日本人ならでは!? 着物姿のアニメキャラクター10選!!261 Pt.

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機巧魔術（マキアート）が繁栄する大英帝国の機巧都市リヴァプール。ここでは4年に1度、機巧魔術を操る人形使いたちの頂点を決める戦い「夜会」が行われる。日本から「夜会」に参加するため「赤羽雷真」は少女の姿をした人形と共に、魔術世界の最高学府「ヴァルプルギス王立機巧学院」へと留学して来た。彼が目指すのは人形使いたちの頂点であり、尊敬と畏怖の象徴である「魔王（ワイズマン）」の称号を得ることであった。「夜会」に参加出来ることが出来るのは学院の成績上位100人のみだが、「雷真」の成績は1236人中1235位。このままでは「夜会」への参加資格がない「雷真」は資格を得るために動き始める。しかし、学院の裏では自動人形を襲う「魔術喰い（カニバルキャンディ）」が暗躍していたのだった。「雷真」が連れて来た人形が「夜々」である。軍艦一隻と釣り合う程の価値がある自動人形であり、「雷真」に並々ならぬ好意を寄せている。その為、他の女が絡むと激しい嫉妬心を燃やし、激しく暴走してしまう困った一面を持つ。そんな「夜々」は黒髪にミニスカート風の黒い着物姿の美少女。見た目は非常に可愛らしく、服装は非常にセクシーな「夜々」。「雷真」と共に「魔王」の称号を得ることが出来るのか!?

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両親の作った1億5千万円の借金を押し付けられ、借金取りに追い掛け回される羽目になった主人公「綾崎ハヤテ」。1人の少女を誘拐し、その身代金で借金返済を目論んだが、その少女は「ハヤテ」が自分に愛の告白をしたと勘違い、更にハプニングから「ハヤテ」が少女を救ってしまったためにより少女は「ハヤテ」に惚れてしまったのだった。その少女は超がつくほどのお金持ち「三千院家」の令嬢「三千院ナギ」であり、「ハヤテ」の借金を一括で肩代わりしてくれた。しかし、その代償として「ハヤテ」は40年契約で執事として働くことになってしまったのだった……。その「ナギ」の大親友が「鷺ノ宮伊澄」である。「三千院家」に負けない程の大富豪の令嬢であり、「鷺ノ宮家」の巫女として強い力を持っているのだ。……が、天然ボケでおっとりしている、というよりもかなり反応が鈍い。そして恐ろしい程の方向音痴でふと気がつくと迷子になっていることは日常茶飯事。お嬢様のためか世間一般についての知識がなく、金銭感覚も崩壊している。そして身の回りのことは全てお世話係がやってくれているようで、自分の髪を自分で洗ったことがないなど、お嬢様過ぎるにも程がある。そんな「伊澄」は普段着から着物姿、そして学校でも着物を着ている。学校の制服はセーラー服だが「スカートはスースーして恥ずかしい」という理由で校則無視で着物で通う。ハートの強さを見習うべき……か!?

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聖十字大陸「エンテ・イスラ」の完全征服を目前にしていた魔王軍を率いる魔王「サタン」は、勇者「エミリア」率いる反抗軍に敗れてしまう。側近「アルシエル」と異世界に通じるゲートから落ち延びた「サタン」だったが、その行き着いた先は現代日本であった。魔法が使えず、元の世界に戻るのも難しく、魔力の無駄使いも出来ない状況の2人は仕方なく東京渋谷区笹塚のアパートに暮らし、人間として生活することに。「サタン」は「東奥貞夫」として新たに日本征服を目指すために幡ヶ谷駅前のファーストフード店でアルバイトに励み、「アルシエル」は「芦屋四郎」として主夫業や魔力回復のための情報収集に励んでいた。一方の魔王を追いかけてゲートをくぐった「エミリア」も永福町の八畳二間のアパートで「遊佐恵美」としてテレアポのバイトとして生計を立てながら「打倒魔王」の目標を秘めながら過ごしていた。そんなフリーター2人がある日再会を果たすこととなる……。「サタン」と「アルシエル」の住むアパート「ヴィラ・ローザ笹塚」201号室、通称「魔王城」の隣の部屋に突然引っ越して来た女性が「鎌月鈴乃」である。常に着物姿で、やや古めかしい喋り方をする彼女は「エンテ・ステラ」から「エミリア」を連れ戻しに来た異端審問を担当する訂教審議会筆頭審問官なのだった。品行方正で生真面目、着物姿がよく似合う「鈴乃」だが、昭和時代を参考資料に日本を学習したためかなり時代遅れな知識しか持ち合わせておらずとんでもないボケをかます。魔王と勇者が働く東京……。この先どうなって行くのだろうか!?

