ルールが分からなくても大丈夫!! オススメの麻雀マンガ5選!!222 Pt.

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『咲-Saki-』は美少女ｘ麻雀の決定版とも言えるマンガである。麻雀のルールが分からなくても面白いと評価を得た先駆け的なマンガでもあるがそれは何故か。
理由の一つに麻雀はオジサン達の遊戯という概念を覆した魅力的なキャラクターが挙げられるだろう。このマンガの世界では多くの女子高生達が麻雀を嗜み、大会には五人一組の団体戦で出場する。麻雀は四人で行う遊戯なので一試合するだけで二十名のキャラクター達が登場するのだ。
そしてみんな魅力的ときたら人気が出ないはずもない。さらにこのマンガの麻雀では一部の選手が特殊能力を発動する。現実世界ではありえない能力系麻雀を体験できるのが『咲-Saki-』の魅力なのだ。

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このマンガは凄まじい勢いがある。どこかで見たことある元首相似の主人公「小泉ジュンイチロー」は各国の首脳クラスと麻雀で外交を行う。
しかしゲームで和気藹々とやりとりをしているわけではない。この麻雀はまさに戦争である。
持ち前の豪運と必殺技を武器に戦う「小泉ジュンイチロー」の勇姿は麻雀ファンでなくとも一度は読んでおくべきと言えるであろう。

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こんな表紙ではあるがギャグマンガである。一話完結な上にまともに麻雀をしないのでルールを知らなくても全く問題がない。
丸い麻雀牌や自動車を牌に見立てた麻雀をしたりと、普通ではありえないオモシロ麻雀が多数登場するのだ。
主人公も硬派そうで全然ゆるいキャラクターなので読んでいて楽しい。今回紹介するマンガの中で実は一番のオススメだったりする。

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『ひぐらしのなく頃に』という一世を風靡したゲーム・アニメをベースに麻雀をガッツリと組み込んだコミカライズである。
この手のスピンオフマンガはゆるい日常系的なノリになる事が多いのだが、このマンガに関してはかなり原作寄りになっている。
原作のファンであれば『ひぐらしの哭く頃に 雀 燕返し編』はかなりオススメしたいマンガだ。

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『Fate/stay night』というゲームからのスピンオフである。原作は「聖杯戦争」を舞台としているのだがこちらは「聖牌戦争」となっており血なまぐさい戦いから打って変わって麻雀マンガとなっている。
かなりシリアスな表現を使ってはいるものの、結局は麻雀を打っているだけなのでシュールな笑いがこみ上げてくるのは間違いない。シリーズとしては十年以上も続いているコンテンツ。それ故に麻雀としてのスピンオフも質が高いので非常にオススメだ。