ONE PIECE最強キャラクター10選353 Pt.

最強キャラクターが勢ぞろいのマンガ『ONE PIECE』。その中でも最強と思うキャラクターを10人ご紹介!

作成日時:2018-03-24 19:00 執筆者:マンガペディア公式

ONE PIECE最強キャラクター10選

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概要

強者が生き残る海賊時代を描いた『ONE PIECE』。最強キャラが集結している中で最も強いと思うキャラクターを10人ご紹介!

「カイドウ」

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大海賊「四皇」の一人であり、その容姿はまさに獣。『ONE PIECE』に登場する巨体海賊よりもはるかに大きく、それはもはや巨人族のレベル。誰もが恐れる人物であり「この世における最強生物」とうたわれている。生物と呼ばれているため、もはや人間扱いされないほどの戦闘力なのであろう。あの最強の戦闘力を持つ元七武海「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」さえも「カイドウ」を恐れているほどであることから間違いなくトップクラスに君臨する海賊である。その頑丈な体と生命力から誰にも彼を殺すことはできない。それは自分を含めたことでもあり、自ら命を絶つこともできないほどである。初登場シーンでは、上空1万メートルの空島から飛び降りても、軽い痛みだけ起こし何事もないという想像をはるかに超える生命力を持つことを読者に知らせた。彼が「麦わらの一味」にとって最悪の敵になることは間違いないだろう。果たして、「カイドウ」はどのような戦いを見せてくれるのか。

「エネル」

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空島「スカイピア」に「神」として君臨した男。太鼓や、長い福耳など、仏教を思わせる姿が特徴的。『ONE PIECE』では珍しい海賊ではない敵である。「悪魔の実」の中でも最強と謳われる能力の一つ「ゴロゴロの実」を食べた「雷人間」である。この能力に加え「心網(マントラ)」と呼ばれる「見聞色の覇気」を操り、己の力に絶対的な自信を持つ中で国を支配していた。確かに雷に敵う人間など存在するはずもない。そんな「エネル」の絶対的自信を打ち破ったのが「ルフィ」である。「ゴム人間」の「ルフィ」に雷は全くの無意味。この世に雷が効かない人間がいるとは考えたこともなかった「エネル」の衝撃の顔は『ONE PIECE』ファンの中ではあまりにも有名である。この時初めて「エネル」に天敵という人物ができたのだ。逆に言えば「ルフィ」以外は目もくれなくとも始末できる強さを誇っている最強の人物である。

「サカズキ」

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「海軍大将」の一人であり、通称「赤犬」として本作で初登場し、2年後には最高位の「元帥」となった「マグマグの実」の「マグマ人間」。ある出来事から彼を嫌う読者は多くいると思う。正義の地位にありながらも読者から見れば悪役だろう。見た目通り、厳格な性格の頑固おやじで、広島弁口調なのが特徴。「徹底的な正義」を誇っており、まともに生きない人間は容赦なく始末する。たとえ味方であろうと海軍としてふさわしくない行動をとるものにも同様である。全てはより良い世界作りのためとはいえ、家族を惜しみ闘いから逃げようとするものに非情のかけらも無いのは、もはや「サカズキ」は「正義」という欲にかられているだけではないのかと思う。自分にも他人にも厳しい彼の「正義」は合っているとはとても言い難いものである。海軍の中にも彼の「正義」を否定する者も多く存在しているのだ。しかし、彼の強さは本物。それを証明として彼は「元帥」の座まで昇りつめたのである。

「ジュラキュール・ミホーク」

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政府公認の海賊「王下七武海」の一人であり、その中でも数少ない「悪魔の実」の能力を持たない人物。逆に言えば、能力者の中に混じってこの地位にたつ彼は「王下七武海」の中でもトップの座に君臨する人物だろう。鷹のような鋭い目つきから「鷹の目のミホーク」の異名を持つ。また、世界最強の剣士の称号を持っており、刀一つで巨大船を真っ二つにする彼はまさに最強。クールで誰ともつるまないその姿は勇ましく、男の中の男である。「ロロノア・ゾロ」の目標とする人物であり、初登場時に「ゾロ」と対決したシーンは名場面となっている。また、「ミホーク」もこの戦いから「ゾロ」には剣士としての将来の期待を抱いていると思われる。海賊なのかどうかも定かではなく、常に一人で行動する彼の渋さには男女問わず、つい男の色気を感じてしまうキャラクターである。

「ボルサリーノ」

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海軍大将の一人であり、「どっちつかずの正義」をモットーにしている。何がどっちつかずなのかは不明だが、恐らく定まらない正義、よく言えば柔軟な対応のできる正義ではないかと考えられる。他の大将に比べあまり風格を感じられず、常に抜けたような雰囲気でおじいちゃんの印象を受けどこか鈍さを感じる。しかし「ピカピカの実」を食べた「光人間」であり、光の速度での移動が可能。また、レーザーを出したりと、光に関する能力を使える。光速に敵う人間などいるはずもなく、移動に関しては恐らく本作ナンバーワンだろう。なぜ作者はこんなのほほんとして常にゆっくりした人物を「ピカピカの実」の能力者にしたのだろうか。あまり強そうではないキャラにあえて逆の能力を付けてみることで、ギャップの強さを狙ったのではないだろうかと考えられる。