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地獄に亡者が溢れかえり、万年人手不足で地獄は大混乱。おたおたするだけで全く使えない「閻魔大王」に代わり、迅速にさまざまな問題を解決する陰の人物がいた!! その人物は「閻魔大王」の第一補佐官「鬼灯」。非常に有能なのだが、とにかく仕事に厳しく亡者や部下はおろか「閻魔大王」に対しても金棒でぶん殴ることもあるという全く容赦しないとんでもないドS。そんな彼を中心とした地獄のドタバタした日常を描く「鬼灯の冷徹」。そんな地獄で売り出し中の新人アイドルが「ピーチ・マキ」である。最初の内は清純キャラで売り出しており、ゴシップ記事により悪女路線へと転向しかけたりもしたが、現在は天然キャラで落ち着いているようである。本人そのものもかなり天然で、やや頭が弱い。地獄生まれの割に地獄の常識にも疎く、地獄で知名度の高い「鬼灯」に最初は気づかなかったほど。舞台ではアイドルらしい態度をとっているが、私生活や楽屋で1人の時など素の威勢が良さが出ていることがある。「鬼灯」が品種改良した観賞用ペット「金魚草」の「金魚草大使」に就任させられたが、「マキ」本人はしばしば「金魚草」を気持ち悪いと思っているようだ。頭に小さな角があり、その名の通り、耳には桃のイヤリング、そして桃柄の着物を着用している。彼女のアイドル人生がこれから明るいものであることを願うのみである。

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とある田舎町に住む高校生「阿良々木暦」。彼は瀕死の女吸血鬼を救ったことで「吸血鬼もどきの人間」という存在となってしまった。「怪異の王」である女吸血鬼の出現は町の霊的エネルギーを乱し、いろいろな「怪異」が出現するようになってしまった。「暦」は「怪異」に取り憑かれた多くの少女たちに出会い、彼女たちを救っていくことになる。「暦」には2人の妹がおり、中学3年の「阿良々木火憐」と中学2年の「阿良々木月火」である。彼女たちは「栂の木二中のファイヤーシスターズ」の通り名を持ち、「火憐」が自称「正義の味方」で実践担当、そして「月火」が自称「正義そのもの」の参謀担当である。「月火」はタレ目で温和な表情をしているため大人しそうに見えるが見た目とは裏腹に非常に攻撃的で短気な性格をしている。「暦」曰く「熊だ!」切れるとかなり凶暴になり、迷わず凶器を調達してくるほど。その凶暴さは近所でもかなり有名なのだが、そんな性格でありながらも人気者で交友関係は非常に広い。傷の治りが非常に早く、普通なら死んでしまいそうな怪我や、一生モノの怪我を負っても傷すら残らず治ってしまう。また、髪が伸びるのがとても早いので髪型をころころと変えている。そんな「月火」は家では和服を日常的に着ており、学校でも「着物が着れるから」という理由で茶道部に入部するほど着物が大好きな少女である。可愛らしい表情から繰り広げられる凶暴さ……。兄妹ゲンカはおすすめしないでおこう。

出典：TVアニメ「ノラガミ ARAGOTO」公式サイト

無名で祀られる神社も持たない自称「神」の「夜ト」。自分が正式な「神」となるために必要な社を建設するための費用を稼ごうと、賽銭5円で水道修理やコンビニのアルバイトなどを引き受ける「デリバリーゴット」であった。「夜ト」はとある依頼の遂行中に不注意から「壱岐ひより」を交通事故に遭わせてしまう。一命をとりとめた「ひより」だが、彼女は「半妖」となり幽体離脱しやすい身体になってしまった。たびたび邪悪な妖に襲われるようになってしまった「ひより」を妖から救うための武器「神器」に「夜ト」は「雪音」と名付けた14歳の少年霊を見出す。人間に害を与える妖との戦いを繰り広げる内に3人は絆を深めていくのだった。そんな「夜ト」を最強の式神「毘沙門天」が仇敵として付け狙っていた。「毘沙門天」に執拗に命を付け狙われる「夜ト」。そんな「夜ト」のかつての神器だったのが「野良」である。複数の神に仕えていたため、身体にいくつもの名前が刻まれている可愛らしい外見の少女である。野良のため忌み嫌われ、名前を呼ぶことすら疎まれている存在。愛らしい外見とは裏腹に、どんな状況でも平然と薄ら笑いを浮かべており冷酷な性格をしている。おかっぱ頭に白い三角の布、そして白い着物姿が印象的な姿をしている。彼女と「夜ト」との関係は一体……!? いろいろと登場人物の関係が気になる物語である。

出典：テレビアニメ「xxxHOLiC」公式サイト

主人公の「四月一日君尋」はアヤカシに好かれやすい男子高校生。彼は並外れた霊能力を持つがゆえにアヤカシの世界では有名人なのであった。「アヤカシが視えたり憑かれるたりする体質を治したい」という願いを持つ「四月一日」は対価を支払えばどんな願い事も叶えてくれるという「ミセ」の女主人「壱原侑子」と出会う。「侑子」は「四月一日」の願いを見透かし、自分に依頼をさせるように促した。そして願いを叶える代わりに、「四月一日」は対価として半強制的に「ミセ」でアルバイトをする事になるのだった。この店主「壱原侑子」、実は人の運命をも変える事が出来る強い魔力を持つ魔女である。名前は偽名であり、その他の素性も全て謎の人物である。長い黒髪に切れ長の瞳、キセルを使って喫煙しており非常にミステリアスで妖艶な雰囲気を持つ彼女だが、非常におちゃらけた性格でワガママかつ気まぐれ。かなりの美食家&酒豪であるが、たびたび二日酔いを起こすため液キャベを愛飲しているなど……。見た目とはかなりギャップのある中身をしている。署名の代わりに利用する花押は「蝶」。彼女は「蝶」があしらわれた着物や帯、かんざしや小物などを身に纏っている。その姿は非常に魅力的で、美しい「侑子」によく似合っている。この見た目と中身のギャップがたまらない!! と思わせるようなキャラクターである。

