められ難を逃れることが出来た。そんな「市河」は潔癖症で不潔を感じると嘔吐してしまう程、胃腸が弱い。これに伴い無味無臭であるフィギュアやマネキンなど人形収集の趣味を持つようになり、家では裸で過ごす裸族でもある。他のゼミ生がどの様な変態であるかはぜひ作品を見てチェックしてみよう。唯一常識人の「奈々子」の行く末にも注目である。

出典：Amazon.co.jp

文明と自然の調和を図る都市「風祭」。この街にある風祭学院高校に通う「天王寺瑚太朗」は平凡な毎日を送っていた。青春を謳歌しようと自分なりに努力はしてはいるがなかなか成果が上がらない。そんな時、「瑚太朗」は心霊現象に遭遇するようになり、「オカルト研究会」に相談しに行ったところ、「学園の魔女」と呼ばれる部長の「千里朱音」により無理やり入会させられてしまう。「研究会」の仲間たちと活動を開始する「瑚太朗」。そんな中、「瑚太朗」は1人の少女と出会う。少女の名は「篝」。記憶喪失の「篝」の自分探しに付き合うことになった「瑚太朗」。しかし、この「篝」こそが物語の「鍵」となる存在なのであった……。「瑚太朗」のクラスの委員長が「此花ルチア」である。彼女はすらりとした体躯にかなりの巨乳の持ち主。そして長い髪をポニーテールにしており、細く長いリボンを結んでいる美少女だ。しかし、騒がしい「瑚太朗」や風紀を守らない生徒に対しては鉄拳制裁を加えるという、「人は見かけによらず」なキャラクターである。そして常軌を逸するほどの辛党で、「四川風地獄マーボー豆腐」というネーミングからしておどろおどろしいメニューをぺろりとたいらげてしまう。そんな「ルチア」は極度の潔癖症で常に手には真っ白な手袋がはめられている。「いつかきっと、この手袋を取れる日が来ると思うから」という「ルチア」のセリフ。その日が早く来ることを願うばかりである。

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舞台は「美食」が世界的流行となっている「グルメ時代」。人々は世界中に溢れる未知の食材を求め、1つの食材に億単位の金が動くこともあるほど。ホテルグルメの若き料理長「小松」は国際グルメ機構「IGO」を通し、美食屋「トリコ」にガララワニの捕獲を依頼し、その狩りに同行する。狩りをする「トリコ」の姿に感動した「小松」は「トリコ」とその仲間「美食屋四天王」に同伴し、入手困難な食材を目指す旅に出る。しかし、そんな彼らの前に目的の食材を手に入れる為には手段を選ばず、「IGO」と対立する組織「美食會」が現れ、食材を巡る激しい闘いが繰り広げられるのであった。この「美食屋四天王」の1人が「サニー」である。地面まで届くほどのカラフルな長髪を持つ美青年。自己中で筋金入りのナルシストだが、本質は熱い心の持ち主であり、無意味な殺生を嫌い、自分が決めた事に対しては危険を顧みずやり遂げようとする強い信念を持っている。そんな「サニー」は不潔と気味の悪いものを極端に嫌い、自分が嫌だと思うことは死んでもやらないという性格。「美」を常に追求している彼だけに潔癖であるのも納得出来る。彼らが追い求めるその人だけの「人生のフルコース」。一体どの様な料理が出来上がるのか、見ている側も非常に楽しみになること間違いなしである。