「シャンクス」

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「四皇」の一人であり、通称「赤髪のシャンクス」。寛大な心の持ち主で、大抵のことは笑って見過ごすものの、仲間を侮辱されたり傷つけられたりすれば黙ってはおかない。一般人には手は出さない良心を持った海賊である。子供のころの「ルフィ」を助けた命の恩人。その時に片腕を無くすものの、痛がる素振りも見せず「ルフィ」の命があることに安堵していた。この日から「シャンクス」は「ルフィ」の憧れの海賊となり、「シャンクス」から預かった麦わら帽子は「ルフィ」の宝となった。「シャンクス」がいなければ、「ルフィ」が海賊になることも、「麦わらの一味」を結成することもなかった。また、「ルフィ」の仲間想いな人格も「シャンクス」から教えられたようなものであると思う。また「四皇」の名に恥じない戦闘力を持ち、それは海軍大将の攻撃を片腕で止めるほど。あまり登場しないキャラであるため、明確な戦闘力は不明だが、「覇王色の覇気」の持ち主であり、海賊トップクラスの風格をもつキャラクターであることは間違いない。

「シルバーズ・レイリー」

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元「ロジャー海賊団」副船長。海賊王の船にいたということもあって彼の名前を知らないものはいないほどの大物。初登場時、同じ場所にいたルーキー「トラファルガー・ロー」「ユースタス・キッド」が彼を見て緊張に走ったほどである。現在は「シャボンディ諸島」の「レイさん」としてコーティング屋を営んでいる、ギャンブルと女が好きなただの老いぼれである。しかし、その戦闘力は衰えておらず海軍大将と互角に張り合うほどであるが、当本人は体力の衰えを感じているようである。若い頃の戦闘力が気になるものだ。「ルフィ」のことを買っており、「覇気」などの扱い方の特訓をし「ルフィ」は2年後には強大な力を得た人物となった。年老いても、闘いに必要なスキルはまだまだ持ち合わせている彼は味方になれば最高の指導者ともいえるだろう。

「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」

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「悪のカリスマ」として、悪の道に進む人々から憧れられる存在。「ドフラミンゴ」の信者は本作でもかなり登場していた。しかし、裏切り者や弱者は徹底的につぶしにかかる残忍な男である。そんな彼だが、同じ境遇から出会い結成した「ドフラミンゴファミリー」だけは信頼しているように見える。過去ある出来事から世界を恨み、世界を破滅させることが「ドフラミンゴ」の望みであり、彼らはその望みを共に叶えようとしている。「ドフラミンゴ」にとっては最高の部下であり、最高の家族なのだ。「ドフラミンゴ」の残虐さは人格だけではなく、能力もえげつないものである。彼は「イトイトの実」を食べた「糸人間」であり、糸による物体切断は人間を簡単に切断し、糸による人間の操作は自分の手を下すことなく、他人の体で一国を壊滅寸前にさせたほどである。彼に狙われればこの世界で生きていくことは不可能といっても過言ではない、最も危険なキャラクターである。

「モンキー・D・ルフィ」

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彼の名前を知らない人はもはやストーリーの中でも現実でも存在しない!本作の主人公であり「ゴムゴムの実」食べた「ゴム人間」で麦わら帽子と目の下の傷が特徴である。自由奔放で好奇心旺盛でその姿はまさにわんぱく男子そのもの。自由気まますぎて船員を困らせながらも気の赴くまま進んでいく。強いものにも決して媚びないその自信は戦闘力の強さと仲間を守る強い意志から来ている。「ルフィ」は誰よりも仲間想いで仲間のピンチには誰よりも先に助けに向かい、初めて出会ったものの助けにも応えるのが当たり前の正義感あふれる男である。誰のためでもない仲間のために戦うルフィの戦闘力は図り切れず、今まで数多くの強敵を倒してきた。彼の戦闘力は仲間への想いと比例しているものなのである。そんな彼の人柄は出会う人皆を惹きつけるものであり、その魅力は七武海も恐れるものである。「ルフィ」の人格は誰が見ても魅力的なものであり、書籍も出版されたほどだ。「ルフィ」はどのキャラクターにも負けない世界中から愛されるキャラクターではないだろうか。

「ゴール・D・ロジャー」

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『ONE PIECE』の中で大海賊時代を幕開けした人物。世界で初めて「偉大なる航路(グランドライン)」1周を果たし、一「繋ぎの大秘宝(ワンピース)を手に入れ、のちに「海賊王」と呼ばれるようになり、その伝説と彼の存在は現在も世界を揺るがしている。処刑時、恐怖に屈しないその堂々とした姿は見るものを圧倒させ、彼のある発言から大海賊時代は始まった。彼によって大海賊時代を迎えることになったため、ある意味「ルフィ」よりも重要な人物となってくるだろう。「ロジャー」の戦闘力や懸賞金は判明していないが、「海賊王」と呼ばれるようになるほどの男である。かなりの戦闘力を誇っていないと、「偉大なる航路(グランドライン)」は越えられない。それともそれは「運」だったのだろうか。本作の中で少しずつではあるが「ロジャー」の存在が大きなものであることは分かってくる。「運」とはどういう意味なのか。それもきっと理解できるだろう。

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