1987年に設立され、2002年アニメ化された『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』は、後にハイウッドで実写化されるまでの人気を博した。今回は2010年~2015年に「Production I.G」が制作した作品を紹介する。
「Production I.G」が制作した作品を紹介する。
出典:Amazon.co.jp
1987年に設立され、2002年アニメ化された『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』は、後にハイウッドで実写化されるまでの人気を博した。今回は2010年~2015年に「Production I.G」が制作した作品を紹介する。
出典:Amazon.co.jp
2011年4月から7月にかけて放送されていた作品。
とある探偵事務所で事務のバイトをしている女子大学生「佐隈りん子」。彼女はある日、雇い主の本業が悪魔を召喚、使役する「悪魔探偵」だと知る。そんな矢先、依頼解決のため呼び出されたのは、可愛い見た目とは裏腹に途轍もなく下品な悪魔「アザゼル」だった……。
原作は『イブニング』で連載中の「久保保久」によるマンガ作品。風刺、ブラック・ユーモア、スプラッター、下ネタといった要素が満載。アニメ化にあたって一部は表現がカット、または変更されたが、原作を活かしたものになっている。テレビアニメは2013年に第2期も制作された。
出典:Amazon.co.jp
2012年4月から9月まで第1期が放送されていた作品。
創部僅か2年の新設校「誠凛高校」のバスケットボール部に、バスケ強豪校出身の「黒子テツヤ」が入部した。身体能力は低く、影が薄くて目立たない「黒子」だが、実は彼こそがバスケの天才「キセキの世代」も一目置く「幻の6人目」だった。アメリカ帰りの大型新人「火神大我」も迎え、「誠凛高校」は全国制覇を目指す。
原作は『週刊少年ジャンプ』で連載されていた、「藤巻忠俊」によるスポーツマンガ。アニメ化により原作の知名度が飛躍的に上がり、大人気となるきっかけを作った。アニメは第3期まで制作され、「第12回東京アニメアワード」のテレビ部門で「優秀作品賞」を受賞。その他、劇場版アニメ、ゲーム、舞台など、様々なメディアミックスが行われた。
出典:Amazon.co.jp
2012年10月から2013年3月まで放送されていた作品。
人間の精神状態や性格などを数値化するシステム「シビュラシステム」が導入された近未来の日本。「公安局刑事課一係」に新しく赴任した「監視官」「常守朱」は、犯罪予備軍の「執行官」たちと共に、治安維持のため数々の事件と対峙していく。
本作は「Production I.G」「タツノコプロ」制作のオリジナルアニメで、制作陣には数多の著名人をスタッフに迎えている。第2期は2014年に放送されたが、第1期とは作風が多少異なる。2015年には劇場版アニメが公開された。多数のメディア展開により、更に深く作品を味わえる。
出典:Amazon.co.jp
2013年4月から 6月まで連載されていた作品。
物語の舞台は、人間が生活の幅を宇宙にまで広げていた遥か未来。宇宙生命体との戦争中、少年兵士「レド」は不意の事故で人型戦闘機と共に「地球」へワープしてしまう。その後彼らは巨大船団「ガルガンティア」の人々と共生を始めるのだが、それは驚きに満ちた日々の始まりだった。
本作は「Production I.G」制作のオリジナルロボットアニメで、OVA版も制作された。またスピンオフ・続編にあたる小説作品も刊行され、テレビアニメ終了後も作品の世界を楽しめる。
出典:Amazon.co.jp
2014年4月から9月にかけて放送されていた作品。
幼い頃テレビで見た「小さな巨人」に憧れ、バレーを始めた主人公「日向翔陽」。彼は憧れの人の母校である高校に入学したのだが、そこには中学時代の因縁の相手である天才セッター「影山飛雄」の姿もあった。
原作は『週刊少年ジャンプ』で連載中の、「古舘春一」によるスポーツマンガ。アニメは第1期から第3期まで制作され、2015年には舞台化も果たした。また「全日本バレーボール高等学校選手権大会」とコラボしたこともあり、人気の高い作品だと言える。
245 Pt.
351 Pt.
147 Pt.
66 Pt.
29 Pt.
154 Pt.
162 Pt.
いいね!・フォローしてマンガ・アニメのニュースを受け取ろう!