地球にやってくる謎の異星人、世界征服を企む悪の秘密組織! 悪いヤツラに対抗するのはいつの時代もヒーローだ。そんな正義の味方が登場する作品を紹介!
特別な能力で悪と戦う、ヒーロー漫画5作品に注目!
出典:小学館
地球にやってくる謎の異星人、世界征服を企む悪の秘密組織! 悪いヤツラに対抗するのはいつの時代もヒーローだ。そんな正義の味方が登場する作品を紹介!
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作者・藤子・F・不二雄が、「小学生が身近に感じるヒーロー」を描いた、SFヒーローギャグ漫画。冴えない小学生・須羽みつ夫(すわみつお)は、宇宙人に変身セットを渡され、見習いヒーロー・パーマンになった。特殊な力を手に入れたみつ夫は、パーマンに変身して、様々な事件を解決していく。しかし、ヒーローといえども小学生なので、困難の連続。それでも、同様にパーマンになった仲間たちとともに、人々を助けるために奮闘する。1967年と1983年の2度に渡ってアニメ化された。
本作は、数あるヒーロー作品の中でも、「小学生に身近なヒーロー」として描かれた最初の作品だろう。「パーマン」の変身セットは、マスク、マント、バッジと簡単なもので、小学生がマネをしやすい設定だ。また、正体を隠しているパーマンが、事件を解決している間の身代わりとなるコピーロボットも、小学生が想像しやすい便利道具である。チンパンジーのパーマン2号・ブービー、女の子のパーマン3号・パー子、関西人のパーマン4号・パーやん、2歳児のパーマン5号・パー坊と、バラエティにとんだ仲間との協力も見どころだ。
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石ノ森章太郎によるSFスパイアクション作品で、1975年に放送された特撮テレビ番組「秘密戦隊ゴレンジャー」の漫画版。闇のスパイ軍団・黒十字軍に対抗するために、国際秘密防衛機構・影の軍隊イーグルが設立された。世界中で暗躍する黒十字軍と、イーグルの日本ブロック・関東支部に所属する秘密戦隊ゴレンジャーの戦いを描く。
特撮テレビドラマ「スーパー戦隊シリーズ」の第1作目。赤がリーダー色で、青がサブリーダー、黄色はお笑い、桃色は紅一点、緑は若手マスコット。このような色によるキャラクター分けなど、現在も続く戦隊モノのお約束が数々作られた。それを受けて、漫画版のタイトルは「ひみつ戦隊ゴレンジャーごっこ」に変更、内容も、ゴレンジャーに憧れた子どもたちが織りなすギャグ漫画にシフトしている。本作を知らない世代にも、元祖スーパー戦隊作品である本作にぜひ触れてほしい。
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本作は、特殊能力者が活躍する、超ド級ヒーローアクション。誰もが何かしらの超常能力「個性」を持つようになった世界で、それを悪用する「ヴィラン」を、圧倒的な力で取り締まるのが「ヒーロー」だ。「無個性」の男子高校生・「デク」こと緑谷出久(みどりやいずく)が、超強力な個性を譲り受け、ヒーロー養成学校で仲間と共に努力を重ね、成長していくバトルストーリー。2016年から3度に渡りアニメ化された。
様々な「個性」という特殊能力を持ったヒーローが、数多くいる世界の物語。各自の「個性」により、ヒーローとしての資質、戦い方などが大きく変わってくる。ヒーローとして活躍するためには、相応の個性と、それを使いこなす器量が必要だ。しかしヒーローには、能力以上に「困っている人を救いたい」という強い気持ちが大事。「個性」を持たずに生まれ、後天的に「最強の個性」を譲り受けた主人公・デクは、その気持ちが人一倍強い。デクが努力を重ね、少しずつヒーローらしさを見せていく姿が読者の共感を呼ぶ、努力型ヒーロ-物語だ。
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「ウルトラマン」が活躍した世界の数十年後を描いた、ifストーリー。かつて、光の巨人・ウルトラマンと同化し、世界の平和を守っていた早田進(ハヤタ シン)という男がいた。彼の息子・早田進次郎(ハヤタシンジロウ)は、父から特殊能力を受け継いでいた。進次郎は、父に代わる新たなウルトラマンとして、地球で暴れる異星人と戦うことになる。
「少年の体に宿る正義の遺伝子 運命の子は本物のヒーローになれるのか?」が、本作のキャッチコピー。物語の舞台は、特撮テレビ番組「ウルトラマン」から数十年後の世界。ウルトラマンは進との同化を解き、地球を去ったが、進の体にはその遺伝子が残されており、息子・進次郎に遺伝したという設定。本作は、スーパーヒーローであるウルトラマンの遺伝子を継いだ進次郎が、地球を守るために戦う、伝統的ヒーロー像を継承していく物語だ。
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紅優高校拳法部に所属している色丞狂介(しきじょうきょうすけ)は、強い正義感と変態的性欲を併せ持つ男子高校生だ。狂介は、女性のパンティをかぶることで、父譲りの正義の血と母譲りの変態の血の力が発揮され、超人パワーを持った正義の味方「変態仮面」に変身。変態必殺秘技で悪人たちを懲らしめていく、変態ヒーローギャグ漫画。2013年に「HK 変態仮面」として映画化された。
「誰もが憧れるスーパーヒーロー」という概念を根底から覆したのが、本作だ。「仮面ライダー」のベルト、「パーマン」のマスクと、ヒーロー作品には、様々な変身アイテムが存在する。しかし本作は、パンティを変身アイテムにするという発想がぶっ飛んでいる。また、SM嬢である母譲りのロープを巧みに扱う能力が戦闘に生かされるなど、格好良く決めるところには必ず、変態的な技が組み込まれている。さらに、パンツ一丁&網タイツに皮手袋姿の基本スタイルから、パンツを交差させ肩にかけるといった変態的フォームチェンジまで行える、徹底的にヒーローを変態化させた爆笑間違いなしの作品だ。
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