多くの魅力あふれるキャラクターが登場する『咲-Saki-』。今回は岩手県のダークホース「宮守女子高校」のキャラクターたちを紹介する。
『咲-Saki-』にて登場する各高校別のキャラクターを紹介する。
多くの魅力あふれるキャラクターが登場する『咲-Saki-』。今回は岩手県のダークホース「宮守女子高校」のキャラクターたちを紹介する。
学年:高校3年生
能力:悩むと点数が高くなる
通り名:「マヨヒガの子」
ふわっとした銀髪、波打った眉毛が特徴の少女。口癖は「ダルい」と面倒くさがりな性格。迷うと手が高くなる能力を持っており、長考に至った後、高い手を作っていることが多い。他校の分析によると「手を高くする為に逡巡した」というより「迷ったら手が高くなった」ように見えるらしい。また、この「マヨヒガの子」は「永水女子高校」の「岩戸霞」の弁で、「白望」を警戒していた。
インターハイ第2回戦第3試合先鋒戦では、「神代小蒔」「片岡優希」「上重漫」相手に最多獲得点数を記録した。
学年:高校3年生
能力:理想の牌譜を卓上に描き出す
通り名:なし
両耳にペンをかけている、ニュージーランドからの留学生。日本語は片言なので、持ち歩いているホワイトボードに絵を描いてコミュニケーションを図っている。理想の牌譜を卓上に描き出す能力で、配牌時に卓上全員の配牌、最速の和了のイメージ・和了時の全員の手牌を脳内に思い描いていた。この能力を活用すると、13巡目までに門前で聴牌出来ることが多い。麻雀歴は浅いものの、地区大会の和了率が全国1位の実力がある。しかしながら、インターハイ第2回戦第3試合で「染谷まこ」に完封されてしまった。
学年:高校3年生
能力:なし
通り名:なし
ショートボブが似合う小柄な少女だが、気が強く毒舌家である。事実、トラッシュトーク気味の「愛宕洋榎」に「うるさいそこ!」と、他校生相手にも容赦しない、委員長気質の人物。非常に守備が高い打ち手。門前で聴牌しても、リーチせず常にダマに受ける。また、彼女の聴牌の気配は察知することが難しい。更には差し込み(わざと他家に振り込むこと)を得意としており、鳴いた相手の意図を察して安手にわざと振り込んで「竹井久」の連荘を阻止している。
学年:高校3年生
能力:見つめた相手の能力を塞ぐ
通り名:なし
麻雀部の部長。おかっぱ頭にお団子のヘアスタイルが特徴。また、対局する際にはモノクルをつけ、能力者が能力を発動した際、レンズが曇ることでそれを察知する。任意の相手を見つめている間に能力を塞ぎ、和了自体を阻止する能力を持つ。しかし、使うと体力を激しく消耗するデメリットがある。インターハイ2回戦で「薄墨初美」の「裏鬼門」を完封。だが、自身も大きく得点を稼ぐことは出来なかった。
学年:高校3年生
能力:六曜(先負、友引、赤口、仏滅、先勝、大安)
通り名:「背向(そがい)のトヨネ」
身長197センチ、腰まで届きそうな長い髪、赤い目、ロングスカート、白いリボンの付いた大きな帽子が特徴の少女。見た目がクールで少しホラーのようにも見えるが、内面はミーハー。六曜にちなんだ複数の能力を持つ。作中では「先負」「友引」のみ判明している。「先負」は先制リーチした相手から追っかけ立直し、先制リーチ者から直撃を取る能力。「友引」は4副露して裸単騎で和了る能力。これらを駆使してインターハイ2回戦では一時トップに立つが、他家に点数を削られて最下位に転落してしまった。
いいね!・フォローしてマンガ・アニメのニュースを受け取ろう!