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「帰ってきたら、やっぱりバカ。」のキャッチコピーの第2期も大人気の内に終了したあの6つ子たちの物語、『おそ松さん』。20歳を過ぎても定職につかず、相も変わらず実家で6人全員がニート生活、クズでおバカで仕事にも女の子にも縁の無い生活を送っている。6人それぞれが個性的、時には血を分けた兄弟であるにも関わらず容赦のない態度を取り、時には6人で結託し（大体があまりよろしくない話ではあるが）ドタバタ騒ぎの毎日を過ごしているのであった。この兄弟の三男が「松野チョロ松」だ。他の兄弟と比較すると常識的な人間である。しかし、あくまでも「他の兄弟と比較して」なので現実問題としてはそれほどでもない。性格的は真面目で、兄弟の中で一番就職にも前向きだが、意欲だけが空回って結局他の兄弟同様ニートのままである。マイペースで自由人な他の兄弟に対してツッコミのポジションにいるため、日々気苦労が絶えない「チョロ松」。そんな彼の頭には他の兄弟にはある「アホ毛」が無い。しかし、実際には「アホ毛」は無いのではなく、潔癖症のために「アホ毛」が目立たない様にきれいに整えているのだった。6つ子の中では唯一の常識人（?）なはずの「チョロ松」。彼の精神が休まる日は果たして来るのだろうか……!? それは今後の頑張り次第か……!?

出典：さよなら絶望先生 - KING AMUSEMENT CREATIVE

何事もネガティブにしか受け取れない高校教師「糸色望」。その日も桜の木で首をくくろうとしていたところを「何事もポジティブにしか受け取れない少女」の「風浦可符香」に助けられる。本来なら出会ってはいけないこの2人は、担任と生徒という形で再会することになるのだった。「望」が担任になった「二のへ組」には一癖も二癖もある32人の「絶望的な生徒」ばかりが在籍していた……。その中の1人が出席番号20番「木津千里」である。その名の通り何事に対しても「きっちり」としていないと気が済まない性格の超几帳面&潔癖症な少女。きちんとしていない事には口を出さずにおられず、しかも他人にも自分と同じレベルの「きっちり」さを要求する厄介な性格。その為によく暴走し、委員長を差し置いて学級を仕切り、「きっちり」を強要するため、正直クラスメイトには迷惑がられている。本来かなりのくせ毛のロングヘアーは月1でストレートパーマをかけ、毎朝必死に伸ばすというこだわりよう。前髪はきっちり中央で分けられており、正に「名は体を表す」を地で行く生徒である。ちなみに心身に動揺や異常があると髪型が乱れるという非常にわかりやすい体質の持ち主。こんな「きっちり」した彼女の学生生活は「望」が担任となったことで何か変わるのか、変わらないのか……。明日はどっちだ!?

出典：Amazon.co.jp

舞台は「私立リリアン女学園」。この学園の高等部にはロザリオを受け渡し、姉である先輩が後輩の妹を指導する「姉妹（スール）」という一風変わった制度が存在する。その中でも生徒会の「山百合会」のメンバーは全生徒の憧れの的であった。高等部に進学してまだ姉を持っていなかった至って平凡な1年生「福沢祐巳」は生徒たちのあこがれである「紅薔薇のつぼみ」こと「小笠原祥子」に声をかけられ制服の乱れを正される。そして突然の「姉妹（スール）」宣言をされるのだった。この事をきっかけに「祐巳」は「山百合会」の本部である「薔薇の館」を訪れるようになるのだった。この「紅薔薇のつぼみ」こと「小笠原祥子」は小笠原グループの1人娘という生粋のお嬢様。長い黒髪に華やかな美貌、高貴で優雅な立ち居振る舞いで多くの下級生の人気を集めている。お嬢様育ちのせいかワガママで一般常識が欠落している部分もあるが、非常に真面目で自他共に厳しい性格である。極度の男嫌いであり、そして学園一の潔癖症。その為に身だしなみには非常に厳しい。薔薇のように美しく華やかな女子生徒たちの「姉妹」としての関係、そして学園生活を垣間見てはいかがだろうか!?

