『咲-Saki-』シリーズに登場する巨乳凸と貧乳凹358 Pt.

『咲-Saki-』では、結構な割合で貧乳と巨乳のカップリングが出来上がる。今回はこの平地と山に注目して、各高校の凹凸コンビを7組紹介する。

「風越女子高校」からは凸代表「福路美穂子」、凹代表「池田華菜」。
「福路美穂子」は麻雀部の名門「風越女子高校」を代表する部長。部長であるにも関わらず、部員たちの身の周りをお世話しているとても家庭的な少女である。「清澄高校」の巨乳好きの男子「須賀京太郎」も目を奪われるほどの豊満な胸を持っている。
「池田華菜」は二年生でありながら、校内ランキング2位、大将戦を任されるほどの実力者。興奮すると髪の毛が逆立ち、猫耳のような形になる。制服の上から見ても、入浴シーンを見ても、どう見ても貧乳。3人の妹がいるが、きっと皆同じように育つのだろうと予想がつく。

「鶴賀学園」からは凸代表「東横桃子」、凹代表「蒲原智美」。
「東横桃子」は「鶴賀学園」の一年生。「加治木ゆみ」の勧誘によって麻雀部へと入部した。普段からの存在感の無さが麻雀にも反映されており、リーチしても、相手の当たり牌を振り込んでも誰も気づくことができない。その存在感の無さとは裏腹に、胸の主張は激しく、「加治木ゆみ」と並ぶとその大きさを改めて実感できるだろう。
「蒲原智美」は三年生の麻雀部部長。よく「鶴賀学園」の部長は「加治木ゆみ」と勘違いされるが、「蒲原智美」が部長である。常に口を開いて「ワハハ」と笑っているため、ゆるキャラっぽさがある。実力はパッとしないが、それでもそのゆるいキャラクターから印象に残る存在だ。よく腰に手を当てて胸を張っていることが多いが、特に膨らんでいる部分はなく、平地が続くだけである。

「千里山女子高校」からは凸代表「清水谷竜華」、凹代表「江口セーラ」。
「清水谷竜華」は「千里山女子高校」の三年生。病弱な「園城寺怜」の世話をする面倒見の良いお姉ちゃん的キャラクター。麻雀の実力の程ははっきりとはしないが、正確な読みと打ち筋により“関西随一の平均獲得素点”を誇る実力者。さらに、「怜」を膝枕することで得られる能力や、調子が最高潮の時に発動する能力を有しており、名門「千里山女子高校」の部長を名乗るに相応しい力を有している。「怜」によると「持っている側の人間」と称される通り、実力、友人の他にも、“胸”、“ムチムチの太もも”もあるパーフェクト人間なのである。
「江口セーラ」は「竜華」」と同じ三年生。普段からハーフパンツにTシャツ、学ランを着用し、男っぽい格好をしている。女の子っぽい格好が苦手で、大会のルールによりセーラー服を着させられた際には恥ずかしさのあまり乙女チックになってしまう。昨年はエースとして活躍しており、高い打点を狙って打つタイプ。常にTシャツを着用するところを見て分かる通り、出っ張りがないからこそTシャツでも平気なのであろう。本人は気にする素振りがないため、女の子のシャツ1枚の姿を存分に楽しむことが出来る。

「姫松高校」からは凸代表「愛宕絹恵」と凹代表「愛宕洋榎」。
「愛宕絹恵」は「姫松高校」の二年生。「愛宕洋榎」の妹であり、姉に憧れ麻雀部へと入部した。オードソックスな打ち手であり、堅実なタイプ。だが胸に関しては姉からも称賛されており、ぺったんこの姉にとっての希望の星になっている。
「愛宕洋榎」は三年生の部長。強気な性格であり、対戦中よく喋るため、注意されることも。その性格とは裏腹に、相手の手を読み、引っ掛けにも振り込まない回避タイプと言える。常に自信を持ち、「負けるつもりで麻雀を打った事は無い」と明言している。そのため、妹に身長、胸を大幅に越されて可哀そうにも見えるが、当の本人は最後まで諦める気は毛頭ないようだ。