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平凡な大学生「花菱薫」は実は花菱財閥総裁を父に持ち、花菱財閥次期当主となる人物であった。しかし、父と母の間に正式な婚姻関係がなかったため、「薫」と母は周囲から様々な誹謗中傷を受けて来た。「薫」が5歳の時に父が亡くなり、それを機に状況は一変。跡取り欲しさに半ば強引に「花菱家」に引き取られ、祖父により虐待に近い「帝王教育」を施されるようになった。「薫」はそんな「花菱家」に嫌気がさし、母の死をきっかけに「花菱家」と縁を切った。そして満開の桜の季節、「薫」は道に迷っていた女性と出会う。幼少の頃から18年間ずっと想っている許嫁に会いに来たのだが、その住所は空き地になっており落胆する。何とか手がかりはないかと聞いた「薫」にその女性が差し出したのは幼い頃の2人の写真。その女性が探していたのは「薫」だったのだ。その女性、「桜庭葵」は「桜庭呉服店」の跡取り娘であり、「薫」の許嫁であった。しかし「薫」が家を出たことで、一旦2人の婚約は破棄。だが「葵」は「薫」への想いを断ち切れず彼を追って家を出てきたのであった。「葵」は幼少時から「薫」に相応しい妻になるために花嫁修業を頑張っており、お嬢様育ちの割に家事が万能。ショートボブのヘアスタイルに藍色の和服姿の一途で純情な大和撫子である。再び巡りあった2人は一体どういう運命を辿るのか!? これだけ一途に「薫」を想い続ける「葵」はきっと良いお嫁さんになるに違いない。

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交通事故により2年間昏睡状態であった主人公「両儀式」。退魔四家の一角である「両儀家」は代々1人の人間に複数の人格を人為的に持たせることで超人的な能力を手に入れようとした家系。「式」も昏睡前には女性人格の「式」と男性人格の「織」という2つの人格を持っていた。昏睡から目を覚ました「式」はモノの死が視える能力「直死の魔眼」を身につけていた。生の実感を失い、抜け殻の様な日々を送る「式」の前に「蒼崎橙子」という1人の女性が現れた。彼女は魔術師であり、「式」のもう1つの人格「織」が消滅したことを告げる。自分の片割れを失い、空虚の中にいた「式」は「生」の実感を得るために異能の者たちとの戦いに身を投じて行くのであった。そんな「式」は、非常にクールな性格。ぶっきらぼうで、自分の気持ちを素直に表現するのが苦手、何もかもがどうでも良いように振舞っている。外見は凛とした美人であり、単衣の着物が普段着。寒い季節になると、その上に赤い革のブルゾンを羽織っており、足元は編み上げブーツか下駄という不思議なの和洋折衷スタイルをしている。生まれながらに数奇な運命を辿る「式」。彼女の行き着く先は一体どこなのか……!?

出典：TVアニメ「SHOW BY ROCK!!」

女子高生「シアン」は平凡で内気な女子高生。音楽ゲーム「SHOWBYROCK!!」をプレイしていると不思議なアイテムが届き、その瞬間ゲームの世界に引きずり込まれてしまった。そこは音楽が全てを支配する世界「MID CITY」。全く訳のわからないまま「シアン」はガールズバンド「プラズマジカ」のメンバーとしてデビューすることになってしまう。そこには個性的なバンドが他にも存在しており、その中の1つが「徒然なる操り霧幻庵」である。3人組のガールズバンドで、ヴォーカル&ギターの「阿」、ベースの「吽」、そしてドラムの「ダル太夫」で構成されている。「阿」と「吽」は幼馴染で共に極東の国出身。「阿」は武家、「吽」は楽器職人の家に生まれ育った。生真面目な性格の「阿」と陽気な性格で手先が器用な「吽」は音楽修行のために「MID CITY」にやって来たのだが、修行の途中で出会った「ダル太夫」のドラムテクニックと気高い姿に惹かれ、彼女に弟子入りすることに。そして独特な極東の音楽を「MID CITY」に広めるために音楽活動をしている。3人とも艶やかな着物姿で活動しており、凛々しい「阿」、可愛らしい「吽」、セクシーな「ダル太夫」と三者三様のスタイルである。彼女たちが奏でる音楽も「和」をイメージさせ、非常に統一感のあるバンドと言えよう。彼女たちの音楽に興味を持った人はぜひチェックしてみて欲しい。