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この物語の舞台は「死神武器職人専門学校」、通称「死武専」。「職人」と「武器」を育成することを目的とした組織であり、生徒たちは悪人の魂99個と魔女の魂1個を武器に食べさせ、「死神様」の武器「デスサイズ」を作ることが目標である。最強の「デスサイズ」を作ることを目標とした3組の「職人」と「武器」を中心に物語は進んでいく。その職人の1人が「デス・ザ・キッド」である。彼は「死神様」の息子であり、本来なら職人になる必要はないのだが、「自分が使う武器は自分で作りたい」という希望で「死武専」に入学する。文武両道の天才であり、努力家でもある彼なのだが、極度の完璧主義者であり、特に「左右対称（シンメトリー）」にはとにかくうるさい。自分の髪の色が一部色が違い左右対称でないことを気にしており、その事を指摘されただけで欝になり死にたがるという厄介さ。地味に繊細で傷つきやすくヘタレな面も持っている。とにかく几帳面でテストの名前欄の文字に満足が行かず何度も書き直して制限時間を全て使い、挙げ句の果てに消しゴムで用紙を破り卒倒。頭が良いのにテストで0点を取ってしまうという面倒と言うか、勿体無いと言うか……。いわゆる残念なイケメンというヤツである。将来父の跡を継ぎ、完璧な死神になるために出来ればもう少し柔軟な対応が出来る様になって欲しいものである。

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種麹屋の次男「沢木惣右衛門直保」は菌やウィルスが見え、更に会話も出来てしまうという不思議な能力の持ち主。彼は祖父の友人「樹」が教授を務める「某農業大学」へと進学する。「樹」は菌について語りだすと止まらない少し変わった老教授。そんな「樹」に能力を買われた「直保」は発酵蔵のメンバーに加わることになる。「直保」は研究室に出入りするようになり、新たな菌や発酵の世界に触れ、そして彼を取り巻く一風変わった人たちとの出会いによって様々な騒動に巻き込まれて行くのだった。「直保」と同じクラスに所属する「及川葉月」は通りすがりだったところを「樹」に捕まり、彼をバイクに乗せて登場。更に頼まれて韓国料理の「ホンオフェ」を抱えて研究室に顔を出すようになる。そして騒動に巻き込まれ、気付けば研究室に居着くようになった。そんな「葉月」は除菌マ二アの潔癖症。顔面寄生虫の存在を知った時は顔面に除菌スプレーを噴射、電車のつり革につかまるのも嫌がり、抗菌グッズを持ち歩く除菌マ二ア。「菌」を扱う研究室に除菌マ二ア……。これ以上無い危険な組み合わせである。しかし、「樹」のゼミで菌に関する知識を深めるにつれて少しずつ緩んでは来ている。ちなみに「葉月」は「直保」の能力には気づいていない。この先、「葉月」は菌に対してどこまで歩み寄れるのだろうか……。死滅させるのだけは避けて欲しいものである。

出典：TVアニメ「進撃の巨人」公式サイト

突如出現した「巨人」により滅亡の危機に立たされた人類。3つの大きな壁を作りその中で生活することで辛うじてその命を繋いでいた。しかし845年、その壁をも超える「超大型巨人」が出現し、壁の中に侵入。目前で母親を「巨人」に捕食され、全てを失った少年「エレン・イェーガー」はは「巨人」に復讐するため、幼馴染の「ミカサ・アッカーマン」「アルミン・アルレルト」と共に「第104期訓練兵団」に入隊する。訓練兵団を修了した「エレン」が入団を希望したのは壁の中から唯一外に出て人類領域外の調査を主な任務とする「調査兵団」。「巨人」との戦闘機会が最も多い部隊である。「エレン」が配属された隊の兵士長が「リヴァイ」である。人類最強の兵士として名高い彼は1人で約4000人並の戦力を持つと言われる程。性格は冷徹かつ無愛想、そして粗暴。決められた規律などは遵守するが、時には極端の手段も辞さない臨機応変な行動が取れる人物でもあり、非常に仲間思いな面も持ち合わせている。そんな彼はかなりの「潔癖症」。戦闘中に巨人の返り血を拭ったり、新しい拠点となる古城に着いてまずしたことが大掃除。他団員がつけていない三角巾を着用し、マスクも完備。どこまでも汚れが許せないらしい。更に「エレン」が掃除した部分を確認した後、「すべてやり直せ」とのダメ出しをしている。世間では「完全無欠の英雄」とまで呼ばれる「リヴァイ」の清掃チェックをクリアするハードルはかなり高そうである……。