「宮水女子高校」から凸代表「石戸霞」と凹代表「薄墨初美」。
「石戸霞」は「宮水女子高校」の三年生。あまりの胸のでかさから「おっ〇いお化け」と称されるほどの大きさを誇る。麻雀においては基本鉄壁タイプではあるが、攻撃モードに移行する場合、恐れられてきた神を自身に宿すことによって、他家に絶一門を強制的に発動させ、自分は染め手で上がる何とも恐ろしい能力を使用する。胸に関しては最早語るに足らず、色んな意味で化物級のキャラクター。
「薄墨初美」は同じ高校三年生。試合の際には民族風の仮面を被って登場する。北家になった際は「四喜和」の手が来る能力を持っており、上がれば役満手。だが、発動条件が北家のため、対処されてしまう場面も見受けられた。「宮水女子高校」は全員巫女服を着用しているが、「薄墨初美」はかなりはだけていて着用しているため、常にいろいろ見えそう……。で見えない。どんなに上から覗いた所で見えない。これも貧乳だからこそ成せる技なのだろう。

「阿知賀女子学院」から凸代表「松実宥」と凹代表「鷺森灼」。
「松実宥」は「阿知賀女子学院」の三年生。極度の寒がりで、夏だろうといつでも厚着をしている。麻雀では温かい牌、つまり赤色がある萬子や中を引きやすく、また、索子や筒子の赤の色がついた牌を引きやすい能力を持っている。ただし、引きやすいだけであって全く他の牌を引かないわけではない。また、割と範囲が広い（赤色は20種）ため、完全な対策は難しい能力となっている。厚着している服の上からでも確認できる膨らみは、きっと視聴者の心も温めてくれたはず。ハッキリとした大きさを確認したいところだが、薄着を拝見することはできないため、全ては入浴シーンにかかっている。
「鷺森灼」は同じ高校の二年生であり、部の中で一番のしっかりもののため、三年生がいるにも関わらず部長に任命された。麻雀では、筒子を中心に役を組むことが多く、不規則な多面待ちから、筒子以外の待ちにもシフトでき、相手によって対応、応用できる力も持っている実力者。制服の時は、幼少の頃「赤土晴絵」から貰ったネクタイを着用しているが、ネクタイは胸に邪魔されることなく常に真っ直ぐに垂れている。ボウリングに纏わる技を使用する彼女だが、胸の方も綺麗に整備されたレールのような胸であることは、作中からも見て取れる。

「清澄高校」から凸代表「原村和」と凹代表「宮永咲」。
「原村和」は「清澄高校」期待の一年生。ネット麻雀において「のどっち」のハンドルネームでプレイしており、レジェンド級の扱いをされている。中学生の時には、インターミドル個人戦で優勝した経験を持つ。麻雀の実力と共にその容姿にも注目が集まっており、最強、美女、巨乳の3拍子揃った期待の一年生としてテレビや雑誌などで取り上げられている。麻雀としての実力も、その胸の大きさも、『咲-Saki-』の中では3本指の中に入るほどであろう。
「宮永咲」は同じ高校の一年生であり、『咲-Saki-』の主人公。とても大人しく気弱で、本を読むのが大好きな少女。家庭環境の影響で、麻雀をするとスコアを±0で終わらせるクセがある。得意手は「嶺上開花」であり、聴牌していれば必ず上がれるほど、嶺上牌に対する嗅覚が異常に良い。メインの技は「嶺上開花」としてストーリーが続くものの、本当に恐ろしいのは、点数差を±0で終わらせるクセ（能力? ）のほうであり、常に勝ち続けるよりもスコアを±0にするほうがよっぽど難しい。もちろん、これでは勝つことも負けることもできないが、部長である「竹井久」に、自分は1000点、他家は33000点の状態を仮定してスタートしてみることを勧められ、以後これを方針に戦っている。「嶺上開花」に至っては、対策されやすく、後半殆どの高校が「宮永咲」の「嶺上開花」を警戒しているが、この±0を知っているメンバーは極少数であり、これを発動した際に止めることが出来た人間は未だにいない。主人公だけあって入浴シーンが多く存在する。だが、どんなにアングルを下げても谷間が見えない。常に「原村和」が近くにいるため、やはり胸を気にしている様子。胸は“月とスッポン”ほどの差はあっても、お色気シーンでは輝いている。多分。